今日で、10月もおしまいです ・ね。
陽の暮れるのが一段と早くなって、
こちらは、もう5:00頃には、外は暗くなってます。
夕方の犬の散歩の時間の調整に、
気をもむ季節に入ってきました。
一昨日朝の掃除で、
事務所裏の扉を開けましたら、
この 「カマキリ」 がドアノブの横っちょの壁に、
張り付いてました。
写真を撮ろうと、
携帯を近づけましたら、
「わたしに、カマ わないで・・・」 とばかりに、
携帯もつ私の手にカマもちあげて、とびかかってきて、
思わず私は、携帯もつ手を離してしまい、
携帯を地面に落っことしてしまいました。
子供時分、
「カマキリ」 なんて、
平気の平左でつかんでいたのに、
いつ頃から、こんなにも 「カマキリ」 にビビってしまう
私は大人になってしまったんだろう...○×△□
ゴミを捨てて、事務所の裏に戻ってき時には、
もう、その姿はありませんでした。
その時以来、
今朝に至るまで、
その 「カマキリ」 を、それキリ 見てません。
季節は、間違いなく移り変わっていってます ・ね。
写真の犬は ・・・「 もも 」 です。
今週、水曜日の朝の撮影です。
意外に、写真では分かりにくいんですが、
写真に向って左側の目の下あたりの、
人間でいうところの頬骨あたりから顔が腫れているのが、
お分かり頂けますでしょうか....。
写真より、実物の方が、
とくに人でいう腫れてる側の唇が、
虫歯が原因か?と思いめくり上げようと触ったら ・・・ぶるんブルン
週明けあたりから、
少し腫れてるのか ・な って気にはかけてたんですが ・・・・。
と言うのは、ずいぶん以前にも一度腫れたことがあって、
そん時は、「 凛 」 とプロレスごっこをして、
今回と同じ側の頬骨近辺を柱かなにかに強打したことがあったんです。
まっ、今回も、やっぱプロレスごっこか ・・・○×△□?
とも疑ってもみてはいたものの ・・・
前回は、明らかに、打撲っぽく、パァ〜と腫れた。
今回は、日を追う毎に、腫れが大きくなり、
とうとう水曜日の朝には、
前日の夜には、認められなかった、
前述の唇ぶるん、ブルンの状態に。
こうなると、私は弱い。
即行、かかりつけの動物病院へ。
すわっ!一大事。
骨肉腫か ・・・?
・・・・ で、先生も、
虫歯は疑われて、
ぶるんブルンをめくって診てもらったら、歯はきれいとのこと。
歯根が侵されてるようなら、
腫れがひいても、再び腫れてくるでしょう。
その場合は、手術が必要ですが ・・・。
多分、虫歯では、ないんじゃないか....って見立て。
骨肉腫なんてことは、一言も発せられず ・・・ よかった良かった。
消炎剤を処方して頂いて、しばらく様子を観るということで...。
消炎剤が切れる5日後に、も一度診せに来てくださいってぇことで、診察終了。
で、今日の朝の 「 もも 」 の顔。
まっ、腫れはほとんど引いて、落ち着いてます。
原因は、よく分かりません。
まっ、生きてる証し・・ってことにしておきましょう・・か。
大事に至らず ・・・・・ ありがたや、ありがたや。
キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの 「イヴ」 君です。
先日(2008年10月16日)で、満8歳となりました。
この犬種の注意事項に、
5〜6歳になって発症する遺伝的心臓疾患があり、
太りすぎに注意と書かれてあるのを見かけます。
お蔭さまで、我が家の 「イヴ」 は、
遺伝的心臓疾患とは縁がなかったみたいで、
たいへん元気に誕生日を迎えることができました。
しかし、太りすぎ注意の方は、
今後とも、たぶんに、飼い主として、
注意を怠らないようにしていかないと・・・
・・・ ご覧の通りで、
まっ、食欲旺盛もさりながら、
先天的、遺伝的、おねだり上手。
今日も今日とて、
わたしの夕食の、お相伴に預かろうと ・・ ・ ・虎視眈眈。
「お父さん、僕、今日も、いい子にしてたよ。」
「あっ、その煮物、すごくおいしいよって、のぶ(二男)君、言ってたよ。」
「ボク、食べたいなぁ−−−・ ・ ・・・・・・・。」
皆さんにも、そんなイヴの視線、 感じて頂けますか?
