飼い主として、ありがたいと思うことに、ダルメシアンの「もも」と「凛」の仲がとても良いことがあげられます。
いまだかつて、ケンカらしいケンカは、一度としてありません。
はじめは、慌てて制止に入った二頭のプロレスごっこ。
それが、二頭にとって、楽しい気分転換のプロレスごっこみたいなものと理解するのに、そんなには時間を必要としませんでした。
今も、ガウガウ声立てあいながら、恐い顔で、 私の足もと。
くんつほぐれつを繰返していますが、 いまだかつて流血したことはありません。
犬の飼育ガイドには、よくカートトレーニングと称して、少なくとも夜の間は、ケージ(犬小屋)の中に入れておいた方がよいと推奨してありましたが、好いか悪いかの評価は別に、うちの2頭の場合は、事務所の中を一年中放し飼いです。
子犬時代、若干事務所荒らしのような行動がみられましたが、それもとりたてて言うほどのことでもないようなことで、一応、今も退社する際、電源コードが露出していないかどうかだけチェックしてますが、これも、わたしの習い性の名残で、そのままでも大丈夫という、実は変な自信があります。
いつまでも仲の良い2頭であって欲しいものです。
わたしの腕の中で、何度も、生死の境を彷徨っては、
奇跡としか思えない回復を果たしてきている キャバリア の イヴ。
今、 こうして生きている イヴ と日々接していますと、
やっぱ 機械じゃない、生命あるもの (生物) だなぁ ・・・・って感じさせられます。
犬好きのわたしの率直な感想を言えば、
太古の昔より 人類 と 共存・共生の深い関係にある 犬 だからこそ、
一緒になって、大病を乗り越えて、こうして手元に戻ってくるたび毎に、
わたしとの 絆 (きずな) が明らかに太くなっていることに気付かされます。
わたしに接する仕草というか姿勢というものが、もうもう 以前とは比較になりません。
甘えてくる回数、そして甘える仕草も、
その小さな体全身を 私に預けるようにすりつけて、
目・ 表情・・ と言わず、やはり全身全霊で、あふれんばかりの信頼の情でもって接してきます。
そう何か、二人 (わたしとイヴ) の間の 次元? ステージ? が変わった感じです。
で やっぱ、この感覚って 機械じゃない生命ある 犬 だから ・・・・って感じさせられるんです。
アチコチの庭先の梅の花も咲きだして、
陽の落ちる時間も、5時を過ぎでもまだ明るく、
ここ数日の日を追う毎のポカポカ陽気も手伝って、
日一日、春めいてゆく予感をしっかりと感じてだしてきだした
今日この頃だったのですが・・・・
今日は一転。
朝から、真冬に逆戻りの低い雲が空一面を覆って、
まさしく the冬 そのものといった感の曇天の冬空で、
最近よく当たる天気予報では、夜から、 雪が 降るかも・・・とか。
さすが2月。 やっぱ2月。
2.26事件が雪降る中での決行だった古い新聞の写真記事を
いつか見た記憶が呼び起されます。
あなどれません。
まだまだ寒さ厳しい日が襲ってくる、 2月です。
今週末は、更に低気圧が発達して、
荒れ模様で、気温が4℃で、平野部でも雪が積もるかも とか・・・。
そんな今朝のお天気ニュースのことを思い出しながら のぉ...、
今日も今日とて、ダルメシアン二頭曳きの汗かきながらの
多摩川縁り一週のお散歩でありました。
愛犬の爪切は、
獣医さんやトリマーさんに安心してお任せできるなら、
お任せしたい ・・・・そう今でも思っている、私です。
でも、そうは思い通りにいかないのが、
人生というもんで.....。
かかりつけの獣医さん、 爪切が上手でない。
うちの犬 「もも」、もうすっかり爪切が嫌いになった。
しかも、うちの「もも」、 トリミングにかけるような犬種ではない。
そう、私の愛すべきダルメシアンの「もも」。
ダルメシアンの爪ともなると、
爪切で切ることが憚られるほどに、 太くて硬い。
そんな爪を四苦八苦悪戦苦闘しなら ・・・・・ 切ってます。私が...です。
しかし実地訓練の場数を踏むことは、
こんな私にさえ、最近では、
多少の自信めいたものが芽生えてきていたみたいで、
以前のようなモッタモタから、結構チャッチャと爪が切れるように ・・・・
確かに、いつのまにやらなっていました。
そうとはっきり気付きましたのは ・・・・
キャバリアのイヴの爪切をママにお願いされて、
いとも簡単に、爪を切ってやれている自分に気付いたからなんです。
やはり行ってなるほどは、自分のものだと感じたんでありました。
・ | 誕生日:2001年8月4日生 |
・ | 性別:雌(♀)避妊手術済 |
・ | ペットショップにて衝動購入 |
・ | 四つ違いの妹分、凛(♀)とコムデック事務所に住まう |
・ | 性格:まじめ |