地質に埋めて処理するという
原発災害から発生した高濃度放射性廃棄物処理の
テレビのニュース番組を目にして ・・・・ ふと
この地上に不用となったものがあると、
人は大地を掘って埋めることで片付けてきた と思われた。
かく思う 私においても、
いつの日か魂が抜けた後は、
この世の役目が一応済んだということになって、
不用物 ( 死体 ) として、大地を掘って作ったお墓に埋めてもらう。
大地は、この世の汚いもの、不用なもの、果ては危険なものまで、
なんでもかんでも、文句ひとつ言わず受け入れて というか、抱きかかえて、
汚いものは適当に処理して、肥料として再生までしてくれている。
それは、なんか家庭の中の もめごと、いざこざを
なんでもかんでも、暖かい大きな懐で 黙って受け止めてくれた
まるで、お母さんのようだ ・・・・・・ と感じた。
今年、忘れることができない原発災害事故から、
「 母なる大地 」 という よく耳慣れて親しんできた言霊の意味を ・・・・・
自分なりに痛く受け止めて納得したのでありました。
・ | 1956年7月28日生(A型) |
・ | 趣味:犬の飼育(ダルメシアン2頭飼育中) |
・ | 小学2年迄、大阪 |
・ | 小3から小4迄、愛知県岡崎 |
・ | 小5から現在迄、川崎 |
・ | 中学2の1970年、父/光隆が、同地にて、タラオ電機(現コムデック)創業 |
・ | 1980年から1999年 和泉電気(現IDEC)勤務 |
・ | 2001年 代表取締役就任 |