犬と歩けば ・・・
犬と歩いておりますれば ・・・
この先 道せまい だとか ・・・
この先 行き止まり だとかってなって ・・・
そして、最後は ・・・
やっかましわい!
会社裏手の多摩川の、
梅雨から 台風シーズンにかけて、
おそらくは、川が 大きく増水反乱する可能性から、
一旦、中断していたんだと思われる、
多摩川護岸の補強工事が、
再開されました 。。。。
中生代 ジュラ記の 恐竜 を彷彿とさせる、
現代における 恐竜 のような
工事用 大型車両 が、
次々に、朝に夕に、
搬入されたかと思えば、
その目的の工事を終えたら、
途端に、搬出されるといった状況を呈しています。
目の当たりにしますと、思わず、
「 まるで、恐竜みてぇだぁ ・・・・ 」
と 50歳 の オッサン が、
瞬間、童心に返っています。。。。
「 もも 」 と 「 凛 」
二人ならんで、
一体、何が見えるんですか ?
「ねぇねぇねぇ、お姉ちゃん、ホラホラ、あそこよ。 」
「あら、やだ、凛。 ほんとだ。。。 」
「 あら、 うそ、 や〜だ、なんで!」
「 困っちゃうわよねぇ・・・。」
「 でも、大丈夫だったみたいね 。。。」
「 よかったわ、ホント よかったわ。」
東京 は、
台風20号の影響で、
雨が バァーバァーバァーバァー降ってます。。。
傘をさしての、
会社から、
いつもの通りに、
お散歩するのは ・・・・・・ 無理、もうムリ、ぜってぇ無理 。
致し方ありまっしぇん 。
台風の最中、
愛犬ども、2匹
カローラバンにのっけましてぇ〜の、
世田谷街道は、
多摩水道橋へ繋がる陸橋の下、
こんな日の為だけの特別 お散歩コースへ 。
そうは言っても、
さすがに今日は、
横殴りの雨で、
特別コースの路面まで、ビッチャ ビチャ 。。。。
犬たちも、
尋常じゃない雨音と、
オンボロ車の高速ワイパーの往復音と、
半分おっぴらいた傘が、道路をガガガガッと横切ったり、
白いゴミ袋が、コロコロコロコロと道路をコロがったり、
チャリンコ がぶっ倒れてたりで、
なんだかいつもと違って、
興奮気味 。
信号待ちでは、
通行人を見ては、
バウバウバウバウ、
吠えるわ、吠えるわ 。。。。
車からおろせば、
われ先に、われ先にと、
ひっぱる、引っ張る 。。。。
そんなこんなで、
ようよう、なんとかかんとか、
会社へ帰りつきましたならば、
お疲れちゃ〜んで、
2匹並んで、ご覧のとおり 。。。。。
犬飼ってなきゃ、
誰が、こんな台風ん中、
表へ出て行きますかいな 。。。。。
酒飲みながら、
テレビみて、
ゴロゴロゴロゴロしてますわいな 。。。。 間違いない!
しかし、
こんな台風の中と言えども、
起き上がって、
気合を入れて、
散歩に出る 。
実は、これが、
私 の メタボリック予防の
特効薬でも あるわけなんですな 。。。。。。
私の友人で、
その彼のお母さんの、
アメリカ人のお友達 ( 大きなおばさん達 ) が、
友人のお母さんに会いに、
わざわざ 日本に訪ねてきて、
私の友人の彼が、
その大きなおばさん達を 引連れて、
自分の住んでいる町 ( 東京都稲城市界隈 ) を
ちょこっとだけ ガイドした時の話なんやけど ・・・・
アメリカ人のおばさんのひとりが 、
「なぜ、あの石像 ( お地蔵さん ) は、
赤いよだれかけをしているのですか?」
と訊いてきて、
私の友人は、
メッチャ困ったと、
確か言うてたなぁ〜。。。。。
今朝、久しぶりに、
その彼の一件があった、
東京は 稲城市の、
結構近くまで、
犬と歩いていきまして ・・・・
そうしたら、なんか、やたらに、
その赤いよだれかけをした? お地蔵さん ?が、
目につきまして、
友人の一件と重なって、
このブログを書くことと相成りました。。。。
確かに、
我々、日本人にとっては、
と言うより、
わたしにとっては、
? お地蔵さま ? は、
最も、ポピュラーな 「 仏さま 」 ゆえ、
ある意味、風景や景色のなかに、
自然と溶け込んでしまっていて、
なかなかその存在さえ、
はっきりと意識することが、
ないっちゃぁ、ないと申せます 。。。。。
しかし、
? お地蔵さま ?は、
遠く外国から、
東洋の果ての 「 日本 」 に来られた
外国の方におかれては、
先ずは、目に飛び込んでくる、
エキゾチック満点な
‘ 不思議なもの ’ のひとつであろうことは、
なんとなく想像するに難くはありません。
「こりゃ、凛!」
で、こんな機会でもないと、
? お地蔵さん ? について、
考えたり、
調べたり、
することもなかろうかと思いまして ・・・・・
私の知る限りの知識は、
と申しますってぇ〜とですねぇ ・・・・・・・・
? 身代わり地蔵 ?
