ダルメシアンのしっぽ。
特別、うれしい時には、ビュンビュンと音が鳴るほど、
メトロノームの振り子のように、テンポよく振り回してくれます。
よちよち歩きの幼児なら、フッとばされて倒されます。
大人でも、当たるとそれなりの衝撃です。
木枯らし吹きすさぶ、くそ寒い中を
のろのろのろのろ、ゆっくりゆっくり、
あっちの草むら、こっちは電信柱と、臭いかぎかぎしながら
散歩してるのは ・・・・ WHO ?
Step 1 匍匐 (ほふく) 前進体制で・・・・
Step 2 気配を殺して、視線を合わせず・・・・
Step 3 なななんとか、これまで。
《 撮影後記 》 あともう一歩のところで、嫌がられました。気配を殺す鍛練を痛感。
Step 1 さりげなく・・・・
Step 2 気を殺して、自然に 自然に
Step 3 やった ざんす。
《 撮影後記 》 カメラマン、画像後方のイヴには、全く気付いていませんでした。
身近に、犬種が増えたことに、感激します。
昔、図鑑でしか見ることの適わなかった珍しい犬種、
例えば、レオンベルガーの子犬を、最近目撃しています。
そして、また私たちの住む中野島にも、
新しいチビっ子が増えました。
画像は、チワワのふうと君、3ケ月。
子犬は、いつ見ても、カワユス、カワユスなぁ〜。
このふうと君、この撮影前日、
朝の散歩中、偶然リードが外れて、脱走。
まっ、誰しもと言うか、犬を飼った人なら、
たいていの人が経験する、 必死の形相での追いかけごっこ。
お母さん、150m位、全力疾走して追いかけましたが、
まっ、当然のこと、追いつけず・・・
偶然、居合わせた女子学生のお姉さん二人が、
道路目前のところを、つかまえてくれて、
大事に至らずだった みたい。
私も、「もも」 飼い始めの4〜5ケ月頃、
交通量の激しい道路に面した獣医さんの駐車場で、
荷台からおろそうとした時、何気にリードが外れていて、
荷台から跳び出そうとした 「もも」 の首ったまに、
もうもう、なりふり構わず、必死の形相で、
しがみついたことを思いだしました。
これも、それも、犬飼ったからこそ味わえる、
後々の楽しい思い出話 に、 なるんすよ ねぇ〜。
おいおい、ももちゃん お邪魔です よぉーー。
わたし共コムデックの、何気ない職場での日常のワン・シーン。
職場の日常って考えると ・・・・ やはり常識的には、
よく受け取ってもらえれば、? ユニーク ?
普通なら、? 変 ?.....または、? 珍 ?になるでしょうか。
今の時代のベンチャーゆえ、
ユニークでいいんじゃないでしょうかと、
一部、大目に見てもらえてる.....そんな感じでしょうか。
でも、わたし共にとっては、
なくてはならない マスコット、いや 職場のパートナー達 なんです。
なんやかんや、最後の最後まで、いろいろあった 2009年ではありましたが、
お陰さまで、なんとか 3頭そろって、新年を迎えることが適いました。
皆さん、あけましておめでとうございます。
新春の朝の陽光をあびて登場しましたのは、今年 9歳になる 「 もも 」 です。
続いて登場は、今年 5歳になります 「凛」 です。
で、最後に登場は、昨年末からお騒がせの 「 イヴ 」 です。
2010年、新春、TARACO (タラコ) マスコット犬、オールスターズ揃い踏み。
今年も、なにとぞ、よろしく、おん願いたてまつりま〜す。 ....m( _ _ )m
動物園や牧場でもなければ、
ブリーダー(犬の繁殖家)やペットショップでもない、
犬とは縁遠い 「もの創り」 を生業とする会社に、看板犬がいるという ・・・
それだけで、かなり珍奇な会社になる上に ・・・・ しかも多頭 ( 3頭 ) 、
加えて、あのディズニーアニメで人気の ダルメシアン を 2頭も飼っているとなると、
そこだけで、かなり類い稀な会社に属するといいましょうか ・・・・・しかしながら、
そんな犬たちを、中には、楽しみに納品や営業に来られる方もおいでになりまっし、
果ては、休日(土曜日ですが・・)とかに、
お子さん連れで、犬達に会いにお越し頂くということもあったりするんです ね。
やはり、お客さまに始まるパートナーあってこそ、成り立つ企業運営ですから、
わたし達としては、こうした来客は、願ったり叶ったりの大歓迎。
ましてや、マスコット犬として、
社内は言うに及ばず来社される方々に
?癒し や 憩い ?を提供できているとしたら ・・・ 飼い主冥利に尽きるって言えます。
しかし、残念なことには、
わが愛犬共は、番犬気質が高こうございまして、
来社された方、10人のうち、まっ10人に ・・・・・まずは、吠えまくります。
とは言っても、常日頃、出入りが頻繁な男性、
殊におじさん系は、見慣れてることもあって、
そうそう、ワンワンバウバウ、いつまでも吠えまくってるというわけではありません。
しかし、女性の来社は、男性に比べて、まっ、ぐっと少なくなる上に ・・・・
そこへもってきて、先日のように、お子さん (5歳の娘さん) 連れとなると、
陣容一様では、ワンワンバウバウの大合唱は鳴りやみません。
あげく、せっかく犬との、
しかも、あの ダルメシン との優しいスキンシップを楽しみに、
わざわざ 会社にお越し頂いた女の子に、
犬って怖い!の印象を ・・・・ よしんば与えなかったとしても、
犬って可愛い!!っていう印象を与えることには完全に失敗して、
犬好きにはしてあげられずに、お引き取り頂く格好になってしまいます。
こんな私共って ・・・・・ とても残念な 愛犬 家 と 呼ばざるを得ません。
あいちゃん、 ごめん ね。
梅雨です ....ねぇ。
雨降ってます。 まっ、当たり前ですか、 しかし、.... なんとも 。
犬好き、ゆえの 多頭飼い。
犬の散歩がご縁で、挨拶を交わすようになった、
会社周辺の犬好きの顔見知りの方たちから、ダルメシアンも、2頭目。
子犬の 「 凛 」 を連れてお散歩デビューを始めた頃 ・・・・・
2頭目の 「 凛 」 を初めて見た、たいていの方は目を丸くされ、
ボクサー犬を連れているお父さんからは、
「 ( ダルメシアンの ) マニアですか?」
の言葉をかけられ、ママ・マニアって見えるのかと、
内心、少なからず動揺した日が ..... なつかしい。
その私のマニア達、梅雨のこの時期、どうしても散歩が短くなって、
犬の専門書籍では、運動不足からくる犬のストレスに要注意 ・・云々とあったりして、
飼い主としては、あまり長雨が続くと、ストレス解消を心配される向きもあるかと思います。
まっ、ご覧の通り、
うちでは、運動不足から来る犬のストレス問題ってのには、
あまり関係がないようで、雨の散歩から帰ってきますっていうと ・・・・
2頭が、くんつほぐれつの プロレスごっこ に興じます。
最初は、誰もが、ケンカかと思って、慌てて仲裁に入ったのですが、
ストレス解消のお遊びなんだということに、
そんなに時をおかずとも、気がつきまして、
今では、好きなように ・・・・ 自由に、放ってあります。
ガウガウ、ギャーギャー、しばらくやってるな ・・・・と思っていたら、
なんだか静かになったなぁ〜で、ご覧の通りになります。
多頭飼いの唯一、これだけは誇れるメリットって言えるでしょう....か。
「 もも 」 は、はじめて飼った大きい犬だったので、
素人ながら、厳しく 躾 を致しました。
「 凛 」 は、大きい犬、2頭目。 わたしにすれば、生涯 4頭目。
恥ずかしながら、躾らしい 躾 もしないまま、
ただただ 愛情いっぱい で、みんなに愛されて、大きくなっちゃいました。
ほんなこつで、きちゃったもんでございますから ・・・・・ハイ。
これが 凛ちゃん の 通常、 「すわれ!」 の姿勢でございます。
でで、 「ちゃんとすわれ!」 で、 ハイ!このポーズ。
「アタチ、なんか変でちか?」 ・・・・みたいなぁ〜 。
で、躾ようにも、ついつい微笑ちゃって、躾 になりません。
ここが、凛 の みんなに愛され、可愛いがらるチャームポイント ・・・・・・
まっ、 いっかぁ〜 的なぁ ......。
しかし、この、まっ!お行儀は二の次、愛情いちばん は、
“ 我が家の子育ての躾の方針 ” であったりして ...
