犬が好き!人が好き! 看板犬「もも」のブログ

2007年2月24日

もももも、ももも、もものうち。

[テーマ:「マスコット犬」 育成の話]

先日のブログにて、
次女の 「凛」 の命名の由来について、
書きました。

二匹の娘の、父親にあたるわたくしとしては、
おネェちゃんの 「もも」 の名前の由来にも、
ひとつ触れておかなきゃ、
おネェちゃんが可哀想(かえ〜そう)てぇ〜んで、
  
今日ここで  ・・・・ひとくさり。
 
ところで、
愛犬の名前って、
飼主の愛犬への思い入れを、
最も端的に表現しているものだと、
私は思っているのですが、皆さんはどう思われますか?
 
私が、これまでに飼ってきた犬達にも、
私の、私達の、その人生のときどきの、
その旬の思い入れが、
それぞれの愛犬の名前には、
やはり色濃く込められていると感じています。
 
3年前の正月2日の未明、
私の胸の中で、
しっかと抱かれて満点の星空へと逝った、
ビーグルの 「誠(まこと)」 (♂没15歳)。
 
名前負けしない、忠誠心の強い、
なりは小さいが、声だけはやたらデカイという、
ビーグルらしい、ビーグルでした。
 
ミレニアムのクリスマス・イヴの日に、
縁あって、我が家にやってきた、
キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの 「イヴ」 (♂6歳)。

最強の番犬、ビーグル 「誠」 とは、
正反対の気性の犬を飼いたいという、
当時の私達の気持ちの表れがでてしまったんでしょう・・・・「イヴ」。
まるで、女の子みたいな名前になっちゃいました。
 
そして、ダルメシアン 「もも」(♀5歳)登場。
 
「凛」 のときだけ、
私が独断先行して命名してしまいましたが・・・

それまでの、
我が家での子犬の命名の儀式は、
私、ママ、長男、次男の各人が、
先ずは、縁ができた子犬の第一印象から、
好き勝手、思いつくまま、いちゃもんなし、
好きなだけ名前の案を出すというスタイルです。

以下がその案というか、
子犬を見て触って、
各自が思い浮かんだ候補名です。

先ずは、私の候補名から・・・
私達にとっては、初めての娘(女の子)。
そんなことも、大きく影響したように思います・・・・。
それに加えて、会社の繁栄を祈念してみました・・・・・。

そうして、一所懸命考えだしましたものが・・・・以下。
 

・「富子」(とみこ)

・「繁子」(しげこ)

・「増利子」(まりこ)

・「未完」(みかん)


子供たちから、
グロイだの、キモイだのと、思いっきし否定され、
私を除く、全員一致の理由により、

ボボボ・・没の憂き目に。

子供たちの案は、
社名のコムデックから採った、

・コムちゃん。

セコムみたいで、会社の警備にもなるよって・・・。

TARACOブランドから、

・タラちゃん。

一体、何人タラちゃんがいることになるのってことで、
タラちゃんの方は、早々に沈没。
 
ママはと言えば・・・

ペットショップの店員さんが言っていた
「給仕前になると嬉しさのあまりだと思うのですが、
全身がパッーっと桃色になるんですよ。」
の桃色(ももいろ)がヒントとなって、

・「もも」

「もも」、「ももちゃん」 って、いいんじゃない?って案が出ました。

それならとばかりに、 
「もも」(桃)がいいなら、
オイラの 「未完」(みかん)も、
どっこいどっこいっしょ!
という私の素晴らしい反論は、
家族みんなに無視というよりも、
完全にバカにされてしまいました。

という経緯を経て、
我が家初の、女の娘の子犬は、

・「もも」

・「ももちゃん」

と決定したのでありました。


2007年2月19日

抱っこ大好き!凛ちゃんは・・・

[テーマ:犬好き、悲喜こもごも]

抱っこ大好き!「凛」 ちゃんは、
抱っこしてもらいたくなると、
私の膝あたりに、あごをのせにやってきます。

あたかも、

「ねぇねぇ、お父さん。」

「あっこ!」
「あっこしてぇ〜。」

凛、ねぇねぇ.jpg

あっこしてやると、たいへん落着くみたいです。

逆に、抱いてやらないと、鼻先をツンとさせて、
執拗に、何回も、ひざの上に、あごをのせようとしてきます。
 

娘には、あっ!ま〜いお父さんは、
デレ〜となって、すぐ、あっこしてしまいます。

凛、抱っこ遠.jpg
  
 
 

