犬が好き!人が好き! 看板犬「もも」のブログ

2007年1月 9日

ディズニーのマーケティング / その「起承転結」の『承』編

[テーマ:「マスコット犬」 育成の話]

私が、“TARACO”という新規ブランド立上げに悪戦苦闘している最中に、
実は、今も、悪戦苦闘中のままですが・・。

私が、これまた、ひょんな縁で、ダルメシアンという犬を
会社で飼うことになったこととが、丁度、相重なって・・・。

ダルメシアンの「もも」や「凛」との、毎朝夕の散歩の道中でも、
ついつい頭の中をよぎることと言えば、
どうすれば、“TARACO”ってブランドから始まる商品を、
製造に携わっている、一人でも多くの方に、
あまねく、広く、知って頂けるのか・・・と。

そんな思いが頭ん中を
グルグル〜、グルグル〜と巡っていたからこそ、
ダルメシアンという切り口から、
「ディズニーのマーケティング」について、
私なりに、考えさせられることになったんだと思います。

その前編からの続きです。

たいへん偏った、私独自の視点からの見解であることに、
先に、皆さんへ、ご寛容とご容赦のお願いをさせて頂いておきます。

日本での、犬種と犬種名の一致。
例えば、柴犬を見て、柴犬と当てる。
決して、雑種や、甲斐犬、紀州犬、秋田犬といった他の犬種に間違えない。

そうした犬種の認知度の高さにおいて、
ダルメシアンは日本一ではないでしょうかというのが、私の見解です。

前編では、幼児〜40歳までの認知事例を紹介しましたが、
更に、驚いてしまうのは、
私の父や母ぐらいの年代、75歳超の方達も、
意外や意外に、結構、ご存知なんです。

「おぉ、珍しい!ダルメシアン。」

「ほほぉ、ダルメシアンですね。」
 ・・
 ・
とかって、よく言ってくださいます。

これは、おそらく、今から40年以上前、
最初に上映されたダルメシアンのディズニー映画で、
確か、「101匹ワンちゃん大行進」 という題名だったような気がします。

あの映画を見にいった世代、取りも直さず、我々50歳近辺の、
その親御さん世代だということで、
やはり当時、子供だった我々と一緒に、
ディズニーの映画や絵本etc・・を見たり読んだりして、
しっかり記憶されているのではないかと勝手に推理しています。

事ほど左様に、日本の幅広い世代に、
よく知られているダルメシアンなんですが、
それでも、私の体験と分析から、
「よく知らないよなぁ〜」世代というのもありまして、
その世代については、次編にて紹介させて頂きます。


    投稿日時:2007年1月 9日 16:30

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プロフィール
  • 「もも」と飼主の?コムデック社長/多羅尾光道
  • 「もも」は、(株)コムデックのマスコット犬(看板犬)
誕生日:2001年8月4日生
性別:雌(♀)避妊手術済
ペットショップにて衝動購入
四つ違いの妹分、凛(♀)とコムデック事務所に住まう
性格:まじめ
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