今頃になって、凛 見て、
気がついたりなんかしたりして ....
どうりで、 ○×△◆ 息子たち ・・・・ いやはや、 なんとも。
もう今から、8年も前の、
2000年/世紀末のクリスマス・イヴ。
その日は、私にとって、人生3匹目。
我家にとっては、ビーグル犬/誠に続く、
二匹目の犬を飼うことを決断することに相成った日。
それは、私達家族のこれからの生活を、
おそらく15年前後に渡って、いろいろな面で左右する重大な決断。
そして、今回の犬選びを貫く、私の基本方針は、
繰り返しになりますが、犬種ではなく、犬の性格重視。
もう、だって、・・・人なつこい癒し系同伴犬を看板犬にする。
それが、今回の犬選びのコンセプト。
そして、朝の早くから、
ペットショップの開店を待ちかねるようにして、
いろんなお店をはしごして、
飾り窓の中の子犬達を見て回って、
それはそれで、語り尽くせぬ物語がありました・・・・・が、
最終的に選ぶことになった犬種というのが 「キングチャールズスパニエル」
選んだその理由は・・・
その日、はしごして回っていた、
通いなれたるペットショップで、
お客さんが連れてきていた、
そのキングチャールズスパニエルという犬に出会って、
この子いんじゃな〜い!って感じて、
家族で相談して、意見が一致して、決めたのでありました。
その、家族全員が、いんじゃな〜い!って感じた理由は
1)お父さんに抱っこされてた。
普通、お母さんとか、おねえさんです。
おとなしい、しよい犬でないと、
お父さん(野郎達)は、あまり抱っこしたがりません。
2)大っきな犬に出合ったら、お父さん(飼主)の陰に後ずさりした。
3)仕草が優しそうで、粗雑な乱暴なとこが見受けられなかった。
4)最初に行ったお店で、売りに出てたことを思い出した。
それは、元気のなさそな、ひ弱そ〜な、ちっちゃ〜な子犬で、
しかも、その子犬の誕生日が、女房の親父と同じだった。
6)あっちこっちのお店をうろついていたのに、まだ売れずに残ってた。
今も、そうなのかは・・・わかりません。
しかし、8年前の当時のクリスマス・イヴは、ペット商戦最盛期。
どこのお店も、子犬が跳ぶ様に売れて、次から次といった調子で、
見てる間に、売約済みの札がかかっていくといったあり様でした。
そんな調子だったので、もう、あの子なら、今頃、売れちゃってるよ・・・。
家族全員、半ばあきらめの境地で、そのお店に戻っていったら、
なな、なんと、売れずに残ってて、
二度目の再会を果たせたとき、
家族全員の意見が一致しました....「連れて帰ってあげようよ」 って。
縁があったんですなぁ〜、実に。
そして、ついに、犬を買って、飼ってもうたんですな。。。ハハハハ。
「犬を飼う」
「俺は、犬を飼うんだ!」 という覚悟が、
「犬を飼うなんて、大変だぞぉ〜〜」
「やめとけ、やめとけ」 という自分の中の抵抗を超越して、
「オデは、犬を飼うんだ!!」 と決断する、
とうとうその日がやってきたのでした。
それは、ホント、完全な私の勘違いがきかっけでした。
その決断をした日とは、
世紀末/2000年クリスマスは、イブの出来事。
わが女房殿の・・・イヴの当日の朝の一声
「今日、何の日だか、わかってるわよねっ!パァ〜パ」 で、
その日の我が家にとって一大事件の幕はきって落とされたのでありました。
それは、全くの、私の大きな勘違いから始まったのでありました。
後日談、わが女房殿は、
ヴィトンのバッグをクリマスプレゼントに要求したつもりのはず が ・・・・。
私ときたら、一連の休日のペットショップ回りから、
「 もう、さっさと、犬を飼うって、決断しなさいよ!」 のサインと受け止めた。
GOサインと勘違いした後の私 ・・・・
目はつりあがり、肩はいかり、もう誰にもとめられないモードに突入。
家族全員引き連れて、
通いなれたる近郊のペットショップをはしごする始末。
女房殿、
その頃には、私の大きな勘違いに気付いてはいたが ・・・・
長年連れ添って会得した、? 傾向 と 対策 ?
「 もっ、 どっしようもない、この男、言っても無駄。」
「まっ、ひとつバカな旦那に、お付合いするしかないわね」 との、
慈愛に満ちた悟りの境地。
救われたのは ・・ ・ ・女房も犬が好きだったということ。
今回の犬選び、
会社で飼う看板犬を選抜する条件は ・・・・と言えば、
犬種なんか、ぜんぜんこだわりません。
ともかく、おとなしい子、優しい子、素直な子。
なんたって、人なつっこい癒し系の看板犬を、会社で飼うんだから。
間違っても、ビーグルの誠みたいな ・・・
「とっても元気なんですよ」 から始まる、
やんちゃ、活発、反抗的、強気・・・といった単語は、
私ん中の完全なタブー用語。
そ〜んな素質を有する子犬は、
断固、絶対、選ばないぞ!と固く心に誓って、
うちに縁ある、おとなしいーー子犬は、どこにいるんだ〜い?
お前ちゃんかい?
それとも、僕チンかい?
クリスマスイヴで賑わう、
近郊のペットショップの店の中、
いやらしい目つきをしたオッサンが、
子犬のケージん中を、のぞきまわったのでありました。
サラリーマン辞めて・・・
親父の会社継いでから...
もう10年目になりなんとしています。
光陰矢の如し、少年老い易く学成り難し・・・まったく、私のことです。
およそ20年に渡るサラリーマン生活。
今、振り返ってみても・・・
仕事を中心に、家庭を築き上げることに、
只ひたすら必死?夢中?中毒?だったサラリーマン時代。
ご趣味は....な〜んて聞かれたら、
1 「仕事」
2 「読書」
3 稀に「女房」 ・・・とつんまらねぇ返事をぶっこいておりました。
会社を継いで1年経った頃からかなぁ〜〜
今思えば、第2の創業(2000年)を標榜して、
資金繰りとか、人事とか、方向性(ビジョン)といったものが、
おぼろげながら、自分なかで見えてきた頃、
まぁ、若干の精神的ゆとりが出てきた頃だったんでしょう ・・・・ね、きっと。
なぁ〜んとはなしに、犬が・・・・? 看板犬 ?が会社にいたら、
楽しいだろうなぁ〜〜なぁんて、 ね。
この頃(今から8年前)から、
休日のペットショップ回りの頻度が、
月日を追う毎に増えていき・・・・
「犬ってやっぱ、可愛いなぁ。」
「犬ってやっぱ、可愛いよなっ。」
「犬飼う?」
「犬飼うかぁ・・・・」
「犬飼ってみるぅ・・・・・」
「えぇ〜〜、犬飼えるかぁ・・・・?」
「犬育てるぅ・・・・○×△□?」
「犬、育てられるかぁ〜・・・」
といった私の心んなかで、楽しい葛藤の反芻を繰り返しながら.....