こ〜んな、あっこのポーズも、ぜ〜んぜん有りです。
 

凛、抱PC1.jpg
  
 
 

 
既に、30分以上、この状態のままです。
 


凛、抱PC2.jpg
 
 
 

おネェーちゃんの 「もも」 はと言えば、
こんな時、必ずといって、
長座布を引きずり出してきては、
あきれて、ふて寝をきめこみます。

070218_214135.jpg
 
 
「凛」 を知っている人は、みんな言います。

「変な、ダルメシアン。」

「いいえ、こんな可愛い娘はいません。」


2007年2月18日

発掘!あるある犬事典 《にんじんダイエット》

[テーマ:犬好き、悲喜こもごも]

テレビの高視聴率番組だった
『発掘!あるある大事典』 。

捏造報道のニュースで、
一時、マスコミ報道はもちきり、
といった感がありました。

今日のタイトルは、
・・・よぉ〜く、見てくださいよ、よぉ〜く。

『発掘!あるある・・・』 、までは一緒です。

その後の、『・・・・大事典』 が、『・・・・犬事典』 です。

更に、『・・・・大事典』、と同じ混乱や被害を防ぐため、
以下に、その内容について、事前にお断りしておきます。

私のブログの中で言う、
『発掘!あるある犬事典』 とは、
私とその二頭のマスコット犬 「もも」&「凛」について、
あくまで適用され効果があると思われたことを、
私のブログに書きつらねたものです。

万が一、
愛犬家の皆さんの中のどなたかが、
我々の実験と同様の行為を、
大切なわんチャンに実践されて、
もしも、なんらしかの異変を生じさせましても、
私としては、一切その責任を負いかねますこと、
前もって、お断りさせて頂いておきます。

ほいで・・・・・。
これは、にんじんではありません。
愛犬家ならお馴染みの骨型牛皮を、
「もも」 に与えた直後の写真。

皆さん、聞こえてきませんか?

「もも」 の全身から発せられる

まいう〜!

もも、うまい1.jpg

まいう〜!

もも、うまい2.jpg

まいう〜!


もも、うまい3.jpg

 
 
ほいでもって・・・、
「もも」と「凛」は、にんじんも大好きです。

本当は、多分、犬の胃腸への負担を考えたら、
煮て食べさせた方がよい、と言われるんでしょうけれど・・・。

会社で飼ってる以上、
そ〜んな贅沢言っておられません。

飼主同様、大食漢の二頭。

にんじん見せると、
よだれが、バァーバァー。


二頭に人参.jpg

ガリッ!


もも、人参食.jpg

ゴリッ!

もも人参アップ.jpg

今日も、美容とダイエット。
にんじん美味しく頂いています。

この冬は、にんじんが豊作なんでしょうか。。。、
1袋3本入りで、98円は安い。

ありがたいこってス!


2007年2月14日

♪お土産〜は、なぁ〜に♪♪

[テーマ:犬好き、悲喜こもごも]

ダルメシアンという犬種について、
犬種図鑑などでは、たいてい、
大型犬に分類され、詳解されています。

しかし、私の個人的な意見としては、
大型犬に分類されるほどに、大きくはないんじゃない?
というのが、私の飼ってみての実感。
 
勿論、大きい子は大きい子で、
優に体重30kg超えの男の子に
遭遇したことも、あるにはあります。

しかし、日本にいるダルメシアンを壮観すれば、
中型犬の仲間に入れても、おかしくないのではないかと、
わたし的には感じています。
 
ま、私が勝手に考える、「こりゃぁ、大型犬だわな。」
と言わしめる条件に、やはり体重25kg以上は欲しい、
と思うわけでして・・・。

わたしどもの、
「もも」 23kg
「凛」 16kg
共に落選。
 
「凛」 に至っては、ホォ〜ント、やせっぽち犬で、
体高は、「もも」 と変わんないのに、体重では、なんと7kg差。

だからって、決して小さい犬だ、なんてことは申しませんが、
だからと言って、大きい犬なんですよとは、そうはっきりとは言えません。

そんな 「もも」 & 「凛」 コンビの、お散歩でのことなんですが・・・・・
 

お散歩の道中で、
多摩川のサイクリング道路脇の草むらに
基本的には、

毎度毎度、

都度都度、

ポテ〜、
  ポテ〜と、

目を白黒させながら、
時に、遠い目をしながら、

腰を丸めて、

落とされる?
吐出される?
 