? 水子地蔵 ?
? 笠地蔵の昔話 ?
・
・
・
・
もう、出てきません ・・・・クゥー!
因みに、
私の友人が、
アメ〜リカのおばさんにされた質問の答えは、
以下のようでした。。。。
「 お地蔵さんのよだれかけ 」
殆どのお地蔵さんがよだれかけを掛けているのは、
幼子を亡くした親が 地蔵菩薩にその子を守って貰うためです。
「 この匂いが我が子です 」 と亡き子が使っていたよだれかけを
地蔵の首に掛けて祈れば、地蔵菩薩は、その子を見つけ極楽
浄土へ導いてくれると信じられた事からのようです。
朝に 夕に、
川っぺりのサイクリングロードに始まって、
自動車の往来激しい県道沿いの歩道に、
人通りの往来激しい駅前のロータリー周辺、
用水路のわき道から、
狭い路地裏や、
子供たちでにぎわう 小中学校の登下校路、
団地のなか ・・
田畑の畦道 ・・・・
神社の境内 ・・・・・・
まっ、徒歩で進めるところなら、
どっこでもって調子で、
犬と散歩 を致しておりますてぇ〜と ・・・・
散歩 をしていなかった時代には、
とんと感じることができなかった
? 自然 ?や? 季節 ?
を 肌 というよりも、
わたし的表現で言わせてもらっちゃいますてぇ〜と、
毛穴から、
そう、
毛穴から感じられるようになってくるようでございます。。。。
そうした、
以前の私には感じることが適わなかった
? 自然 ?とか? 季節 ?を
今の私に、
さり気ないんだけれども、
キッチリ
感じさせてくれるものの代表的なものに、
この季節なら、花 ( はな ) があります。。。
花 ( はな ) があります。。って言っておきながら、
お恥ずかしい話、
花の名前は、さっぱり分かりません 。。。。。
唯只、ただ、
あぁ、美しなぁ〜 ・・・・ で ‘ カシャリ ’
おぉ、奇麗やなぁ〜 ・・・・ で ‘ カシャリ ’
ごっつ、可愛いやんけ ・・・・ で ‘ カシャリ ’
と撮って参りましたものが、以下の写真 。
まっ、なんちゅうか、
可憐な
黄色い
お花 たち ですわ 。。。。
名前は、知りまへん ・・・・ 訊かんといておくれやす 。
これって、
桔梗 ・・・ か・し・・らん?
藤色にも近い、
淡い青色が
ふと目にとまり ・・・・
はなの名前間違ごうとったら、
誰か、
教えておくれやす 。。。。
これは、
朝顔ですやんねぇ〜 ・・・・・
しっかし、
この時期まで、
朝顔 咲いてるかなぁ〜 ・・・・○×△□
まっ、
さくらが、
迷い咲き するくらいだから、
まっ、いっか 。。。。気にせんとこ 。
この はな の名は、
皆目、検討つきまへん。
可憐とは、
こういうのを指すんとちゃいまっか 。。。。
やっぱし、
なんと申しましても、
はな は、赤いろでんなぁ〜 。。。
うわっほ〜!
いえ〜ぃ!!
ヒューヒュー!!!
妖艶なぁ〜
ピンクいろ〜
「 花 」 と言うより、
「 華 」 という感じ
その方が、
良いかしらん 。。。。。 イェ〜イ!
そして〜、
そして〜、
そして、最後は ・・・・・
わたしが 〜、
そう、
わたしが 〜 ・・・
この わたしが 〜、
雨の日も、
風の日も、
暑い日も、
寒い日も、
愛情注いでぇ ・・・・
育て上げました ・・・・・・・
これが 〜、
これが 〜、
私が育てた? もも の はな ?
こんばんわ、凛 です。
前回より、
引き続きまして、
千葉県は、マザー牧場行って来ました の、
うれし、はずかし、
第二回目 レポート をお届けします 。。。
やだぁ
もも 姉ちゃん
カメラの前、通んないで!
お姉ちゃんといい、
父ちゃんといい、
・・ったぐ 。o゜。。o○))
それでは、
気をとりなおして、
今回は、
マザー牧場の ドッグラン広場 での、
わたし達のすんごく楽しかった
あの光景を
写真で振り返りながら、
臨場感 交えつつ、
お伝えしたかったんです が
アホな 父 ちゃんは、
マザー牧場の
ドッグラン広場 で、
あ〜んなに楽しく、
? 喜々として ?