もう今から、8年も前の、
2000年/世紀末のクリスマス・イヴ。
その日は、私にとって、人生3匹目。
我家にとっては、ビーグル犬/誠に続く、
二匹目の犬を飼うことを決断することに相成った日。
それは、私達家族のこれからの生活を、
おそらく15年前後に渡って、いろいろな面で左右する重大な決断。
そして、今回の犬選びを貫く、私の基本方針は、
繰り返しになりますが、犬種ではなく、犬の性格重視。
もう、だって、・・・人なつこい癒し系同伴犬を看板犬にする。
それが、今回の犬選びのコンセプト。
そして、朝の早くから、
ペットショップの開店を待ちかねるようにして、
いろんなお店をはしごして、
飾り窓の中の子犬達を見て回って、
それはそれで、語り尽くせぬ物語がありました・・・・・が、
最終的に選ぶことになった犬種というのが 「キングチャールズスパニエル」
選んだその理由は・・・
その日、はしごして回っていた、
通いなれたるペットショップで、
お客さんが連れてきていた、
そのキングチャールズスパニエルという犬に出会って、
この子いんじゃな〜い!って感じて、
家族で相談して、意見が一致して、決めたのでありました。
その、家族全員が、いんじゃな〜い!って感じた理由は
1)お父さんに抱っこされてた。
普通、お母さんとか、おねえさんです。
おとなしい、しよい犬でないと、
お父さん(野郎達)は、あまり抱っこしたがりません。
2)大っきな犬に出合ったら、お父さん(飼主)の陰に後ずさりした。
3)仕草が優しそうで、粗雑な乱暴なとこが見受けられなかった。
4)最初に行ったお店で、売りに出てたことを思い出した。
それは、元気のなさそな、ひ弱そ〜な、ちっちゃ〜な子犬で、
しかも、その子犬の誕生日が、女房の親父と同じだった。
6)あっちこっちのお店をうろついていたのに、まだ売れずに残ってた。
今も、そうなのかは・・・わかりません。
しかし、8年前の当時のクリスマス・イヴは、ペット商戦最盛期。
どこのお店も、子犬が跳ぶ様に売れて、次から次といった調子で、
見てる間に、売約済みの札がかかっていくといったあり様でした。
そんな調子だったので、もう、あの子なら、今頃、売れちゃってるよ・・・。
家族全員、半ばあきらめの境地で、そのお店に戻っていったら、
なな、なんと、売れずに残ってて、
二度目の再会を果たせたとき、
家族全員の意見が一致しました....「連れて帰ってあげようよ」 って。
縁があったんですなぁ〜、実に。
そして、ついに、犬を買って、飼ってもうたんですな。。。ハハハハ。
「犬を飼う」
「俺は、犬を飼うんだ!」 という覚悟が、
「犬を飼うなんて、大変だぞぉ〜〜」
「やめとけ、やめとけ」 という自分の中の抵抗を超越して、
「オデは、犬を飼うんだ!!」 と決断する、
とうとうその日がやってきたのでした。
それは、ホント、完全な私の勘違いがきかっけでした。
その決断をした日とは、
世紀末/2000年クリスマスは、イブの出来事。
わが女房殿の・・・イヴの当日の朝の一声
「今日、何の日だか、わかってるわよねっ!パァ〜パ」 で、
その日の我が家にとって一大事件の幕はきって落とされたのでありました。
それは、全くの、私の大きな勘違いから始まったのでありました。
後日談、わが女房殿は、
ヴィトンのバッグをクリマスプレゼントに要求したつもりのはず が ・・・・。
私ときたら、一連の休日のペットショップ回りから、
「 もう、さっさと、犬を飼うって、決断しなさいよ!」 のサインと受け止めた。
GOサインと勘違いした後の私 ・・・・
目はつりあがり、肩はいかり、もう誰にもとめられないモードに突入。
家族全員引き連れて、
通いなれたる近郊のペットショップをはしごする始末。
女房殿、
その頃には、私の大きな勘違いに気付いてはいたが ・・・・
長年連れ添って会得した、? 傾向 と 対策 ?
