[テーマ：犬好き、悲喜こもごも]

この冬は、１１月から１２月中旬頃までは、
冬としては、少し物足りないくらいの寒さをあまり感じない
陽気が続いていると感じてました。

しかし、年が明けて１月に入ってから、
グッと冷え込む冬らしい日が続くように思っていましたら、
北陸信越地方に始まる記録的豪雪のニュース。
それに伴う寒波到来、寒波襲来の連日の天気予報。

朝の 凛 の自転車挽きでは、
寒風に曝すハンドルを握る右手の、
あまりの痛さに、　とうとう軍手を購入する始末。

気圧の変化が激しく、
一段と冷え込みが増しだすと
２月に入ってから、　イヴの体調がおもわしくありません。

ママが毎朝、いろいろ心砕いて工夫しては、
なんとかかんとか常用薬を飲ませています。

思いもかけず食欲を見せて、餌を何度も口にした時、
こわしがちな排便に滞りがちな排尿があった時は、
家族みんなの安堵につながります。

ビーグル 誠 の老い方とその看病とは、やはり状況が違っています。
その仔その仔に応じた試行錯誤の介護あるのみです。

毎朝の目覚めの出会いは、
無事でいてくれて、また会えたね
ありがとうという静かな喜びが湧いてきます。

そんな瞬間が今は１番大事なことのように思えます。

イヴ の生命力を信じながら、
家族みんなで、労をいとわず出来る限りの介護の手を尽くすことが、
わたし達の務めと今は思っています。

イヴは、　　がんばってます。