でも、その想いとは裏腹に、
同伴犬を目論んで、番犬にしてしまったビーグル/誠への
悔悟、懺悔の念とも密かに葛藤していた時期でもあったんですよ..ねぇ〜〜。
餓鬼んチョの頃から、犬とういか、生き物は好きでした。
犬(雑種/ジョン)を飼ってくれる条件で、
大阪から愛知県は岡崎への転校を了承した小学2年生でしたから。
だから、20年前、長男2歳の時、
スヌーピーのキャラをダブらせて、
私の人生2匹目にあたるビーグル犬/まことを飼ったのは、
偶然というよりも、必然だったのかもしれません。
そのまこと君は、
ブリーダーさんお墨付き、兄弟姉妹中、
一番活発、一番元気、一番強気なアメチャン(アメリカンチャンピオン)の直子。
今の私なら、そんなブリーダーの子犬の説明を聞いたら、
絶対に、その子犬は選びません。
しかし、そも当時の私めは、・・・若かった。
サラリーマンよちよち、長男よちよちで、家庭人としてもよちよち、
犬を飼う時間、ゆとりなんぞ、実は全く持ち合わせていないにもかかわらず、
犬の、というより人生の初心者マーク時代だったんで、
まっ、いきがってました....
だから、強気、元気ときいたら、
もっ、俺っきゃないだろうの勢いで、
その子犬/まことを選んだのでありました。
製造元(ブリーダー)の太鼓判付やんちゃ犬、
スヌーピーの素養に最も遠い子犬を選択して、
結果...可哀想なまことくんは、
生後4ケ月そこそこの真冬日に、
お家からおっぽり出され、
以来亡くなるまで、狭いお庭に繋留。
まこと、そう誠を、
スヌーピーのような同伴犬にする夢はあっという間に、
遠い彼方へと去ってゆき、
出来上がってきたのは、最強筋金入りの番犬/誠。
15歳と半年で亡くなりましたが、
その亡くなる直前まで、
狭いお庭で、家族の安全を祈念して、
警戒咆哮怠り無く、家の前を通る何人の人を驚かせたことか・・・。
なりは小さいんだけど、声だけはやたらデカイんで、
吠えられた人は、どんなに大きな犬かと一瞬よくたじろいでおられました。
そんなビーグル犬の特長を、遺憾なく発揮しつづけた生涯でした。
誠/まことを飼って、
痛く、ホント痛く満足したのと、
当時の30代の私にあっては、
千切っては投げ、千切っては投げしても、仕事は絶え間なく、
家庭は家庭で、ヤレ幼稚園、ソレ小学校、アチャ次男誕生と、
ホトホトゆとりとは縁ない、趣味ない人生を
一所懸命駆け抜けていたのでありました。
ダルメシアンという犬種の
他の犬種にない唯一の特徴に、
? コーチドッグ ? と呼ばれる特徴があります。
? コーチドッグ ? って聞いても、
「 はぁ〜、なんすか、それ!」 って、普通なりますよね。
何を隠そう、このアッシが、そうでやんした。
馬車が主な交通手段だった18世紀当時のイギリスで、
ダルメシアンという犬は、馬車の伴走犬をしていて、
人通りのはげしい今でいう交差点のようなところでは、
馬車よりも、先回りして、馬車が近付くと、
ダルメシアンが人を誘導していたらしい。。。。。
馬車か人か、よく調べてないんで、正確ではないんですが、
ともかく馬車か人かをコーチ( 誘導 )する犬。
ほいで、 ? コーチドッグ ?
で、馬車の伴走がうまいというか、
馬車みたいなものに、寄り添って走るのが得意っていうのか、
先祖代代受け継がれてきたダルメシアン固有の才のようで ・・・
ようやくにして、本日のブログで言いたかったこと ・・・・。
まっ、ご覧の通り。
さして運動神経がいいとは言えない、こんなアッシでも、
自転車コギコギしながら、写真が撮れちゃう。
アタシ、大した訓練なんか、しやしてません。
でも、写真の通りで、ダルメシアンは伴走がうまいんですよ。
ほっとんど訓練せずに、寄り添って走ってくれます。
リードを外すと、手前勝手に、好きな方向へ走ってくくせに ・・・。
アッシの言いたいこと、わかって頂けますた......か?
神社の狛犬って、
エジプトのスフィンクスに通じてるって、
なんかで聞いたような・・・・間違ってたら、いつものゴメンナサイ。
わたしの親父の生まれ故郷、
三重県は、伊賀上野にある天満宮の狛犬。
阿行(あぎょう)。
こちらは、吽行(うんぎょう)。
これは、
コムデックの狛犬 阿行 こと、モモー。
この狛犬は、吽行こと、リんモー。
そして、
これはこれ、
1階事務所の入口の隅に
鎮座ましましておはす狛犬で、
阿行って役どころ。
一応、ミモーって呼んでます。
そうして、
こっちはこっち、
同じく並んで、鎮座おあはしましてます。
当然、吽行って役どころでしょう.....
マモーって呼んでます。
もう何年も前、
デパートの沖縄物産展で、
目にとまって買ってきたものなんですよ・・・5000円
どうも、それが、石垣島の有名なシーサーらしいんです....ね。
というのは、
石垣島出身の広告代理店の女性から、
こないだ、教えてもらいました。
「あっ、あっ、あっ、こっ、このシーサー、
石垣島の特産なんですよぉ 」 ってな ・・・・感じで。
うちのダルメシアン 「 もも 」も、 「 凜 」 も ・・・・・ なんですが ・・・・
リードを外して、フリーにしてやると、
他のワンちゃんたちと比べると、
どう見ても飼い主の私から離れる距離が ・・・・・ やたら、遠い。
こら 「 凜 」。
こないだ迄、お前は、「 もも 」 と違って、オデの傍から離れない
可愛い奴かと思ってたら ・・・・
このGWで、多摩川の川原に、すっかり慣れたかして、
最近じゃ、「 もも 」 よりも、一人調子こいて、
遠い遠いとこまでいきゃあがって、
呼んだって、なかなか戻ってきやしねぇ〜し ・・・・・
心配かけんじゃありましぇっん 。。。。。ったく!
犬たちは、アホやおまへん。
犬たちは、よぉ よぉ 知っとります。
いちいち教えてもらわんでも、知っとります。
そう、自分らの居心地のいいところぐれぇは ・・・。
誰に言われんだって、
今日みてぇ〜な日差しのお昼休みとも なります、てぇ〜と ・・・・
そのとっておきの場所へと、早々に移動しよります。
そして、お昼に来社されたたいていの方は、
ドアを開けた瞬間、
身体を強張らせて、
だいたい、ア行のオの音系を頭だしにして、
驚かれます 。。。。。。。。 ほんとうに、すみませんです by ももパパ
写真は 「凛」 です。
真から楽しそうに、全力疾走してきます。
我が家の家族となって、この冬は 3回目の冬です。
1回目の冬は、生後3ケ月〜半年の幼犬で、
我々も、環境整備 や 躾 に追われて 無我夢中....
あれよあれよで、大過なく走り過ぎてゆきました。
2回目となった去年の冬は、
私も 「凛」も 、お互い痛い目に会いました。
先住犬の 「もも」 で、ダルメシアンという犬種が
寒さに強くないという認識はあったつもりなのですが ・・・・
「凛」 においては、想定外の外、寒さに? 虚弱 ?ということを
つくづく思い知らされた去年の冬でありました。
ともかく、去年の冬は、おなかを壊してばかりいました。
腸炎?ってゆうんでしょうか ....腸の粘膜に包まれた、
まるで子犬を出産したかと思われるよな ・・・ウンチ (大便) を
・・ よくなったかな と思ったら、またすぐ壊すの繰り返し 。。。
その甲斐あってと言うべきか、
あばら骨は いつもくっきりと 凛のわき腹に その影を 顕にのぞかせて、
お尻にも、腰骨? ・・ともかく、 とんがった骨が 左右2カ所とび出てるはで。。。
まっ、どうみ見たって、ゴミ箱あさる ・・・ 捨て犬?野良犬?みたいでありました。
この冬は、
そんな去年の後手後手に回ってしまった失敗の体験を踏まえ、
先手先手で、寒さ対策を施したことに加えて、
やはり、私 と 「凛」 の間の? 絆 ?が、
四季を経るなか、一段と太くなったことで ・・・・・
「凛」ちゃんは、この冬 ・・・・凛として、元気で〜す!
