犬が好き!人が好き! 看板犬「もも」のブログ

2007年5月31日

「 凛 」 の意思表示 part 2

[テーマ:犬好き、悲喜こもごも]

朝一.jpg

朝、会社の事務所。

ドアを開けて入った時の、お出迎えスタンス。

「 もも 」 は、起き上がって、ユルユルしっぽを振り振り、

「 お父さん、おはようございます。」

とでも言うように、必ず、近寄って挨拶しに来てくれます。

「 凛 」 は、いつも、寝たまぁ〜んまです。

起きてなんか、来やぁしません。

そうまぁ、写真の通りで、

首ぐらいは、あげてくれるかなぁ〜。

「 アぁ、お父さん。・・・もう・・朝、な・の・。」

って言ってんだか、言ってねぇんだか、なんだか・・・・。

ねぇねぇ.jpg

ところが、

夜も、20:00を過ぎますてぇ〜と・・・・・

「 凛 」 ちゃん

ほぼ毎夜、明確なる意思表示。

まずは、私ん所へやってきて、立上って、

「 ねぇ、お父さん、ゴハンまだぁ〜。」

と、しな垂れかかってきます。

「 ねぇ、ねぇ・・。」

ねぇねぇねぇ.jpg

「 ねぇねぇねぇ、お父さん・・・・ゴ・ハ・ン。 ゴハンしてよぉ〜。」

「 ア・タ・シ、お腹空いたよぉ〜。 ねぇってばぁ〜。」

執拗に、立上って、シュプレヒコールを繰り返します。

再三のアッピールにも、私が相手をしてくれないと見てとると、

隣の森ちゃんに、おんなじ様に、アッピール・・・

森ちゃんも、ダメとなったら、

トットと軽やかに、工場の入り口んとこで、

「 クゥ〜ン、キュウ〜ン(おじいちゃぁ〜ん)。」・・・・、ってな具合。
 
んじゃぁ、「 もも 」 姉さんは、つうと・・・・

ご覧の通りで、五歩も六歩もさがった位置で、

あいも変わらず、しっぽをユルユル振っております。
 
 

もももおいひぃ.jpg

おいひぃ.jpg

そんなこんなで・・・・夜ゴハン 出してやります。

二頭の、「 おいひぃ。 おいひぃ。」 オーラが、聞こえてきます。


ペロ.jpg

ペロペ〜ロ.jpg

「 凛 」 のペロ、ペロペ〜ロで、

一日の、お犬さま達の、大事な行事も終了に近付きだします。


2007年5月28日

「 凛 」 の意思表示

[テーマ:犬好き、悲喜こもごも]

以前、タイトルにしました。。。

「 同一犬種の多頭飼い 」 における、
日々共生のなかで、
観察するとはなしに・・・・・、
気付かされることが、
いくつかあります。

http://www.comdec.co.jp/blog/momo/2007/05/post_42.html

同じダルメシアンの 「 もも 」 と 「 凛 」において、

「 流石 ( さ〜すがぁ〜 )。 」

同一犬種と感じさせてくれることに、

? 自転車引き ?が、あげられます。
 

こんな拙いブログからでも、
一抹の興味を頂いて・・・・、

なにかの折、
犬種図鑑を見る機会がございましたら、
もし、ダルメシアンという犬の章を、
のぞいて頂けましたなら・・・・・

必ず、唯一、ダルメシアンにしかできない特長として、
馬をリードして走る能力 ( コーチ ) についての記述を、
目にされることと思います。
 
馬と走る特長は、
生来のダルメシアンの特性らしく、
旅行手段が駅馬車であった近世ヨーロッパでは、
駅馬車の後部を、馬と歩調を合わせ、
ダルメシアンは、? 伴走 ?をしてたらしい。。。。

当時の絵画で、
1台の馬車に、数頭のダルメシアンが伴走し、
馬車が人混みの中を走る時、
ダルメシアンが先頭に立って、
馬車を先導している絵が存在しています。
 

そこから、うちの二頭も受け継いでいるものと、
思われるのですが・・・

「 もも 」 も 「 凛 」 も、

運動神経のさして良くない、
この私めが操る、自転車 ( チャリンコ ) にもかかわらず、
ほっとんど何も、訓練らしい訓練をしていないにも、かかわらず・・・・・

上手に? 伴走 ? して走ってくれます。

脚側歩行 ( つけ ) の下手くそさとは、雲泥の差、
比べようもありません。
 
 
 
で、ここまでは、同一犬種ならではの・・・と、
私が飼ってみて感じた特長について、
書いて参りましたが・・・・
 

そこはそれ・・・・とは言うものの、
やっぱり、それぞれ個性があるっちゃぁ、ありまして。。。

そりゃ、当然ちゃぁ当然で・・・・ございまして。。。

今日も今日とて、
チャリンコ引きで、
多摩川のサイクリングロード。

先ずは、「 凛 」 ちゃん伴って、
( ※いくら上手と申しましても、自転車の二頭引きはしません。 )

今日は、殊の他、
「 凛 」 ちゃんの走りの方も快調で、
それにつられて、
お父さんの気分も良くなっちゃったもんだから、
ちょこっとチャリ引き延長して、
お散歩の距離を伸ばしましょうかいな・・・って。。。

? いつもの折り返し点 ?