あの 「なに様」 。

いつぞやのブログでは、
「あやつ」 と呼ばせて頂きました・・・・あの例の代物。

そう、そう、そう。。。。ぶっちゃけ 「ウンチ」 。

地域によっては、「ウンポ」
  ・・・なぁ〜んて言わねっか、それなら、「ウンコ」 か。 
 

そう、その 「ウンコ」 の大きさでは、うちのコンビは、間違いなく大型犬。
このことだけは、はっきりと言えます。
 

飼主である私は、

最低限のマナーとして、

白いビニール袋で、
どんな大きな犬がしたのかと思われる、
その大きな落し物を丹念に収集するのですが・・・・・。

ビニール袋一枚では、
どうにも我慢ならない程に臭うので、
二枚にしました。
 
二重にしてみても、なんとも臭うので、
今では、とうとう三枚。
 
要は、白いビニール袋を三枚使って、
三重にして、厳重に梱包して、
大切に持ち帰ります。
 
070212_091044.jpg
 ↑
 ★ これは、1回分。
 ※大体、(「もも」×2)+(「凛」×1)で、この3倍。。。。。。d(^-^)
  

決して、粗雑に、乱雑になんか扱いません。
ましてや、絶対に振り回したりは致しません。
 
以前、一度だけ、散歩の帰り道。。。。。
 
そのビニールの梱包袋で、
次男と、ふざけて、振り回していたら、
丁度、次男の頭のてっぺんに、あたりました。
 
♪ ポン ♪

という軽快音をたてたと思ったら、
見事に破裂しておりまして・・・・・・。
 

そりゃもう、・・・・あんた。
 
 
「なぁ〜んて、すんばらしいんでございましょっ!」
っとしか表現のしようがない・・・

ディズニーのアニメでも、こう、うまい具合には、
「出来ないざましょ!!」っていう場面を創り出しまして・・・・・
 
もう、
ママには、
どやされるわ。
 
次男は、
スーパーサイヤ人になって、怒り出すわ。

・・・・・で。
 
「もうてぇ〜へんだぁ〜、テェ〜へんだぁ〜。」
つうようなことに相成りました。
 
その事件があってからというもの・・・・

お散歩に行ったら、必ず毎回、
"TAKE OUT" される
白いビニールの包装袋は、

まるで、さも・・高級な和菓子かなんかの、

「お土産」ででもあるかのように、

大切に、丁寧に、優し〜く、
お取扱いされるようになりました・・・・・・・・・とさ。
 
 

 めでたし。

    めでたし。


2007年2月13日

凛として、「凛」

[テーマ:「マスコット犬」 育成の話]

ダルメシアンの次女 「凛」。

長女 「もも」 とよく間違えられますが、
姉妹でもなんでもありません。

まったくの赤の他犬(人)。まったくの他犬のそら似。

でも、飼主の私からすりやぁ、やっぱり、次女。

その次女の 「凛」 。

今から、およそ1年と少し前。

ときどき立ち寄るペットショップで、

私がひとめぼれして、衝動買い。

縁あって、飼うことになちゃって・・・・・。

社員、並びに、今でいう、チームTARACO。
要は、我々を篤く支援サポートしてくれている方々。

そんな方々に、
当然のことながら、
事後承諾を得なければならない状況になりまして、
必死の思いを込めて、メールを配信しました。

そのときのメールが、
偶然、整理しておりましたら、
出て参りました。

手前味噌で、
慎に恐縮ながら、
自分で読み返してみて、
当時の私の心境が垣間見れて、
それに、今となっちゃぁ、
まぁ、時効成立ということでぇ〜。

ま、ま、ちょこっと以下に、
公開させて頂きました。
 

**************************************
 

コムデックの皆さんへ
私のメンター各位さまへ
 
毎々の、

皆様の、

熱意と誠意と創意あふれる働きに、

改めて、深く厚くお礼申し上げます。
 
 

早速、

TARACOの新規事業が

もしかして、

ググッと、立上りそうな気配の、

重大な局面に差掛っている状況下において、
 

また又、私は、

無謀、且つ、無節操だと

きついお叱りを受けることを、

やってしまいました。
 
 
 
