前編3回に渡って、
ダルメシアンという犬種の知名度を切り口に、
ダルメシアンなんていう犬を、
1匹で懲りずに、2匹も飼ったからこそ、気が付いた
「ディズニーのマーケティング」について、
私の意見を公開致してきました。
あらためて、
「ディズニーのマーケティング」
そこが、成功の秘訣だなと私が考えたポイントを
以下に整理列記してみました。
数多ある犬の中で、他の犬種にはない、
一目で、この犬は、ダルメシアンと分かる
白黒ブチブチの水玉模様の外観に目を着けた点。
大人(成犬)のダルメシアンは、まぁおおかた、マッチョな強面キャラで、
ディズニーのキャラクタみたいな可愛い代物とは、程遠い感があります。
そんなダルメシアンでも、唯一、むっちゃ、くっちゃに可愛い子犬を
主人公にもってきた点。
更に、101匹という、とっても印象的な数を冠に配して、
その象徴的な白黒ブチブチの、
しかも、可愛い子犬の毛皮の強奪をモチーフにした点。
101匹を使うにあたり、
あの白黒ブチブチ模様が、人間の指紋同様、
実は1匹として、同じ柄がないというところが、
本来、他の純粋犬種の子犬を、
101匹も登場させようものなら、
ストーリーの進行中に、
どの子がどの子か、こんがらがること間違いない中、
ダルメシアン特有の柄があればこそ、
個体識別が容易で、
子犬のキャラクタ創りに貢献できた、
そんなところに、したたかに、きっと目をつけたであろうと思われる点。
そうして、世界的人気キャラクタに、
ダルメシアンを育てあげた
ウォルト・ディズニーのマーケティングって、
ほんと、すんごい。
すんごいというか、すさまじい。
我々、チームTARACOも、
このすばらしい先例を参考に、
我々のターゲットとする市場へ
打って出ようと決意する次第です。
友人から教えてもらって、初めておじゃましました。
私も犬と一緒の暮らしを25年続けています。現在は8歳のキャバリアと6ヶ月のトイプードル。
弟のシェパードを里子として育てていたこともあり、大型犬の魅力は格別の物と思っていますが、諸般の事情により、近頃は小型化する一方です。
ディズニーのマーケティングの記事など、おもしろく拝読しました。また、楽しみに拝見させていただきます。
・ | 誕生日:2001年8月4日生 |
・ | 性別:雌(♀)避妊手術済 |
・ | ペットショップにて衝動購入 |
・ | 四つ違いの妹分、凛(♀)とコムデック事務所に住まう |
・ | 性格:まじめ |
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