餓鬼んチョの頃から、犬とういか、生き物は好きでした。
犬(雑種/ジョン)を飼ってくれる条件で、
大阪から愛知県は岡崎への転校を了承した小学2年生でしたから。
だから、20年前、長男2歳の時、
スヌーピーのキャラをダブらせて、
私の人生2匹目にあたるビーグル犬/まことを飼ったのは、
偶然というよりも、必然だったのかもしれません。
そのまこと君は、
ブリーダーさんお墨付き、兄弟姉妹中、
一番活発、一番元気、一番強気なアメチャン(アメリカンチャンピオン)の直子。
今の私なら、そんなブリーダーの子犬の説明を聞いたら、
絶対に、その子犬は選びません。
しかし、そも当時の私めは、・・・若かった。
サラリーマンよちよち、長男よちよちで、家庭人としてもよちよち、
犬を飼う時間、ゆとりなんぞ、実は全く持ち合わせていないにもかかわらず、
犬の、というより人生の初心者マーク時代だったんで、
まっ、いきがってました....
だから、強気、元気ときいたら、
もっ、俺っきゃないだろうの勢いで、
その子犬/まことを選んだのでありました。
製造元(ブリーダー)の太鼓判付やんちゃ犬、
スヌーピーの素養に最も遠い子犬を選択して、
結果...可哀想なまことくんは、
生後4ケ月そこそこの真冬日に、
お家からおっぽり出され、
以来亡くなるまで、狭いお庭に繋留。
まこと、そう誠を、
スヌーピーのような同伴犬にする夢はあっという間に、
遠い彼方へと去ってゆき、
出来上がってきたのは、最強筋金入りの番犬/誠。
15歳と半年で亡くなりましたが、
その亡くなる直前まで、
狭いお庭で、家族の安全を祈念して、
警戒咆哮怠り無く、家の前を通る何人の人を驚かせたことか・・・。
なりは小さいんだけど、声だけはやたらデカイんで、
吠えられた人は、どんなに大きな犬かと一瞬よくたじろいでおられました。
そんなビーグル犬の特長を、遺憾なく発揮しつづけた生涯でした。
誠/まことを飼って、
痛く、ホント痛く満足したのと、
当時の30代の私にあっては、
千切っては投げ、千切っては投げしても、仕事は絶え間なく、
家庭は家庭で、ヤレ幼稚園、ソレ小学校、アチャ次男誕生と、
ホトホトゆとりとは縁ない、趣味ない人生を
一所懸命駆け抜けていたのでありました。
ブログを書いていればこそ ・・・・
まっ、もう話すこともなかったかもしれない
小学校の同級生から、突如としてコメントもらったり ・・・
ダルメシアンを飼っているっていうか、
ダルメシアンを愛してやまない方々との出会いがあったり ・・・で、
拙いブログなれど、書いていればこそ、
すばらしいご縁があって、よかったなぁ ・・・ と思わして頂いてます。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
そんなご縁のお一人に、
中学の同級生の女性がいらっしゃいます。
中学生当時、その彼女とは、
まっ!一言も、しゃべったことなかったんじゃないか ・・・○×△□?
それが、ブログがご縁で、
ちょいちょいメールで、情報交換交わすようになってます。
そんな彼女からの ・・・ ありがたいメッセージが ・・・
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
先日ハーブ園にこんな男の子が来ました。
キャンドルの模様に迷っているようだったので、
「何が好き?好きなもの作ってみれば?」
「うんち!!」
「・・・そっかぁ、それでもいいんだけど、他には何かある?」
「おなら!!!」
「まったく、そんなことばっかり言ってないで、ちゃんと考えなさい!」
とたしなめるママを横目に、私の頭には、
「子供のころの多羅尾君てこんな・・・?」
という思いがよぎり、密かににんまりしておりました。
勝手な想像、失礼しました。 お許しあれ。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
まっ、当たらずしも、遠からず とコメントしておきましょう。
先日、次男の幼稚園時代のビデオテープが、
DVDで復活できまして、家族で楽しく見ておりましたら ・・・
幼稚園生の息子が、今でいうエアーギターの振り付けよろしく、
「チンチンチン、コレクション〜♪」
「チンチンチンチン、コレクション〜♪♪」
「チンチンチン、コレクション〜♪」
「チンチンチンチン、コレクション〜♪♪」
と、実に、うれしそうにエアーギターの振りで、
何度も何度も繰り返し、歌って踊ってくれておりました・・・・。
確かに当時、私も、一緒に、楽しく歌って踊った憶えがあります。
ビデオには収録されてませんでしたが ・・・・。
収録されてなくて、とっても残念に思いました.....。o0○
うちのダルメシアンたちですが・・・
ダルメシアンという犬種に顕著にみられる、
血統的?遺伝的?疾病のひとつとして、皮膚が弱いって、
犬種関連の専門書なんぞによく記載されてあります..。
そっ!アレルギー性皮膚疾患ってやつです。
おかげさま、ご指摘の通り、うちの2頭ともに、
もれなく、既に、これ迄、発症済みでございます。
でも、ありがたいことには、
獣医さんから、アレルギー皮膚炎と診断はされてても、
市販のドッグフードで ・・・ 今んとこ、まっ!治まってるレベルのアレルギー。
でも、市販のドッグフードって言いはしましたが、1Kg700〜900円位。
市販、市販と申しましても、私にとっては ・・・・ まっ!お安くない類。
商品名には、必ず 「センシティブ」 なるキーワードが付記されてあるもの。
で、そんなドッグフードだけの食事を与えてたんでは、
経済的破たんを来たしますんで、