私なりの言い訳を聞いてください。
 
 

これから、

重大な局面に差掛る、

だいじな、大事なときだからこそ、
 
不器用な私は、

ひとつ事に、

集中特化してしまうと、

この一大局面において、

重大なる決断をしなければならない経営者としては、
 
「 頭は冷静、心は温厚 」

でなければならないのに、

「 頭はカッカ、心は冷酷 」

とあってはならない方向へ、
 

生来の悪い癖を、曝してはいけない。
 

しかし、野卑な方の本性を、無惨にも、露出してしまいそうなので。
 
それを抑制する意味jから・・・。
 
もっとも効果的な見地から・・・・・。
 
 
「看板犬を、もう一匹、増やさせて下さい。」 
 
 
「すいません。」
  
「本当に、申し訳ありません。」
  
 
独断で、皆さんに、事前のご承諾も得ずに、
 
 
「実は、もう決めてきてしまいました。」
 
「重ねて、ごめんなさい。」

 
わかっています。当然です。

出来る限り、皆さんには、ご迷惑をかけないよう、

一所懸命、いい看板犬になるよう、

奮闘努力を惜しまぬこと、

ここに、固く、かたく、お誓い申しあげます。
 
   
名前は、 「凛」 (りん)。
 
  
凛々しい、の 「凛」

凛とした朝、の 「凛」

凛然と生きる、の 「凛」

凛とした人物、の 「凛」

意味っていうか、イメージ致しましたのは、
 
平常心の中にも、背筋がこうピンとなった、適度な緊張感を有するあり態。

心根のはればれとしたとでも申しましょうか・・・・・。


TARACOの新規事業が、

飛躍を目前に控えた、ザワついた状況下だからこそ、
そう、そんな時旬だからこそ、
 

「凛」(りん)、としてのぞみたい。
 

そして、そんな今後の我社のあり態のイメージを
永く、忘れないようにするために、
 

「凛」 (りん)、と名づけました。
  
 
これまで以上に、私は、益々、仕事に精を出します。

なにとぞ、なにとぞ、何卒、可愛がってやってください。
 
そして、

「凛」。

「凛」ちゃんや。

「凛坊」。

「凛子」。

「お凛」。
  ・
  ・
と呼んでやってください。
 

そうして、もし 「凛」 がとんで来たら、
名前の由来を、ちょこっと、思い出してやって頂けましたなら、
 
 
「心底、 ありがたし。」  。。。。。m(_ _ )m
 


「凛」 の写真を添付させて頂きます。

凛来たるの写真.jpg
 

よろしくお願い申し上げます。
 
 

2005年11月7日

株式会社コムデック
TARACO事業 & マスコット犬
育成統括全責任者
多羅尾 光道


2007年2月11日

そや、ブログやってたんや!

[テーマ:徒然なる日常]

次男が、中間試験前で、

午後から、学習塾へ。
 

それじゃぁ てぇんで、女房と二人。
 

我が家の犬ども引き連れて、

「今日は、ドッグデイ!」 つうことに決まりまして、
 
 
「・・・で、どこ行く?」 ってことになりまして、
 
 
朝夕の、犬の散歩の途中での、

井戸端ならぬ、道端会議。
 

随分以前の、そこでの会議で・・・・
 

深大寺のドッグランは、

この辺りでは、近いし、広い。
 

と聞いてたこと思い出し、
 
 
そいでもって、私と女房、二人とも。。
 
深大寺蕎麦は食べたことあるけど・・・

 
深大寺のそばも、車で通ったことあるけど・・・・

 
深大寺そのものには、まともに行ったことないから・・・・・
 

「そんなら、犬連れて、行ってみよ!」
 
うまいこと、意見が一致いたしました。

ほんでもって、その深大寺へ行って参りました。
 
 