そう、
? 嬉々として ?
もう、あそこで、
? 喜々として ?って、
言葉 使わなかったら、
父ちゃん、
もう、
死ぬまで使うところ、
ないですから、
っていう ・・・・ そんな、
あたし達、
飛んだり、
はねたり、
走ったり、
ボール追っかけたりして、
? 喜々として ?
そう、
? 嬉々として ?
遊んでた
絶好の シャッターチャ〜ス の数々の中で ・・・・・・・・
一枚も、
そう、
いっち枚も、
父ちゃん
写真
撮ってなかったんですから ・・・
唯一と言っていい写真が、
上の3枚 。。。。。。。。
ドッグラン の、
ほぼ最後の方の写真だけ ・・・
こうして、
お伝えしてると、
あの光景
あの情景が、
蘇ってきて、
思いだされてきて ・・・・・
はぁ ・・・・・ だんだん、
凛
あったまに来た 。。。。。
だって、
父ちゃん
アタシ達と一緒んなって、
父親って立場
完全に忘れちゃって ・・・・・
もう、子どもみたくなっちゃって、
夢中で、
遊んでんだから 。。。。。
母ちゃんの気持ち
わかる 。。。。。 凛
ホント、
母ちゃんの気持ち、
凛
すんごく、よくわかる 。。。。。
もう、帰らせて頂きます 。。。。。 ハイ
「 もっ、言い方まで、誰かさん、そっくり。」 ........by 父ちゃん
こんにちわ、凛 です。
後部座席から、たいへん失礼します。
実は、先週、
のぶ兄ちゃん ( 中学2年 ) の、
学校の 秋休み を利用して、
アタシ がもらわれて来て、
初めての ・・・・
家族 ( 父ちゃん、母ちゃん、のぶ兄に、もも と イヴ、それに アタシ ) で、
車を借りて、
千葉県は、マザー牧場へ行ってきました 。
車に弱い 私 にとっては、
初めての、
車での遠出 、
二度ほど、
車内で、
もどしてしまいまして、
その度、
のぶ兄ちゃんには、
たいへんお世話になりました 。。。。
「 兄ちゃん、ゴメンネ!アリガトネ!」 。。。。 by 凛
当日は、
くも 一つない 晴天 に、
恵まれました 。。。。。 エェェ〜、コホン
サルビアという、
真赤な花が、
咲いてました 。。。。。。
結構まとまって、
綺麗に、
花を咲かせてました 。。。。。
えぇ ・・・・・
相当な数のサルビアが、
真赤に、
咲いてました 。。。。。。
うっげぇぇぇぇ〜 ・・・・・
メッチャクッチャ、
数えきれません 。。。。
もう、
あたり一面、
まるで、
赤い絨毯
敷き詰めたように、
咲いてたのでありました 。。。。。。。。。。。
アタシ こと、凛ちゃん からの
千葉県は、マザー牧場行って来ました の、
うれし、はずかし、
第一回目 レポート でしたぁ 。。。(*≧m≦*)ププッ
今から遡ること 7年前、
ひょんな 縁 で、
私の人生 はじまって以来、
初の大っきな犬
ダルメシアン 「 もも 」 を
会社で飼う ハメ になってしまった時 ......
? 咬みつき犬 ? には、
絶対してはならないという
「 責任感 」 と
「 使命感 」 の中で、
暗中模索、試行錯誤、悪戦苦闘の「 もも 」 の躾 ( しつけ )を
日々実践してゆくに当って、
私が 最も あてにし、頼りにし、拠り所にし、
すがりつくように、
しがみつくように、
むさぼり読んだのが、
その当時の 「 犬の飼育参考書籍 」 の数々 。。。。。。。
それらの書籍には、
ずいぶんと助けてもらいまして、
当時の、そうした書籍の数々無かりせば ・・・・
この私 と 犬たち との、
今日の共生は、
存在し得なかったと言いきれます。
しかし 当時の、
そうして多分、今でも、
それら 「 犬の飼育参考書籍 」 の理論の根源は、
『 犬は、オオカミの子孫である 』
ところから起因する理念・思想で、
書の ‘ はじめ ’ から ‘ あとがき ’ に至るまで、
終始、その理念・思想である、
『 犬は、オオカミの子孫説 』 が、
しっかりと貫かれていると言ってよろしいかと思います 。。。。
その 『 犬は、オオカミの子孫説 』 を
真っ向から打ち消して、
『 犬は、犬です。』
『 犬は、自然からの人類へのすてきなプレゼントです。』
という、全く今までになかった 新説 を展開しておられるのが、
皆さんご存知の ・・・・
あの “ ムツゴロウ の 畑 正憲さん ”
その 新設 の展開が 著されているのが、