いろいろ試行錯誤の末に見出したものが ・・・ うちでは、そっ!「おから」。
朝、お豆腐やさんで、
出来たてホヤホヤ、500g/50円で購入してくるんです。
これを、1:1の割合でドッグフードに混ぜて与えて、
エンゲル係数ならぬ、ドッグ係数の負担を軽減させつつ、
犬たちの底なしの満腹中枢をも、同時に刺激して満たすという、
一挙両得の方策をとって、これまで大過なく健康的な日々を過ごしてきています。
で、その 「おから」 は、胃ん中に入ると、3倍に膨張するらしい・・・。
ダイエット食品の 「おからクッキー」 のHPに書いてあったような記憶が・・・。
まっ、そんな頼りない記憶より ・・・・ 「論より証拠」。
うちの犬たちの排泄物の量を見れば ・・・ 3倍の法則にうなずかざる得ません。
で、やっとのこと、本日のブログのテーマ。
ホ〜ント!すごいんですよ。
マンモス・ウンP。
すごいを通り越して、初心者の方が見たら ・・・・・ すさまじい。
凛なんか、細っこい身体から、
どどどど ・・ どうして?っていう立派なウンPが出てくるんですよ。
生写真をお見せするわけにはいかないんで、
私の以下の拙い表現から、その実態を掌握くださいませ。
まず、私の片手では、一挙につかみきれません。
必ず、折れるか、こぼれるかします。
折れたり、こぼれたりして、
草の中にはさまったりして、
何回かモッタモッタとその処遇を誤って、
グッチャグチャになんかしてしまいますと、もう始末におえません。
なぜなら ・・・ 臭う。臭い立つ。
そっ!まんまの臭いと考えて頂ければ ・・・・ もっ!まんま、 あの強臭です。
だから、嗅いでまったら、エヅきます。
それをガマンすると、ドット涙目になります。
いい歳こいたオッサンが、
朝の多摩川の道路脇の草むらで、
しゃがみこんでは、
泣きじゃくりながら、
なんか (実は、愛犬のウンP) をわしづかんでる ・・・ ニュースになります。
だから、河原の土手を守る? 汚物処理マン ?の私としては、
重量級特大不発弾が完全に出きったのを目視で確認しましたら、
風上の方角に立って、まずはビニール袋を2枚用意して、そう2枚です。
1枚は、わが右手にかぶせます。
もう1枚は、その不発弾から半径90cmの円周線上の地面に、
袋の口をいっぱいにひろげた状態にして設置します。
風がある日は、近くの石を使って、上の状態をキープします。
そうしたら、不発弾と口を大きく開けた白いビニール袋を結んだ直線上の、
ちょうど中間の位置で、じゃがみこみます。
しゃがみ込む動作と同時に、静かに息を止めます。
? 汚物処理マン ?のカラータイマー(30秒)が点滅作動しだします。
ここから収拾作業に入ってゆくわけなんですが、
用心しておかなければならない、とても重要なことがあります。
土手を守る? 汚物処理マン の大敵 “ 砂かけババア ” の出現です。
油断してると、突如 “ 砂かけババア ” が出現して、
凛 や もも に乗り移って、激しく砂をぶっかけられます。
砂だけでも許せないのに、
「凛 (もも)、止め〜!」 の迎撃呪縛解除指令を出さずにいると、
ウンP交じりの砂がとんでくることさえ、しばしばです。
最も危険な状況は、そんなウンP交じりの砂が、
? 汚物処理マン ?の私のつぶらな目や襟元なんぞに入った時 .....。
これ迄、なんとか私は、
その土手の平和の崩壊寸前のピンチを、
気力と知力と残された体力で、やっとのこと凌いで参りました。
だから今では、
“ 砂かけババア ” の退避、もしくは退散を
必ず事前チェックした上で、収拾作業にとりかかるようになっています。
収拾作業のモットーは、
「 確実且つ迅速に実施されなければならない!」 です。
特大不発弾は、
ビニール袋の右手を使って、
それが生み落とされた、あるがまま、自然なままを、
そぉーっと包み込むように、
そして、無理に全てをわしづかもうとはせずに、
こぼれて折れるなら、折れるにまかせると言った広い心で、
分解または分散不発弾と袋の口を開けたビニール袋との間の、
確実且つ迅速な反復作業を厭わずに行うということにつきます。
こうして、毎朝毎夕、
土手を守る? 汚物処理マン ?の私とその愛犬たちとの
お散歩に始まる爆弾汚物処理が、今日も今日とて、
会社裏手の多摩川の土手の草むらのどこかで、
くりひろげられているのでありますた ...... ジャンジャン
花の名なんて、全くといっていい程、
知らないと言っていい、
植物音痴のオジサンなれど・・・
ロマンチックというイメージから、
ほど遠いところに位置するオヤジなれど・・・
それはそれ、そこはそこ ・・・
犬連れて、朝に夕に、お散歩をばしておりますてぇ〜と
こんなオッサンでも、
たとえば、路傍に咲く、一輪の花に、
目をとめることも、 あるんです・・よ。
私ん中の夏の花って言えば ・・・・・「向日葵(ひまわり)」
その向日葵に象徴される夏の花のイメージって、・・こんな風。
大胆で、ダイナミックで、一歩間違えると、グロテスクな感じ。
しかし、
こんな可憐な花たちも、
咲いてたんですよ。
私の中の夏の花のイメージには、ちょっと遠い・・・
こんな可愛い花たちが、路傍の隅っこで、
しっかり自己主張するかのように咲いてたんです・・よ。
今年の夏は、
こんな花たちもいるんだよな・・・ってことに、
気がついた夏でした。
・ | 誕生日:2001年8月4日生 |
・ | 性別:雌(♀)避妊手術済 |
・ | ペットショップにて衝動購入 |
・ | 四つ違いの妹分、凛(♀)とコムデック事務所に住まう |
・ | 性格:まじめ |