まずは、深大寺のドッグランで、少し犬を遊ばせたら、

深大寺の植物園の周辺を、グルゥーと犬連れで、散策。
 

ま、散策と言いましたところで・・・
 

女房の方は・・・・
ま、スイッチが入らなければ、優しい、おとなしいキャバリアの 「イヴ」 を連れ、

私の方は・・・と言えば、
毎度、ビミョ〜にリズムのかみ会わない 「もも」と「凛」を引き連れましての、散策。
 

お天気そのものは、ひじょうに良かったのですが、

公園内を吹き抜ける風が、結構、冷たかったのと、

「もも」&「凛」二頭曳きのお陰で、私的には、体力消耗。
 

やぁ〜とのこと。

すこし落着けそうな芝生の丘を見つけ、

ようやくのこと、休憩タ〜イム。
 

・・んでぇ、休憩モードに入ろうとした瞬間。
 

「そや、俺、ブログやってたんや。」 を思い出し・・・・
 
 
 

えぇー、わたくし、ブログを始めてすね、

えぇ、・・・・思うんです。
 

ブログをやられておられる、皆さんにおかれては、

今日の私のような、こんな状況で、

「ホッ!」

とする瞬間、

「あっ!写真とっとかな!!」 が、

ついつい習い性になってきてませんか?
 

まま、そんなこって、

「ママ、こりゃ写真撮っとかなあかんわー。」 で、

撮りました写真が、こちら。
 
 

「お〜い、お前ら、ちゃんとせ〜よ。」 って私の声が聞こえてきますか?
 

深大寺1.jpg

 

君達、ようやぁ〜っと、まとまってきてくれましたかいな。。。
 

深大寺2.jpg


ハハ、ハハ、ハハ、ハイ!ポーズ!!
 

深大寺3.jpg


会社に帰って、「もも」と「凛」。

ハッハッハッハッハァー!大分、お疲れのご様子でぇ。
 

深大寺4.jpg


2007年2月 9日

凛スタイル

[テーマ:犬好き、悲喜こもごも]

今日も今日とて、
もも&凛コンビを連れて、朝のお散歩。

飼主の躾がゆきとどいた二頭でございますからして、
まぁ、ほれぼれするよな脚側歩行・・・って、
言わせたいところでございますが、が、ががが・・・が。
 

長女の「もも」は、
やはり初めての大きな犬ゆえ、
それなりに結構厳しく、
素人なりに勉強もし、
私達なりの脚側歩行訓練みたいなことを
気長にくりかえしましたので、
まぁ、それなりの脚側歩行をしてくれます。

それなり、そう、それなりの。
 
 
しかし、
次女の「凛」は、
大きな犬も、2頭目。

そこへもってきて、
生来のやせっぽちー。
もも23kg/凛16kg

更に、
甘甘のペチャペチャというキャラが、
功を奏したというべきか、
禍したというべきか、
ももの脚側歩行訓練と比べたら、
ついつい、いい加減。

だから、
従順に脚側歩行してるなぁーと思いきや、
突然、
ウロウロ〜ちゃ、ウロウロ。
チョロチョロ〜ちゃ、チョロチョロ。

それでも、
凛一頭でのお散歩では、
それなりに、
そんなにも、
あっちーいったり、
そっちーいったりせずに、
お散歩できるのに・・・・・・・。
 

もも&凛のコンビになるやいなや、
二頭のリズムがビミョ〜にかみ合わなくて、
このビミョ〜なズレが、

私をイラ!イライライラッ!とさせる。
 

コンビ

というよりは、むしろ、

タッグ

といった方が相応しい
散歩の状況を
毎回、現出してくれます。
 
 