「 もっ、 どっしようもない、この男、言っても無駄。」
「まっ、ひとつバカな旦那に、お付合いするしかないわね」 との、
慈愛に満ちた悟りの境地。
救われたのは ・・ ・ ・女房も犬が好きだったということ。
今回の犬選び、
会社で飼う看板犬を選抜する条件は ・・・・と言えば、
犬種なんか、ぜんぜんこだわりません。
ともかく、おとなしい子、優しい子、素直な子。
なんたって、人なつっこい癒し系の看板犬を、会社で飼うんだから。
間違っても、ビーグルの誠みたいな ・・・
「とっても元気なんですよ」 から始まる、
やんちゃ、活発、反抗的、強気・・・といった単語は、
私ん中の完全なタブー用語。
そ〜んな素質を有する子犬は、
断固、絶対、選ばないぞ!と固く心に誓って、
うちに縁ある、おとなしいーー子犬は、どこにいるんだ〜い?
お前ちゃんかい?
それとも、僕チンかい?
クリスマスイヴで賑わう、
近郊のペットショップの店の中、
いやらしい目つきをしたオッサンが、
子犬のケージん中を、のぞきまわったのでありました。
サラリーマン辞めて・・・
親父の会社継いでから...
もう10年目になりなんとしています。
光陰矢の如し、少年老い易く学成り難し・・・まったく、私のことです。
およそ20年に渡るサラリーマン生活。
今、振り返ってみても・・・
仕事を中心に、家庭を築き上げることに、
只ひたすら必死?夢中?中毒?だったサラリーマン時代。
ご趣味は....な〜んて聞かれたら、
1 「仕事」
2 「読書」
3 稀に「女房」 ・・・とつんまらねぇ返事をぶっこいておりました。
会社を継いで1年経った頃からかなぁ〜〜
今思えば、第2の創業(2000年)を標榜して、
資金繰りとか、人事とか、方向性(ビジョン)といったものが、
おぼろげながら、自分なかで見えてきた頃、
まぁ、若干の精神的ゆとりが出てきた頃だったんでしょう ・・・・ね、きっと。
なぁ〜んとはなしに、犬が・・・・? 看板犬 ?が会社にいたら、
楽しいだろうなぁ〜〜なぁんて、 ね。
この頃(今から8年前)から、
休日のペットショップ回りの頻度が、
月日を追う毎に増えていき・・・・
「犬ってやっぱ、可愛いなぁ。」
「犬ってやっぱ、可愛いよなっ。」
「犬飼う?」
「犬飼うかぁ・・・・」
「犬飼ってみるぅ・・・・・」
「えぇ〜〜、犬飼えるかぁ・・・・?」
「犬育てるぅ・・・・○×△□?」
「犬、育てられるかぁ〜・・・」
といった私の心んなかで、楽しい葛藤の反芻を繰り返しながら.....
でも、その想いとは裏腹に、
同伴犬を目論んで、番犬にしてしまったビーグル/誠への
悔悟、懺悔の念とも密かに葛藤していた時期でもあったんですよ..ねぇ〜〜。
・ | 誕生日:2001年8月4日生 |
・ | 性別:雌(♀)避妊手術済 |
・ | ペットショップにて衝動購入 |
・ | 四つ違いの妹分、凛(♀)とコムデック事務所に住まう |
・ | 性格:まじめ |