わたし的には、たいへん気になる映画が
今日10月10日より、ロードショーになります。
2兆円産業とも言われるペット産業の巨大化とは裏腹に、
年間31万匹。日本で殺処分される犬と猫の数。
1日およそ1000匹。
現在、高校1年の次男が、
今から 3年前の中学2年生の時、
まだ、日本のペット裏事情が、今ほど、ニュースで騒がれる前、
弁論大会で、必死に訴えたかった内容を思い起こさせます。
ご興味あれば、 その弁論大会の原稿 のぞいてやってみて下さい。
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一人の猫好きのおばあさんの、
不幸な犬猫を減らしたいという思いから、
「 生命保険がおりるから、動物の命の大切さを伝える映画を作って ・・・」 と
飯田基晴監督に話しかけてきたことが、きっかけとなって誕生した作品だそうです。
「ペット大国」 必ずしも 「ペット天国」 ではないという、
その実態に、鋭くメスを入れた映画であることは想像するに難くありません。
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「 見て見ぬふり 」 ほど、愛情のない冷酷な生き方はないと、私は思います。
勇気をふり絞って、見てみようと・・・思っています。
昨日 (2009/10/04) は、
久しぶり、我が家の Dog Day (犬孝行の日)。
ここしばらく、なんやかんやドタバタで、
ゆっくり犬たちに時間を割いてやることが適いませんでした。
文句も言わず、健気に、機嫌よく毎日過ごしてくれているご褒美で、
朝の散歩は、少し足を延ばしました。
ハワイの 「この木 なんの木 みんなの木!」 を彷彿とさせる風景ですが、
写真は、多摩川の河原です。
木陰にしゃがみこんでいる人影は、家内と、愛犬 「イヴ」 と思われます。
ダルメシアンたちは、河原の芝の上を走りまわっていて、姿がみえません。
多摩川の、「この木 なんの木」 の上空に広がった秋の空。
清々しい心地よい青空です。
さんざ、かけずり回って、木陰に戻ってきた 「凛」 です。
走り回っていたことの証明で、舌がのびのびです。
またぞろ、直ぐに、猛ダッシュして
木陰から飛び出してゆきそうな気配、マンマンで〜す。
キャバリアの 「イヴ」 です。
もうすぐ 9歳。 はやいものです。
同じく、舌がのびてます。
でも、最近、グッと老けこんできて、「凛」 のようにはなりません。
木陰で落ち着いている方が多くなりました。
それぞれに、さんざん走り回り跳び回りして、木陰に戻ってきました。
可愛い奴らです。
久しぶりの Dog Day 、皆んな、たいへん満足したご様子。
漸う、会社に戻って、遅い朝食 を済ませたら、
早々、おもいおもい 熟睡モード へと導かれてゆきました。
かわゆす、かわゆす。
・ | 誕生日:2001年8月4日生 |
・ | 性別:雌(♀)避妊手術済 |
・ | ペットショップにて衝動購入 |
・ | 四つ違いの妹分、凛(♀)とコムデック事務所に住まう |
・ | 性格:まじめ |