そいでもって、凛。
そう、凛の方は、
神経質って申しましょうか、

要は、汚い話で申し訳けございませんが、

大便をするのに、

いわゆる、ひとつの 「凛スタイル」 としか表現しようのない、

こだわり、

壺、

みたいなものがございまして、

お尻の穴から、

要は、

あやつが、

あのこげ茶色したあやつが、

顔を覗かせているにもかかわらず・・・ででん、でんでん。

なんかの拍子。

例えば、

向こうの方から、犬が来るのが見えたとか、

少〜し前の方に、カラスがいるとか、

トラックがブゥとクラクションを鳴らしたとか、

まぁ、そんな類の事が原因で、

ヘッこめる。

織田氏じゃない、
お出しになっていた、

あやつのご尊顔を

あっという間に、ひっこめる。

では、ぬるい。

やはり、ヘッこめる。
 

そう、
な〜んもなかったような、
もう、
最初っから〜みたいな。

今朝も、
もも&凛のコンビを連れて、
ビミョ〜にリズムを乱しつつも、
なんとか、
多摩川のいつものコースを散歩して、

やぁ〜っと、

いつもの凛の、お気にのポイントと申しましょうか、
恒例のトイレスポットまでやってきて、

ようやく、
あやつが、
お出ましになられますかいな状態にもってきたというのに・・・・。

凛スタイルに入ろうとした寸前、
サイクリング自転車が
颯爽と脇を通りすぎたと思ったら・・・

もう、元の木阿弥。

凛スタイル、やめぇーーーー。

最初っから〜、に。
 

それから、も一度、

お出まし状態に復帰させようと頑張ったわけなんですが、

これが、また、いっちょまえに、

そうは簡単に、

問屋は卸さずで、

30分の散歩の予定が、お〜よそ1時間。
 

それでも、お出ましてくれりゃぁ、いいんですが・・・

今朝みたいに、お出ましてくれないときは・・・・もう、ガックシ。

凛ちゃ〜ん。

正直、頼みますよぉ〜。。。。お父さんは。


2007年2月 4日

みっちゃん!

[テーマ:徒然なる日常]

昨日の夕方のことでした。

ダルメシアンの 「もも」 と 自転車で散歩してた時のこと。

丁度、その日の散歩の折り返し地点あたり。

府中街道沿いの舗道。

私たちの進行方向右手。

舗道沿いに、停まっている白いワンボックス車。

その白いワンボックス車と舗道を挟んで動物病院。

病院前の駐車場、既に満車。

白いワンボックス車の脇に、男の人(私的には、オッサン)。

なにやら車のドア越し、運転手と立ち話。

決して広くはない舗道。

オッサンに、注意を払いつつ・・・・・・

駐車場の車の列にも、注意を払いながら・・・・・・

私たちは、その間をすり貫けて、通過した瞬間。

070204_163311.jpg

後ろから、

「オウ!みっちゃん。」

と呼ぶ声。

「みっちゃん。」

あのみっちゃん、みちみち、うんKたRてぇ〜の、 「みっちゃん。」

もう、かれこれ40年。

誰一人、私を、そう呼ぶことはなかった。

私の小学生時の呼び名、 「みっちゃん。」

まったく、不覚にも、この私を、条件反射の如く、反応させて、

私と 「もも」 の足をとめ、Uターンさせた、

070204_163323.jpg


なぁ〜んか、こう、なつかしいような、

むか〜しきいたことあるような、

その声がした方を振り返ったら・・・・・・

さっきの白いワンボックスの運転席。

ハンドルに腕を組んでのせて、

その腕の上の方、顔が笑ってる。

幼馴染(おさななじみ)のフルこと、古谷くん。

工務店の社長さんなんだが、

大工のフルの方が、私的には納まりがいい。

小、中学校同窓の古谷くん。

「オゥヨ!フル〜。久しぶり〜。」

「こんど一回、飲みいくかぁ。」

「だけぇ、オメェ、酒飲まねんだったよな。」 って、私。

「オネェちゃんがいるとこなら、俺、どっこでも、つき合うぜ。ハハハハ」 と、古谷くん。

立ち話のオッサンは・・・と言えば、

「オメェも、顔ひろいよなぁ。じゃぁ、またこんど。」 とかって言って、

車から離れて、病院の方へ歩いてく。

古谷くんとこも、工務店で、ミニチュアダックスフント♂を飼っている。

そのダックスの耳に、豆つぶ大のしこりができて、通院してるとのこと。

でも、悪性じゃなく、大事には至らないとのこと。

「夫婦で可愛がってるから、心配したろ。」

「よかったな。じゃぁ、またな〜。」

「オウ!」 と運転席で、軽く手をあげた、フル。

070204_163145.jpg

随分、長い年月、会わなかったのに、

餓鬼んちょ(子供)の頃の友達って、

50歳になっても、

あっという間に、

あのやんちゃな子供時代のまんまへと、

タイムスリップさせてくれるもんだよなぁ〜。

声かけてくれて、アリガトな!フル。


プロフィール
  • 「もも」と飼主の?コムデック社長/多羅尾光道
  • 「もも」は、(株)コムデックのマスコット犬(看板犬)
誕生日:2001年8月4日生
性別:雌(♀)避妊手術済
ペットショップにて衝動購入
四つ違いの妹分、凛(♀)とコムデック事務所に住まう
性格:まじめ
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