我が家自慢の? ハニカミ王子 ?です。
ホントのところ、
こんなカブリもの被せられるのは、
ふんごくヤァ なんでしょうけれど、
こういうことしても、
ジッーーーー と我慢して、
写真に納まってくれるのは、
キャバリアの「 イヴ 」だからこそ、なせる業 なのでありました。。。。。
英語で、犬のこと ....... ? Dog ?
英語で、神様のことは ........? God ?
? Dog ? を逆さまから読めば ? God ?
西洋文化 というか、
西洋文明 の中において、
西洋人と 犬との共生の間柄の “ 深い絆 ” を
この単語の逆さ読みといったような、
単純な言回しの遊びの中から、
なんとなく暗示してるかのようで、
とっても面白いなぁ〜と、
常々、わたしは感じています。
「 凛 」 です。
「 凛ちゃんやぁ、この一年、ありがとな。」
「 もも 」 です。
「 もんちゃんやぁ、もんちゃんも、この一年、本当にありがとな。」
父ちゃんは、
あなた方二匹から、
今年も、
いっぱい、
いっぱいの
? 愛 ? もらいましたよぉ 。。 。 。 。 。
来年も、よろしく・・・・・な!
こ〜ら、
お凛ちゃんやぁ。。。
そんなとっから、
な〜に?
のぞいてんすか。。。。。
スチール棚ん中、
頭つっこんで ・・・・・
抜けなくなっても、
父ちゃん、
知らねぇからな。
シッポ
ブンブン振ってぇ ・・・・
あれっ!
あれれ ・・・・
お姉ちゃんの もも まで、
おんなしように、
シッポ ブンブン してからに。。。。。
一体、
スチール棚の向こう側、
流しのところで、
ママさん、
な〜に? やってんすかねぇ〜 。 。 。 。 。 。
前回ブログに引き続き、
パソコンの写真フォルダを
整理しておりましたら、
ななな、なんと、
我が家では、
大変 貴重な
「 凛 」 の子犬時代というか、
ペットショップから会社へ連れてきたての頃の写真が、
見つかりました。。。
なにゆえ貴重かと申しますれば、
他の2頭 「 イヴ 」 と 「 もも 」 には、
子供時代の写真がありません。。。
って言うのは、
新しい家族が増えた責任感と、
トイレに始まる躾けに追われて、
家族の誰一人、
「 イヴ 」 と 「 もも 」 の子犬期の写真を撮るだけの、
心に余裕が、まぁ なかったことにつきますです。。。ハイ
まっ、当時、今みたいに、ブログをやってれば、
またそこはそこで、違った展開になっていたかもしれませんが ・・・・・
そうそう、
「 凛 」 の、
この顔 ( 表情 )、
この眼差し・・・・ ・ ・ ・ ・ ・ 私の心は根こそぎもってかれたのでありました。
ペットショップでケージから出してもらって、
初めて触わらせてもらう時、
この うるうる光線 ( 眼差し ) に加えて、
おとなしいというべきか、
おっとりしてるというべきか、
私の腕ん中で、
ジィーーー ・ ・ ・ ・・・・ と抱かれていたのでありました。
ところが、ところが ・・・・
会社へ連れたきた間なしから、
まっ、よくよく見れば、「 凛 」 の顔、
なかなかに聞かん気の強い顔をしておりまして、
一目惚れした男の弱みとでも申しましょうか、
その聞かん気の気性を全く見抜けず ・・・・・
ご覧の通りで、
? ガブッ ?
手を出すてぇと、
? ガブッ ?
油断も 隙も あったもんじゃない
餌にありつこうものなら、
近寄るものには、あたりかまわず、
? ガルゥ〜ガルゥ〜 ?
上の写真撮影当時の私の心境はと言ったら、
今年、流行りの言い方で、
まさしく ・・・・・・ 「 へたこいたぁ〜。 」 そのものでありました。
あらためましての、
うちの一番下の娘 「 凛 」 ( 2歳 ) です。
父ちゃんのたれ目が、
ますますますに
さらさらさらに、
下がってまいます。。。。
大っきな犬のくせに、
ダッコ大好き、ちゃっかり屋。
状況判断が小憎らしくきいて、
甘え上手の末っ子タイプ。
それを表す ? エピソード ? に、
先だって、初めて、千葉へ旅行に行ったとき、
ペンションを出る最終日の朝 のこと 。。。。
帰り仕度に追われていてもんで、
次男に、犬たちの朝の散歩を託しましたらば・・・
「 凛、 あいつ どっかいちゃって帰ってこない。。。」 と 次男。
「 なんでやねん!」 の心中 ・・・
「 この慌ただしい最中に、なんてこと!! 」 ...ったく。
「 りん 」
「 り〜ん 」
「 お〜い、り〜ん 」 と大きな声だして、
呼び?叫び?喚きながら
ペンションを出て、あたりを見渡せど、
凛の気配すら感じません ・・・・。
アッチャー!エライこっちゃ〜!! と思った瞬間でした。
私 と 凛 の 目 と 目 が合いました。。。。
ペンション出たすぐの駐車場の
うちの車の後部座席、
なんと既に、
オッチャンコ ( お座り ) して、
なんで、アタシ呼んでんの....○×△□?!
不っ思議そうな顔して、
私を見ている 「 凛 」 が
そこにおったんでございます。。。。ったく、
ことほど左様な性格の
我が家にうってつけのキャラクタの、
持ち主の 娘 でやんす。。。。。。。。 (Θ山Θ) ガチャピン
うちの三男 「 イヴ 」 ( 長男・次男は ヒト ) です。
キャバリア・キングチャールズ・スパニエルの 7歳 です。
顔からして、なかなかのしっかりもんです。 ( 親バカです。)
ウィークデイと週末の判断がききます。
週末になると、足元から離れないそうです。。。byママさん
何故なら、会社に連れてってもらえるから。。。
土日は、会社で合宿出来るから。。。
3匹いる、うちの犬の中では、一番年長なんですが、
力関係では、一番弱い立場に位置しておりまして、
餌もらうにしても、布団の上に上がるにしても ・・・
何するにつけても ・・・・
「 もも 」 の顔色うかがって ・・・・ といった調子。
そうしてても、
そんなに気を使っていても、
ときどき 「 もも 」 から、
教育的指導の 「 ガルゥ〜 」 をかまされます。
だから、週末合宿を終えて、帰宅しましたら、
もう、グッタリ、ヘットヘトの状態で、爆睡します。
それにもかかわらず、
週末がくれば、必ず合宿に参加したがります。
車が会社に近付き出したら ・・・・
もう、なんとも表現のしようのない
「 キュルルルル〜ン 」
「 キュルルルル〜ン 」 の鼻音を連発します。
おもしろいもんです。
可愛いやつです。
今日は、朝から、あいにくの雨 。。。。
なんか時間の経過に合せて、雨足は強くなってゆくみたいな感じで、
天気予報では、夜半にかけて、
本降りになるとか、かんとか 。。。。。。。 ブッブゥー
雨の嫌いな二頭です。
いや、雨が一番嫌いなのは、飼い主の私かも知れません。
なんとか、かんとか、朝の散歩を済ませて帰って来て、
ゴハンを食べさせましたなら ・・・・・・・ ご覧の通り 。
二頭 おんなじ形になって、
おネンネざます .。o○○。.゜.。o○○。.゜
? カシャリ ?