以下の書籍 。。。。。。
正直、私の場合は、
まさしく、目から ウロコ で、
これまでの 『 犬は、オオカミの子孫説 』 では、
どうしても埋めることが適わなかった、
犬たち、とくに 「 もも 」 と 私 との間の ? 絆 ? の、
あと一歩の溝を、
この著が埋めさせてくれるものだと、
畑さんが、そのもてる全身全霊をかけて、
特別な動物と言われる 犬 の由縁 ・・・・
犬たちの ・・・・
あの人なつこさ、
あの人への献身ぶりの謎を
あの畑さんの、あったかい視点から、
わかりやすく解明してくれています 。
久々に出会えた、
私の人生にとって、
マイルストーンとなる、
ひじょうに 感銘 を受けたありがたい一冊となりました 。
これからの私の犬たちとの共生に、
明るい光明を灯してくれた
畑さんに、重ねて、深く お礼申し上げます 。。。。。。 m(_ _)m
:*.☆。o:☆';*。:*.☆。:*.☆。o:☆';*。:*.☆。
※追記
こんな私の拙いブログの表現からでも、
畑 正憲 著 / 「 犬はどこから ・・・ そしてここへ 」 (株式会社学習研究社)
を一度読んでみようかと思われました場合、
当該書籍は、レア本となっており、
一般店頭では、何故か、もうほとんど目にすること出来ません 。
お買い求めの場合は、
アマゾン ( Amazon.co.jp ) でお探し下さい 。
「 犬も歩けば、棒にあたる 」
「 猫に小判 」
「 猿も木から、落ちる 」
「 雉も鳴かずば、撃たれまい 」
「 飛んで火に入る、夏の虫 」
「 泣きっつらに、蜂 」
「 鰯の頭も、信心から 」
「 蛙のつらに、しょんべん 」
「 馬の耳に、念仏 」
ううぅぅ ..... もう、出てきません。
と言うことで、
って ・・・・・・・ どうして、と言うことで なのか、
自分でも、よく分かりませんが ・・・・・・
まっ、ともかく、そう言うことでぇ〜 、
本来の諺では、犬も歩けば ・・・・ なんでしょうが 、
わたし的には、毎朝、毎夕、犬と歩けば ・・・・・
突如として、
例えば、
こんな “ シャン ” と咲いてる 真紅の花 と出会ったり 、
“ なんじゃぁ〜 ” この巨大ハンドバルブは 。。。。。。。
なんで、リターンしとんのじゃ〜 ・・・・・・ って文句をつけてみたり、
かと思えば、
こんな可愛いらしい、
“ ビックリ人形の風車 ” や、
“ ビックリ人形の風車たち ” を見つけてみたりと ・・・・・・・
ホント、犬と歩けば ・・・・・・
「 鬼に金棒 」
「 一寸先は、闇 」
「 楽あれば、苦あり 」
「 骨折り損のくたびれ儲け 」
「 にくまれっ子世にはばかる 」
くうぅぅ ..... もう、出てきません 。。。。。。。 ヽ(`⌒´)ノ
なぁ〜んか、
痛い 熱い 視線、
感じるなぁ〜と思ったら ・・・・・
やっぱし ・・・・・ 「 凛 」 ですか 。。。。
お姉ちゃんと、
仲良く机の下、
ネンネしてるかと思ったら ・・・・・
お前、
目あけて、
お父さんの方、
ジィーッ と 見てたんだ 。。。。
お姉ちゃんの 「 もも 」 は、
ジィーッ と視線合わせるのは、
苦手なのに ・・・・・
「 凛 」
お前ぇってやつぁ ・・・・・・・
? うるうる光線 ? を発射するの、
とっても 得意だよねぇ〜。
お前、ホントは .....「 愛玩犬 」 とのミックスなんじゃぁねぇのか ?
そ〜んな? うるうる光線 ?発射されたら、
父ちゃん、
弱いんだよねぇ〜。
とくに、ここ10数年ってぇもんは、
お前ら以外から、
そんな視線を浴びたこと、
自慢じゃないけど、全く ないかんね 。。。。。。。 トホホ
てて、てってって、と言ったって、
そんな? うるうる光線 ?を浴びたのは、
母ちゃんだけだかんな 。。。。。 っとぉ〜 。
そ〜んな視線で見つめられちゃったら ・・・・・
父ちゃん、
特別に、骨のおやつ、
あげちゃおっかなぁ〜 。。。。。。。。
「 エッ!なに!! 」
「 おやつくれんの! 」
「 もも 」 お前は、食いっぱぐれないよなぁ〜 。。。。 ┐('〜`;)┌
・ | 誕生日:2001年8月4日生 |
・ | 性別:雌(♀)避妊手術済 |
・ | ペットショップにて衝動購入 |
・ | 四つ違いの妹分、凛(♀)とコムデック事務所に住まう |
・ | 性格:まじめ |