先日のブログにて、
次女の 「凛」 の命名の由来について、
書きました。
二匹の娘の、父親にあたるわたくしとしては、
おネェちゃんの 「もも」 の名前の由来にも、
ひとつ触れておかなきゃ、
おネェちゃんが可哀想(かえ〜そう)てぇ〜んで、
今日ここで ・・・・ひとくさり。
ところで、
愛犬の名前って、
飼主の愛犬への思い入れを、
最も端的に表現しているものだと、
私は思っているのですが、皆さんはどう思われますか?
私が、これまでに飼ってきた犬達にも、
私の、私達の、その人生のときどきの、
その旬の思い入れが、
それぞれの愛犬の名前には、
やはり色濃く込められていると感じています。
3年前の正月2日の未明、
私の胸の中で、
しっかと抱かれて満点の星空へと逝った、
ビーグルの 「誠(まこと)」 (♂没15歳)。
名前負けしない、忠誠心の強い、
なりは小さいが、声だけはやたらデカイという、
ビーグルらしい、ビーグルでした。
ミレニアムのクリスマス・イヴの日に、
縁あって、我が家にやってきた、
キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの 「イヴ」 (♂6歳)。
最強の番犬、ビーグル 「誠」 とは、
正反対の気性の犬を飼いたいという、
当時の私達の気持ちの表れがでてしまったんでしょう・・・・「イヴ」。
まるで、女の子みたいな名前になっちゃいました。
そして、ダルメシアン 「もも」(♀5歳)登場。
「凛」 のときだけ、
私が独断先行して命名してしまいましたが・・・
それまでの、
我が家での子犬の命名の儀式は、
私、ママ、長男、次男の各人が、
先ずは、縁ができた子犬の第一印象から、
好き勝手、思いつくまま、いちゃもんなし、
好きなだけ名前の案を出すというスタイルです。
以下がその案というか、
子犬を見て触って、
各自が思い浮かんだ候補名です。
先ずは、私の候補名から・・・
私達にとっては、初めての娘(女の子)。
そんなことも、大きく影響したように思います・・・・。
それに加えて、会社の繁栄を祈念してみました・・・・・。
そうして、一所懸命考えだしましたものが・・・・以下。
・「富子」(とみこ)
・「繁子」(しげこ)
・「増利子」(まりこ)
・「未完」(みかん)
子供たちから、
グロイだの、キモイだのと、思いっきし否定され、
私を除く、全員一致の理由により、
ボボボ・・没の憂き目に。
子供たちの案は、
社名のコムデックから採った、
・コムちゃん。
セコムみたいで、会社の警備にもなるよって・・・。
TARACOブランドから、
・タラちゃん。
一体、何人タラちゃんがいることになるのってことで、
タラちゃんの方は、早々に沈没。
ママはと言えば・・・
ペットショップの店員さんが言っていた
「給仕前になると嬉しさのあまりだと思うのですが、
全身がパッーっと桃色になるんですよ。」
の桃色(ももいろ)がヒントとなって、
・「もも」
「もも」、「ももちゃん」 って、いいんじゃない?って案が出ました。
それならとばかりに、
「もも」(桃)がいいなら、
オイラの 「未完」(みかん)も、
どっこいどっこいっしょ!
という私の素晴らしい反論は、
家族みんなに無視というよりも、
完全にバカにされてしまいました。
という経緯を経て、
我が家初の、女の娘の子犬は、
・「もも」
・「ももちゃん」
と決定したのでありました。
・ | 誕生日:2001年8月4日生 |
・ | 性別:雌(♀)避妊手術済 |
・ | ペットショップにて衝動購入 |
・ | 四つ違いの妹分、凛(♀)とコムデック事務所に住まう |
・ | 性格:まじめ |
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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