さすが敏感、お凛ちゃん。
「 なぁ〜に?」
ってな感じで、頭をもちあげました。
あわてて ・・・・? カシャリ ?
でも、次の瞬間
「 ふ〜ん。。。。」 ってな感じで、
頭を逆に倒して ・・・・ ほどなく、また
おネンネへと相成ったのでありました .。o○○。.゜.。o○○。.゜.。o○○。
犬を飼って、
それも大きいのを、
二頭も飼ってからと言うもの ・・・・・
お天道さまには、真に申し訳けありませんが、
雨が嫌いなアタシです。。。。
「 もも 」 も 「 凛 」 もと言うか、
ダルメシアンという犬種は、
アンダーコートがありません。
だから、白と黒の同じ毛質の毛だけが、
季節問わずに、一年中、大量に抜け落ちます 。。。。
アンダーコートがない分、
寒さに 非常に 弱いというのが
飼ってみた私の実感で、
更に、まっ、当たり前ちゃぁ、当たり前のことなんですが、
同一犬種の 「 もも 」 と 「 凛 」 の間でも、
その寒さに対する個体差があって、
とりわけ 「 凛 」 は、もう、メッチャ寒がり。
冷えに対して、虚弱で、
もし屋外で飼っていたら、
多分、生きていなかったんじゃないか・・・・
と冗談なしに思われます。。。。
ご覧の通り、もも の体に密着する 凛 。
「 凛 」 が寒さに弱いことを
痛切に思い知らされたのは、
うちに来て、2回目の去年の冬。
もう、冬の間、ずぅ〜とお腹をこわしっぱなし。
ヌルっとした膜 ( 腸の膜 ) に覆われた、
まるで子犬を出産したかのような ウンチ が続いて、
それが、ひどくなると血便に .... その繰り返し。
うちに来た、初めての冬は、
まだ幼犬だったので、生来の免疫抗体で守られていたのか、
寒さ に弱かったという認識が、とんとなかったもんで、
去年の冬の 「 凛 」 の寒さ対策は、
可哀そうなことに、すべて 後手 後手に回ってしまい、
だいぶ 辛い思いをさせてしまいました。。。。。
で、今年の冬は、去年の冬の反省から、
早め早めの寒さ対策。
ご覧の通りで、昨日から、
赤いスヌーピーの タンク・トップを着用。
やはり、寒さに弱いかして、少しも嫌がらず、
逆に、着せて 着せて と甘える風で、喜んで着てくれます。
「 もも 」 も、決して寒さに強くはないのですが、
服を着るのは、好きではありません。
着せると、基本的に固まって。。。。。。
所作動作が、ガンバレ!ロボコン みたくなります。
ダルメシアンという同一犬種特有の特徴と、
同一犬種なのに個体間の特徴の違いと、
おもしろいもんだなぁ〜と思います。
業界紙の宣伝広告で
お世話になっている
産業 K告社 の E藤 登志江さんが、
久しぶり、当社にお越しになりまして ・・・・・・・・
打合せを終えて 帰り間際、
椅子から立ち上がったら、
見送りに近づいてきた 「 もも 」 を
丁度、真上から、もも の全身を 見下ろす感じになって・・・・・・
「 あれ、ももちゃん。」
「 ・・・・・? 」
「 おなか、大きくなってない?」
「 ・・・・・・・。」
「 ・・・ 大きくなってま・せ・・んか? 」
E藤さんの、
ありがたいアドバイスのお蔭で、
「 もも 」 は、その日以来、
? ダイエ〜ット ?
「 凛 」 の食事の ・・・・・ 半分の量 。
「 E姉ちゃん、今度きたら、咬み付いてやる.....」 by もも
頂きました。
星 ☆☆☆ です〜 。。。。。 思わず、マチャアキ
私の拙いブログでも、
読者の方は おいで下さって、
その読者 ( kurinさん ) から、
手作りの 「 もも & 凛 マスコット人形 」 を
頂戴致しました ☆ ☆ ☆
なな・なんと、
うち1匹の背中には、
「 もも 」 の証しの ・・・・・ ハートのブチが
更に、
その 「 もも 」 により添う
「 凛 」 には、
その特徴の 黒ブチ が多い上に、
「 もも 」 よりか、ヤセッポッチ に出来ていると来てる .... クゥー
なにものが、
おわしまするか知らねども、
かたじけなさに、涙こぼるる 。。。。。。 クク・クゥ〜
いろいろな、
人の ご縁 がございます ・・・・
例えば、親兄弟から親戚に始まる ? 血縁 ?
例えば、隣ご近所から町内会に始まる ? 地縁 ?
そして、職場に始まる ? 職縁 ?
で、私の今回のようなご縁は ・・・・・・・・? WEB縁? それとも IT縁? ?
これからは、
WEBという時空間を超えた
文明の利器によって、
知り合うことが適わなかった、
趣味嗜好の好みが合う、
同好の志の輪が広がってゆくんだろうなぁ〜 。。。。 素晴らしい!
この ブチブチ が、
この白黒の ブッチ ブチ が、
「 嫌い 」 とか、
「 気持ち悪い 」 とか、
「 見てると、イライラする 」 というのでは、
とても、
そう
とっても、
ダルメシアンという犬は、
飼えません 。。。。
ほらね、
ブチブチブチ
ブチブチブチブチブチ
ブチブチブチブチブチブチブチ ・・・・・・・ブチ
音が鳴ってるのが、 聞こえません?
本来、
ダルメシアン の
この ブチブチ ( 斑点 ) は、
日本人には馴染みの薄い
1ドルコイン ( 直径 3.7cm ) の大きさで
ひとつひとつ、
つながらないで、独立して
碁石のように丸く、
地色の白との境界がはっきりしている上で、
バランスよく全身に分布しているのが
望ましいらしい 。。。。。
誰かと思いきや ・・・・・・「 もも 」
そして、
一匹として、
同じ 斑点紋様 をしたダルメシアンは、
いないということだそうです 。。。。。。
□■ □■ □■ □■ □■ □■ □■ □■ □■
問題 )
下の 「 もも 」 の写真から、
ハートの型の斑点を
見つけてください。
答え )
会社裏手の多摩川は、
護岸の拡張補強工事の真っ最中で、
毎度、犬ども、ご用足しのお散歩コースが、
ぐぐ・ぐっと狭くなっておりまして、
自転車に、ジョギングの人、ほかの犬連れの方に加えて、
工事の大型車両の出入りもあって、
ついつい早々、
犬たちの用足しが終わったら、
多摩川の土手から下りまして、
普段、あまり歩くことのなかった住宅地の中へ
ここんとこ最近、よく入っていくことが多くなってきています。
で、
下の写真は、
そんな住宅地の中にある、
会社近くの保育園の
フェンスに掛かっておりました
保育園児の、
多分卒園に当って、
描きのこした記念の 絵 。
あぁ〜、どの絵の子をとってみても、
すばらしい、
なんて生き生きとした、
今にも、絵の中から、
飛び出してきそうな キャラクタが 満載です 。
絵の中から、笑い声が聞こえてきません?
