今日の夕方というか、夜の散歩。
戸外に出た瞬間、寒さがしみたという言葉がピッタリの
冷たい夜気の気候でした。
ニュースによれば、明日朝の関東地方は、
この冬一番の冷え込みで、気温が氷点下になるとか....。
甚く納得。
私の場合、犬を飼っていれば こそ。
犬飼っていなければ、
無精でめんどくさがり屋の私が、
陽が暮れた暗い夜に、表になんか出ていきませんから。
犬 飼っいればこそ、 感じられる季節の移り変わり ・・・でし。
ブログ更新が、すっかりご無沙汰となりました。
今更ですが、本年もどうぞよろしく。
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キャバリアのイヴは、昨年の今頃、生死の境を彷徨っていたのですが、
あれから1年、
巷間伝えられるドッグイヤーで、人間の歳月に換算すれば、
5〜7年延命したということでしょうか・・・。
それも、心臓の投薬を中止して。
・・・というか、イヴが投薬を全く受け入れなくなって。
強心剤や強心利尿剤ほか投薬を中止したら、
即刻、命はもたないと宣告されていた中での、
昨年の今頃の家族の決断...。
毎夜、明日朝には、
苦しまずに逝ってくれていいんだよと願った・・・せつない日々。
しかし、不思議不思議で、投薬を中止してから、薄紙をはぐように回復。
獣医も、説明がうまくつけられない奇跡の復活劇を果たしました。
しかし、この年明け 1月10日夕刻の食事中、
グラングランと突然女房の腕の中で倒れまして、
わたし達、素人目には脳梗塞? 脳溢血?と思われまして・・・・
時をおかず、24時間動物救急病院へ。
飼い主として、倒れた状況と症状を克明に伝えました が、
飼い主の主観より、血液検査他諸々の客観的検査データを
重視する観点から・・・・なんでしょう か、
脳梗塞ではなく、 ・・・胃腸炎との診断。
一晩一緒に枕を共にしましたが、
身体のそりくり返り具合と、時としての荒い呼吸から、
どうしても胃腸炎とは思われず、翌朝、ようやくかかりつけの獣医へ。
そこでようやく・・・思った通り、脳梗塞の診断。
結果として、脳梗塞発症後、12時間以上放置したことになるので、
脳が壊死している可能性が高いと思われるので、
よくてこのまま。
多分そりくり返った状態での寝たきり介護生活という診断を受けて、
ともかくも、・・・そのまま入院。
まっ、犬を創ったことのない人間(獣医)の診察見立てゆえ、
これもイヴの運命 と ・・・やむなしの心境でいましたが、
またまた一日一日回復の兆しありで、週末に退院。
今では家族以外では、健常犬と見分けがつかないまでに回復。
家族の見守る中で倒れたイヴの運の強さ。
そしてまたしても、奇跡的な回復。
その生命力の強さをまざまざと見せつけてくれました。
実際、今回倒れた時は、
「イヴ、もう十分。苦しむんだったら、このまま楽に旅立っていいよ。」
って、はっきりと口に出したにもかかわらず・・・。
小さな犬から、何事によらず、あきらめない心を気付かされました。
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そんな犬好きの年明けです。
重ねて、本年もどうぞよろしく。
・ | 誕生日:2001年8月4日生 |
・ | 性別:雌(♀)避妊手術済 |
・ | ペットショップにて衝動購入 |
・ | 四つ違いの妹分、凛(♀)とコムデック事務所に住まう |
・ | 性格:まじめ |