[テーマ：犬好き、悲喜こもごも]

　　　
５０年近くも前、　私がまだ小学生だった時分のこと。

最初に飼った愛犬 ジョンが死んだ時、
自分で南武線の線路脇の空き地に、
シャベルで穴掘って埋めて、
拾ってきた二枚の板っきれを釘で、
十文字に打ってとめた十字架の墓標？に、
太字の黒マジックで、ジョンの墓と書いて　　

自分一人で供養しました．．．．。

そんなことが、まだ許されていた時代でも　　　　ありました。
　　　　　　　　　　　
今は、獣医さんに相談すれば、
予算に応じた供養の仕方を紹介して頂けます。

５年程前の 誠 の時と同じ様式で供養しましたが、
ペットブームを反映して、
閑散としていたお寺がたいへん賑わっていたのと、
それに比して応対に始まるサービスも、
ずいぶんと進化して行きとどいていたのに、

時代の変遷を感じ、　　驚ろいた次第でした。