かぁ・・・今の オイラ には、
こんな絵は、
絶対、描けません 。。。
絵ん中の、
どの子か、
一人でいい ・・・・、
こんなオイラに、譲って下さい。
会社に、もって帰って、
TARACO の マスコット・キャラクタ にします 。。。。。
そもそも、
純粋無垢な 絵 を見て、
こういう厚かましいことを、
即ち、厚顔無恥なことを
考えるようになってしまっては ・・・・・・、
もう二度と、
こういう汚れない 絵 は
オイラには、
描けねぇんだろなぁ〜。。。。トホホ
あぁ〜、
そんでも言いから、
いっこ もって帰りてぇ〜でし。
私の最近ハマっている “ プチ・ブームな、お笑い芸人 ” と言えば、
「 ヒッキー北風 」
本日のブログは、
この敬愛すべき ブリーフ芸人
「 ヒッキー北風 」 さんの? 芸 ?を
パク らせて頂きまして、
以下の構成で進めさせていただきます 。。。。。
「 ちゃららららら〜ん。」
「 バン!」
「 今から、この狂暴な ダルメシアン を、一瞬の内に 檻 に閉じ込めてみせましょう。。。」
「 さん〜 」
「 にぃ〜 」
「 いち 」
「 じゃん!」
「 皆さん、でも、こんなことじゃぁ、驚いちゃいけない。 」
「 次の瞬間、もっとすごいことが起こります ・・・・・・。」
「 さん〜 」
「 にぃ〜 」
「 いち 」
「 じゃん!」
「 実は、こう!」
「 こういうの DO!」
「 ちゃららららら〜ん。」
どうも、ありがと ぐざいましたぁ〜。。★〜ヾ(゜ー^*)
TARACOブランドと言えば、
あぁダルメシアンの・・・・
あの 「 もも 」、
あの 「 凛 」、
あのダルの、キャラクタ でしょって。
「 もも 」、
「 凛 」、
キャラクタ を見たら、
ああっ!ダルメシアン!!
・・・つうことは、TARACO でしょっと。
? ダルメシアン ?
「 もも 」 & 「 凛 」
で、
“ TARACO ”
というブランドを想起してもらえるような・・・
そんなマスコット育成計画の一環において・・・・
この春、
右記 ( 07/03/16〜07/04/06 ) の期間で、
? 春のサクラ咲くキャンペーン ?
を実施開催させて頂きました。
多くの方の反響を頂きましたこと、
この場をお借りして、
深く篤くお礼申し上げます。
ほいで、まぁ・・・・、
携帯の写真のメモリが一杯ですの警告で、
メモリを整理しておりましたら、
以下の3枚の写真が・・・・
今頃・・かよ!
という若干の後ろめたい気持ちもおこりつつの・・・
“ サクラ満開でのお散歩シーン ” から、
この度の
? 春のサクラ咲くキャンペーン ?
の葉書をデザインして頂いた、
デザイナーの方の原風景は、
こんなんだったのかなぁ〜と想いながら・・・、
遅ればせの、遅ればせ
ちょこっと季節外しての、
皆さんには、
ご寛容とご容赦をお願いしつつの
公開と相成りました。
【 サクラと菜の花、バックに 】
【 ひねもす、のたりぃ、のたりぃかなぁ 】
【 愛する次男も、加わって 】
じゃじゃじゃ、じゃ〜ん!
先日のブログにて、
次女の 「凛」 の命名の由来について、
書きました。
二匹の娘の、父親にあたるわたくしとしては、
おネェちゃんの 「もも」 の名前の由来にも、
ひとつ触れておかなきゃ、
おネェちゃんが可哀想(かえ〜そう)てぇ〜んで、
今日ここで ・・・・ひとくさり。
ところで、
愛犬の名前って、
飼主の愛犬への思い入れを、
最も端的に表現しているものだと、
私は思っているのですが、皆さんはどう思われますか?
私が、これまでに飼ってきた犬達にも、
私の、私達の、その人生のときどきの、
その旬の思い入れが、
それぞれの愛犬の名前には、
やはり色濃く込められていると感じています。
3年前の正月2日の未明、
私の胸の中で、
しっかと抱かれて満点の星空へと逝った、
ビーグルの 「誠(まこと)」 (♂没15歳)。
名前負けしない、忠誠心の強い、
なりは小さいが、声だけはやたらデカイという、
ビーグルらしい、ビーグルでした。
ミレニアムのクリスマス・イヴの日に、
縁あって、我が家にやってきた、
キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの 「イヴ」 (♂6歳)。
最強の番犬、ビーグル 「誠」 とは、
正反対の気性の犬を飼いたいという、
当時の私達の気持ちの表れがでてしまったんでしょう・・・・「イヴ」。
まるで、女の子みたいな名前になっちゃいました。
そして、ダルメシアン 「もも」(♀5歳)登場。
「凛」 のときだけ、
私が独断先行して命名してしまいましたが・・・
それまでの、
我が家での子犬の命名の儀式は、
私、ママ、長男、次男の各人が、
先ずは、縁ができた子犬の第一印象から、
好き勝手、思いつくまま、いちゃもんなし、
好きなだけ名前の案を出すというスタイルです。
以下がその案というか、
子犬を見て触って、
各自が思い浮かんだ候補名です。
先ずは、私の候補名から・・・
私達にとっては、初めての娘(女の子)。
そんなことも、大きく影響したように思います・・・・。
それに加えて、会社の繁栄を祈念してみました・・・・・。
そうして、一所懸命考えだしましたものが・・・・以下。
・「富子」(とみこ)
・「繁子」(しげこ)
・「増利子」(まりこ)
・「未完」(みかん)
子供たちから、
グロイだの、キモイだのと、思いっきし否定され、
私を除く、全員一致の理由により、
ボボボ・・没の憂き目に。
子供たちの案は、
社名のコムデックから採った、
・コムちゃん。
セコムみたいで、会社の警備にもなるよって・・・。
TARACOブランドから、
・タラちゃん。
一体、何人タラちゃんがいることになるのってことで、
タラちゃんの方は、早々に沈没。
ママはと言えば・・・
ペットショップの店員さんが言っていた
「給仕前になると嬉しさのあまりだと思うのですが、
全身がパッーっと桃色になるんですよ。」
の桃色(ももいろ)がヒントとなって、
・「もも」
「もも」、「ももちゃん」 って、いいんじゃない?って案が出ました。
それならとばかりに、
「もも」(桃)がいいなら、
オイラの 「未完」(みかん)も、
どっこいどっこいっしょ!
という私の素晴らしい反論は、
家族みんなに無視というよりも、
完全にバカにされてしまいました。
という経緯を経て、
我が家初の、女の娘の子犬は、
・「もも」
・「ももちゃん」
と決定したのでありました。
ダルメシアンの次女 「凛」。
長女 「もも」 とよく間違えられますが、
姉妹でもなんでもありません。
まったくの赤の他犬(人)。まったくの他犬のそら似。
でも、飼主の私からすりやぁ、やっぱり、次女。
その次女の 「凛」 。
今から、およそ1年と少し前。
ときどき立ち寄るペットショップで、
私がひとめぼれして、衝動買い。
縁あって、飼うことになちゃって・・・・・。
社員、並びに、今でいう、チームTARACO。
要は、我々を篤く支援サポートしてくれている方々。
そんな方々に、
当然のことながら、
事後承諾を得なければならない状況になりまして、
必死の思いを込めて、メールを配信しました。
そのときのメールが、
偶然、整理しておりましたら、
出て参りました。
手前味噌で、
慎に恐縮ながら、
自分で読み返してみて、
当時の私の心境が垣間見れて、
それに、今となっちゃぁ、
まぁ、時効成立ということでぇ〜。
ま、ま、ちょこっと以下に、
公開させて頂きました。
**************************************
コムデックの皆さんへ
私のメンター各位さまへ
毎々の、
皆様の、
熱意と誠意と創意あふれる働きに、
改めて、深く厚くお礼申し上げます。
早速、
TARACOの新規事業が
もしかして、
ググッと、立上りそうな気配の、
重大な局面に差掛っている状況下において、
また又、私は、
無謀、且つ、無節操だと
きついお叱りを受けることを、
やってしまいました。
私なりの言い訳を聞いてください。
これから、
重大な局面に差掛る、
だいじな、大事なときだからこそ、
不器用な私は、
ひとつ事に、
集中特化してしまうと、
この一大局面において、
重大なる決断をしなければならない経営者としては、
「 頭は冷静、心は温厚 」
でなければならないのに、
「 頭はカッカ、心は冷酷 」
とあってはならない方向へ、
生来の悪い癖を、曝してはいけない。
しかし、野卑な方の本性を、無惨にも、露出してしまいそうなので。
それを抑制する意味jから・・・。
もっとも効果的な見地から・・・・・。
「看板犬を、もう一匹、増やさせて下さい。」
「すいません。」
「本当に、申し訳ありません。」
独断で、皆さんに、事前のご承諾も得ずに、
「実は、もう決めてきてしまいました。」
「重ねて、ごめんなさい。」
わかっています。当然です。
出来る限り、皆さんには、ご迷惑をかけないよう、
一所懸命、いい看板犬になるよう、
奮闘努力を惜しまぬこと、
ここに、固く、かたく、お誓い申しあげます。
名前は、 「凛」 (りん)。
凛々しい、の 「凛」
凛とした朝、の 「凛」
凛然と生きる、の 「凛」
凛とした人物、の 「凛」
意味っていうか、イメージ致しましたのは、
平常心の中にも、背筋がこうピンとなった、適度な緊張感を有するあり態。
心根のはればれとしたとでも申しましょうか・・・・・。
TARACOの新規事業が、
飛躍を目前に控えた、ザワついた状況下だからこそ、
そう、そんな時旬だからこそ、
「凛」(りん)、としてのぞみたい。
そして、そんな今後の我社のあり態のイメージを
永く、忘れないようにするために、
「凛」 (りん)、と名づけました。
これまで以上に、私は、益々、仕事に精を出します。
なにとぞ、なにとぞ、何卒、可愛がってやってください。
そして、
「凛」。
「凛」ちゃんや。
「凛坊」。
「凛子」。
「お凛」。
・
・
と呼んでやってください。
そうして、もし 「凛」 がとんで来たら、
名前の由来を、ちょこっと、思い出してやって頂けましたなら、
「心底、 ありがたし。」 。。。。。m(_ _ )m
「凛」 の写真を添付させて頂きます。
よろしくお願い申し上げます。
2005年11月7日
株式会社コムデック
TARACO事業 & マスコット犬
育成統括全責任者
多羅尾 光道
登録会員数14万人超、参加企業数8,000社以上
日本最大級を誇る、製造業のエンジニア向け情報サイト
『イプロス』
http://www.ipros.jp/
このイプロス広告に、「もも」初見参!
