先週(2010/02/07)明けから、
拾いあげれば、科学的?医学的?な要因みたいなものは出てきますが・・・
介護しているわたし達の目からすれば、それは無形の力、
「イヴ」 の生きる力、天から与えられた命とでも言った方が得心できる・・・・
ともかくも、「イヴ」 は、その命の灯の消える淵から、日に日に元の姿を取り戻したんです。
その元の一番となるものが、食欲。
もうどんなに工夫してやっても、一番最初に見向きもしなくなった療養食(ドッグフード)を
突如口にしだし、流動食すら、食べるのがままならなかったのに・・・・
ほどなく、固形のまま、カリカリと一粒一粒口にしだしかと思ったら・・・
そんなに時をおかず、以前のように自力で食べだす有り様。
体重も、5kg弱から、一週間で、6kg間近にまで復帰。
突然、ヨロヨロ、ヨロヨロとよろめいて、倒れていた症状も姿を消して ・・・
先週、獣医さんに、2度かかりましたが、
いく度、獣医さんの顔も、ある種驚きをもって、そして喜びとが混在し、
先週末には、「 (あんなに) ひどい不整脈が消えましたね...」 の診断。
命 (いのち) の不思議を垣間見た一週間になりました。
とは言え、その心臓に、地雷を抱えている状況に、何ら変わりはなく、
写真のように、寒い時期だと言うのに、マットの上ではなく、冷たいコンクリの床に、
直に、胸と言わず、お腹をペタ〜ッとくっつけて休む姿勢は相変わらず、
やはり健康だった時のようには、熟睡することが難しいようで、
ウトウトしてくれているかと思ったら・・・
ちょっとした音や人の動きで目を覚ましては、起き出す始末。
やっぱり、胸 (心臓) が痛いんだろうなぁ・・・と慮っている次第。
わたし達からすれば、予断は相変わらず、許さないのですが、
でも、下痢は止まり、嘔吐もなくなり、結構、陽気に暮らしてる 「イヴ」 の姿に触れますと、
素直に心底、うれしくなって、微笑んでしまいます。
「何ものがおわしまするか知らねども、かたじけなさに涙こぼるる。」 今は、そんな心境です。
ひるがえって、ダルメシアン達。
ガクンと減った散歩の時間にも、なんら不平不満の様子も見せず、
今日も今日とて ・・・・・・・ イヴ のマットだ、ちゅうに、なんとも心地よさげの 「もも」。
ほんでもっての 「凛」 は、と言えば ・・・・・ です ね ・・・・
くたばってる寝てる父ちゃんに、添い寝の ・・・・・ アゴのせ ・・・・・ ですわ。
今日も今日とて、 ほんなこつ、かわいか奴ですばい。
・ | 誕生日:2001年8月4日生 |
・ | 性別:雌(♀)避妊手術済 |
・ | ペットショップにて衝動購入 |
・ | 四つ違いの妹分、凛(♀)とコムデック事務所に住まう |
・ | 性格:まじめ |
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