犬が好き!人が好き! 看板犬「もも」のブログ

2010年1月21日

心の臓を患うということ

[テーマ:犬好き、悲喜こもごも]


「病むほど、辛いことはない。 」
「健康であることに、もっともっと感謝して、日々、心勇んで暮らしなさい。」
とは、長い闘病生活の後、亡くなったわたしの母がよく言っていた言霊です。

「イヴ」 が心臓病を発症するまで、
わたしの身近に心臓を患っている方がおいでにならなかったので、
どこを患っても、全部たいへんではありましょうが、
生命の根源のように 「魂」 (心) の存在する身体の部位に、
私を含めて、心臓をさす方がおいでになるように、
先に、失礼をご容赦願って、患うのなら、心臓は避けたいと願う方は多いかと・・・。

で、「イヴ」 の心臓病。
ここんところ、高気圧に関東地方が覆われ、晴天に恵まれますと、調子がいいんです。
っていうか、調子良すぎるんです。  いわゆる、ハイテンション。
強制的に薬で、心臓を動かしているからなんでしょう。

で、低気圧になるというと、体調が絶不調へと豹変します。
なぜ? どして?
 
単純に気圧が低くくなれば、心臓の負担は軽減するのではと、わたしは思ってました。
水中深くいるよりも、水面近くにあがってくれば、水圧の負荷が軽減して、
身体動作の自由度が、増す みたいな感覚...○×△□?

そうじゃなかったんです ね。
獣医さんの説明でよく分かりました。

お父さん、真空パックのお菓子を富士山の頂上へもって行ったら、
気圧が下がって、パンパンに膨らむでしょ。
「イヴ」 くんの心臓も、低気圧が来ると、そんな状態の中で動いているです。

気圧が下がる (低くなると) と膨らんで、
その膨らんだ状態で、脈動運動を繰り返しては、
全身に血液を送っているという状態が思い描けた途端
・・・・・・ こりゃぁ確かに、大変だってことが少し実感できました。

今日は、寒波来襲とか、「イヴ」 の様子、ちょっと微妙。
胸部をコンクリートの床に直にのせて、冷やす仕草が出てきました。

因みに、血圧降下剤ってのは、末端毛細血管を拡張して、
血液の流れの抵抗を軽減することで、血圧を下げるのだそうです ね。
これも、知りませんでした。

「イヴ」 がゲェ〜ゲェ〜戻すことなく、
今夜一晩、よく寝れますように、 飼い主としては、祈ることしかできません。


    投稿日時:2010年1月21日 18:13

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プロフィール
  • 「もも」と飼主の?コムデック社長/多羅尾光道
  • 「もも」は、(株)コムデックのマスコット犬(看板犬)
誕生日:2001年8月4日生
性別:雌(♀)避妊手術済
ペットショップにて衝動購入
四つ違いの妹分、凛(♀)とコムデック事務所に住まう
性格:まじめ
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