我々的には、広告のサムネイルに、
これ迄は、PRするタラコ商品の[カタログ]とか、[商品そのもの]を当ててきました・・・
しっかし、今回・・・
製造業では、なかなかお目にかかったことのない・・・・
とどのつまりの、常識を打ち破って、
マスコット犬「もも」のいっちょやるか!キャラクタをサムネイルに当てることで・・・・
クリックレートの更なるアップを目論みました〜〜〜ハイ!
イプロスホーム > 分野別情報 > 機械部品・工具
http://www.ipros.jp/channel/03/
設計・製造・保守を支えるアイテムとして、以下のデザインで登場です。
貴方の気持ちを・・・・
この「もも」のいっちょやるか!キャラクタのサムネイルが、
ついクリックして、
チョコッと覗いちゃって、
自分で銘板作りを、「いっちょやるかなぁ〜!」って、
気分にさせましたでしょうか。。。。。。。。。。。
で、でで、で・・・・・
クリックしたらば、
ドドドド、ド〜ンと以下の
『集合表示灯の銘板を無料で作ってみませんか』
という、我々の厚い・熱い・篤い、もう一つおまけの暑い、メッセージと共に、
いっちょやるか!で真っ赤に燃えた「もも」キャラが
デデ、デッカクなっちゃって、新登場でぇ〜す!
こんな真っ赤に燃えて、ガンバッチャッテル
「もも」のいっちょやるか!キャラをご覧になって、
一抹のご興味を頂けましたならば、
是非、「銘作くん」をダウンロードして頂きまして、
任意の銘板文字を、「銘作くん」で入力頂きまして、
我々宛にメールで、その作成データを添付返信頂きましたならば・・・・
必ずや、近日中に、「でこパッチンシート」に印字させて頂きまして、
貴方の、貴方による、貴方のための、タラコフィルム銘板にして、
貴方さまに、ヤマトメール便にて、お届けさせて頂きますです。。。。。ハイ〜ハイ!
小田急の向ヶ丘遊園の、
元モノレールの駅があった、
にぎやかな方の駅前を
ダルメシアンの「もも」を、
自転車びきで散歩していた時の話なんやけど・・・・・。
朝10:00頃だったと思うんやけど、
駅前の、三々五々の人通りの中を、
ゆっ〜くりと、
すり抜ける人との間隔を適当にとりながら、
駅の裏手の踏切の方へ、
抜けようとした時の話なんやけど・・・・。
長髪の学生かなぁ〜?フルーターかなぁ〜?って風の
ジーンズをはいている足が
明らかに私より長い、
活かした若い男の子(私流の表現では、あんちゃん)と
そのあんちゃんに、
ペタ〜とくっついて歩いている
可愛らしい若い女の子(おねぇちゃん)の
二人が並んで歩いてる横を
通り過ぎようとした時の話なんやけど・・・・。
あんちゃんを追い抜いた瞬間、
そのあんちゃんは、案の定、ダルメシアンに気が付いて、
「オッ!」って反応を示して、
この「オッ!」って反応は、
我々にしてみたら、いつものことで、
あっ!またきましたねってな、感じなんですが、
ともかく・・・
隣のおねぇちゃんに、そのあんちゃんは
顔のあごあたりで、我々の方を指したと思う・・・
「オイ!見てみ。」と・・・
そして、我々にはっきりと聞こえる声で、
言いました。
*
*
*
*
*
*
*
「ポメラニアンだ」
前編3回に渡って、
ダルメシアンという犬種の知名度を切り口に、
ダルメシアンなんていう犬を、
1匹で懲りずに、2匹も飼ったからこそ、気が付いた
「ディズニーのマーケティング」について、
私の意見を公開致してきました。
あらためて、
「ディズニーのマーケティング」
そこが、成功の秘訣だなと私が考えたポイントを
以下に整理列記してみました。
数多ある犬の中で、他の犬種にはない、
一目で、この犬は、ダルメシアンと分かる
白黒ブチブチの水玉模様の外観に目を着けた点。
大人(成犬)のダルメシアンは、まぁおおかた、マッチョな強面キャラで、
ディズニーのキャラクタみたいな可愛い代物とは、程遠い感があります。
そんなダルメシアンでも、唯一、むっちゃ、くっちゃに可愛い子犬を
主人公にもってきた点。
更に、101匹という、とっても印象的な数を冠に配して、
その象徴的な白黒ブチブチの、
しかも、可愛い子犬の毛皮の強奪をモチーフにした点。
101匹を使うにあたり、
あの白黒ブチブチ模様が、人間の指紋同様、
実は1匹として、同じ柄がないというところが、
本来、他の純粋犬種の子犬を、
101匹も登場させようものなら、
ストーリーの進行中に、
どの子がどの子か、こんがらがること間違いない中、
ダルメシアン特有の柄があればこそ、
個体識別が容易で、
子犬のキャラクタ創りに貢献できた、
そんなところに、したたかに、きっと目をつけたであろうと思われる点。
そうして、世界的人気キャラクタに、
ダルメシアンを育てあげた
ウォルト・ディズニーのマーケティングって、
ほんと、すんごい。
すんごいというか、すさまじい。
我々、チームTARACOも、
このすばらしい先例を参考に、
我々のターゲットとする市場へ
打って出ようと決意する次第です。
「ディズニーのマーケティング」をテーマにしての、
「起承転結」の 『承』 より、今回は 『転』 の編です。
ここで、転ばさないと、読者の期待を裏切って、
今後の視読率?に響きますので、頑張ります。
ダルメシアンという犬種と、その犬種名を間違って覚えている世代。
その世代というのが、私の独断と偏見から言わせてもらいますと、
60〜70歳くらいの間の世代で、
しかも男性の方に、多く見受けられると言えます。
この世代であろうと思しき方達は、
ダルメシアンの「もも」や「凛」を連れて、
私が散歩しているのを見かけられますと、
概ね、
しかし、
断定的に、
何の迷いも無く、
言い放たれます。
「おっ!ポインター」
「ポインターだよ。」
更に更に、
ご丁寧な輩におかれては、
今で言うエアーギター奏者よろしく・・・・。
両手両腕を大仰に使って、
さも、ライフル銃を肩に構えるような格好をして、
更に片目をつぶって、
引鉄を指で引く仕草まで入れてぇ・・・・。
極めつけは、
撃った後の衝撃の反動まで、
上半身を揺さぶって、リアルに添えた上で・・・・。
「いいポインターですねぇ。」
犬から視線を、私の方に移して、
「(狩)やられるんですか?」・・・・・・・・と。
何人かの、その世代と思しき男性に、
こんな風に訊ねられたことがあります。
そんな時、私のリアクションは、
一言、「ありがとうございま〜す。」 ←何がありがとうなのか、よく分かりませんが・・○×△
そして、
「残念ながら、殺生は致しませ〜ん。」
「こうして、散歩して、かわいがるだけなんです。」
ってな回答でお応えしています。
多分、この世代の男性の方達は、
ディズニーのダルメシアンの映画が、
世上を賑わせた、
今から、40云年前の当時、
丁度、恋や仕事に忙しい、20〜30歳の世代だったのではなかろうかと・・・。
その当時は、
子供の見るような映画に、
興味も、時間も、割いてはいられない
忙しい青春時代を送っていらしたのではなかろうかと・・・・・。
勝手に推理し、私は、一人納得している次第です。
しかし、
どこで、なんで、この世代の方が、
ポインターという犬種を覚えたのかは、
未だに謎のままです・・・。
どなたかご存知であれば、
この謎を解いてください。
私が、“TARACO”という新規ブランド立上げに悪戦苦闘している最中に、
実は、今も、悪戦苦闘中のままですが・・。
私が、これまた、ひょんな縁で、ダルメシアンという犬を
会社で飼うことになったこととが、丁度、相重なって・・・。
ダルメシアンの「もも」や「凛」との、毎朝夕の散歩の道中でも、
ついつい頭の中をよぎることと言えば、
どうすれば、“TARACO”ってブランドから始まる商品を、
製造に携わっている、一人でも多くの方に、
あまねく、広く、知って頂けるのか・・・と。
そんな思いが頭ん中を
グルグル〜、グルグル〜と巡っていたからこそ、
ダルメシアンという切り口から、
「ディズニーのマーケティング」について、
私なりに、考えさせられることになったんだと思います。
その前編からの続きです。
たいへん偏った、私独自の視点からの見解であることに、
先に、皆さんへ、ご寛容とご容赦のお願いをさせて頂いておきます。
日本での、犬種と犬種名の一致。
例えば、柴犬を見て、柴犬と当てる。
決して、雑種や、甲斐犬、紀州犬、秋田犬といった他の犬種に間違えない。
そうした犬種の認知度の高さにおいて、
ダルメシアンは日本一ではないでしょうかというのが、私の見解です。
前編では、幼児〜40歳までの認知事例を紹介しましたが、
更に、驚いてしまうのは、
私の父や母ぐらいの年代、75歳超の方達も、
意外や意外に、結構、ご存知なんです。
「おぉ、珍しい!ダルメシアン。」
「ほほぉ、ダルメシアンですね。」
・・
・
とかって、よく言ってくださいます。
これは、おそらく、今から40年以上前、
最初に上映されたダルメシアンのディズニー映画で、
確か、「101匹ワンちゃん大行進」 という題名だったような気がします。
あの映画を見にいった世代、取りも直さず、我々50歳近辺の、
その親御さん世代だということで、
やはり当時、子供だった我々と一緒に、
ディズニーの映画や絵本etc・・を見たり読んだりして、
しっかり記憶されているのではないかと勝手に推理しています。
事ほど左様に、日本の幅広い世代に、
よく知られているダルメシアンなんですが、
それでも、私の体験と分析から、
「よく知らないよなぁ〜」世代というのもありまして、
その世代については、次編にて紹介させて頂きます。
ダルメシアンの「もも」や「凛」を連れて、
住宅街や商店街、駅前といったような、
人通りや人込みのなかを歩いたり、
自転車でひいたりするのですが、
そうした時に、よくよく思うのですが、
ダルメシアンって、ひょっとして、犬種とその犬種名の一致において、
日本で一番、よく認知されているのではないかと・・・。
“TARACO”という新規ブランドを立ち上げようと
その普及と認知に悪戦苦闘する、私のような新米事業家にとって、
ディズニーのマーケティングの 《すさまじさ》 の一端を
このダルメシアンという犬の認知度からも垣間見れて、
たいへん参考にさせてもらっています。
では、その私の根拠となっている、
ダルメシアンの「もも」や「凛」を連れて散歩すれば・・
さすがに、1〜2歳の幼児の反応は、
乳母車の中とか、ヨチヨチ歩きしながらとかに、
犬の方に、可愛い人差し指を向けては、
「あっ、ワンワ」とか「ワンワン」ってな調子ですが、
3、4歳から小学1、2年生くらいになってきますと、
「あっ、ひゃくっぴきワンちゃん」
「あっ、ワンオーワン」
「あっ、ダルメシアン」
「あっ、百一匹のダルメシアン」
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まっ、表現のバリエーションは、色々さまざまなんですが、
明らかに、「もも」や「凛」を見て、ダルメシアンという的は外していません。
殊に、幼稚園以下の小さいお子さんが、
例えば、「あっ、ママー、ひょくっぴきワンちゃんのダウメシアンだょー。」
なんて、舌っ足らずにもかかわらず、目を輝かせて、
親御さんに知らせている姿なんてのには、もう何度となく遭遇しています。
従って、幼児から小・中学生のお子さんをもつ20〜40歳代の親御さん達も、
自分達のお子さんが、よく知っているぐらいですから、
ディズニーの映画、絵本や広告etc・・を多分、
お子さん達と一緒に見たり聞いたりされていたのでしょう、
私は思うに、ダルメシアンなんていう、日本語としては、
耳なれない、なじみにくい、しかも犬の名前なのに、
皆さん、ほんとうによくご存知です。
勿論、そこには、ダルメシアン特有の白黒ブチブチ模様という、
他の犬とは大きく異なる固体識別できる外観が、
大きく関与しているわけなんですが。。
そんなダルメシアンに目をつけて、
人気キャラクターに仕立て上げた
ウォルト・ディズニーって、やっぱ、すんごい。
私が会社で犬を飼っている主な動機から始まる、その目的は、初は、なによりも、私は犬が大好きだということ。
そして、キリキリとしがちな職場環境に、癒しの効果を期待したということ。
それに、ベンチャー企業として、他の会社では出来ない特徴をだしたかったこと。
それが最近になって、TARACOブランドのマスコットに仕立て上げたくなり、TARACOブランドと言えば、あぁダルメシアンの、あの「もも」、「凛」キャラクタでしょって。
「もも」、「凛」のキャラクタを見たら、あぁ〜、あのTARACOでしょっと。
そして究極は、ダルメシアンを見たら、TARACOですよ、となれば、目的達成か。。。。
????(⌒◎⌒)////
今日は、年に一度のクリスマス。
そのTARACOでは、ただ今、クリスマスキャンペーンの真っ最中。
TARACOのお客様と会員様に限定で、以下の葉書を送付させて頂きました。
その葉書のキャラクタの素となりましたものが、以下の「凛」の写真です。
・ | 誕生日:2001年8月4日生 |
・ | 性別:雌(♀)避妊手術済 |
・ | ペットショップにて衝動購入 |
・ | 四つ違いの妹分、凛(♀)とコムデック事務所に住まう |
・ | 性格:まじめ |