なにげに通過して、

「 さぁ〜、凛ちゃん。 レッツラGO! 」

で進もうと致しましたら・・・・・・・

突然、「 凛 」 の足取りが・・・・・・

  ポテ、ポテ、ポテ〜の、
       ヨチ、ヨチ、ヨチとなって、
           トボ、トボ・・・・・・トボで、

アラッ!アララ!! ご覧の通り。 ↓
 

いやいや.jpg

結局、これ以上行くの。。。。ア・タ・シ

「 ヤ〜〜だ! 」の意思表示。

普段、なかなか簡単に、まして道端で、

「 フセ 」 なんかしない 凛 のくせに・・・・

サンクリングロード脇の縁石に、

ヘタリこみゃがって・・・・・こんニャ郎!

で、リードを強く引いても・・・・・ ↓

絶対いや.jpg

「ヤ〜だ! ってばぁ。 」

の姿勢崩さずで・・・・

「 ったく〜。」

「 じゃ、凛。 」

「 Uターン! 」 つったら、

こんニャロメ・・・・・怒

さっさと立上って、

そそくさと

何事もなかったように、

来たときとおんなじ調子で、

帰りやがんの・・・・・

こんなこと、

従順な 「 もも 」 ねぇちゃんには、

絶ってぇ、ありえねぇー。・・・・・怒々々々怒


2007年5月27日

「 もも 」の内緒?歯なし?

[テーマ:犬好き、悲喜こもごも]

子犬じゃありまっしぇん。
「 もも 」 は、もうこの夏で、6歳になる成犬です。

そんな成犬の歯が、
? 抜ける ?って知ってました?

「 もも 」 と 「 凛 」 のストレス発散を兼ねて、
前述の「 牛のひずめ 」 は臭すぎるのと、
「 もも 」 の嗜好に適っていないので、
「 もも 」 も「 凛 」 も、好きそうな・・・・・

? 子牛のスペアリブ なんちゃら ?

なるものを、ペットコーナーで購入し、
二頭それぞれに、与えましたるところ・・・・・

与えた当初は、二頭そろって、
もう無我夢中でありましたが・・・・

しばらくしましたら・・・

「 もも 」 は、
そのスペアリブの3分の2位残して、
おっぽらかしているではありませんか・・・・

さらに、もうしばらくしたら・・・・

「 凛 」 が、その「もも」 が放棄した骨 ( スペアリブ ) を
さも、これも私のものってな感じで、かかえこんるではありませんか・・・・。

「 な〜んか、変。」 と思って、
ホント何気に、何か予感がしたわけでも、なんでもないのに、
「 もも 」 の唇をめくって、歯と歯茎を確認しましたら・・・・・・

「 アッれ〜? 」

歯なし.jpg

「 アレレ、レレ? 」

歯なし斜め.jpg
 
「 もも、歯ないじゃん! 」

 
歯なしベスト.jpg
 
成犬の歯が抜けるなんて、
思いもよらなかったので、
かかりつけ吉村さんへ連れてって、
診てもらいましたら・・・・・

「まっ、( 抜けちゃったものは、元に戻らない ) しょうがないですね。」

っていう所見。

「 そそ、そうなんや。 」

「まぁまぁ、ホント、 いろいろ、ありますわいなぁ〜。 」

飼主として、思い知らされた次第。


2007年5月24日

「同一種の多頭飼い」 とは言えども・・・

[テーマ:犬好き、悲喜こもごも]

ダルメシアンという同一犬種を、
そう、同一犬種を....、それも、ダルメシアンですわ....、
二頭とは言え、多頭。

そう、同一犬種の多頭飼いは、初めての私。

そんな私にしてみれば、
同一ならでは、
あぁ同一、
あぁ純血種
と思わされるところもあれば・・・・・

同一種、純血種とは言っても、
やはり、それぞれ個性があって、
全く似て非なるもの
と思わされるところもございますです。。。。ハイ


「 凛 」は、
? 牛のひずめ ?が大好物と言いました通りで、
その証明写真が、これ。。。 ↓↓
 
1.jpg
 
「 凛 」の臨場感、伝わりますでしょうか。。。
こんな状態を、えんえん2時間位は、
平気で展開してくれます。。。。。。 

2.jpg
 
 
翻って、「 もも 」。
以前から、
? 牛のひずめ ?に、あまり興味はなく、
何時間もかじりつづけるなんてことは、
ありませんでした。

実際、二頭とも、食欲旺盛で、
他の牛皮のおやつともなれば、
獲った、獲らないで、大喧嘩することも・・・・。

なのに、となりで 「 凛 」 が、
ガリガリかじっている間も、
「 もも 」姉さんは、これこの通り。
 
3.jpg

ま〜だやってますよ。
お「 凛 」ちゃん。
一心不乱という言葉を思わせます。。。。

4.jpg


2007年5月23日

kurinさん、私の名前は?二酸化マンガン?

[テーマ:徒然なる日常]

そう、
何で犬って牛の爪なんか好きなんでしょうか・・・
わが弟は、牛の爪切りを生業としています。
削剃師(さくていし・多分こんな字)という国家資格なんだとか。

牛は、常に爪先立ちのような物なので、
爪を上手に切って貰うと搾乳量が違ってくるそうです。

そのため、
弟が行くと牛も気持ち良くなって喜び、
その家の飼い犬は、
削った爪をもらって大喜びなんだとか。

kurin (2007年05月22日 23:10)
 
 
kurinさん、
コメントありがとうございます。
削剃師というお仕事があるということ、
こんな拙いブログでも書いているからこその
いい勉強をひとつさせてもらいました。
 
? 知らないより、知っている方が豊かである ?
という言霊が想い浮かんできました。
 
そして、やっぱし、なにより、
あぁ〜、こんな私のブログでも、
読んでくれる方がいるんだなぁ〜と思うと、

「 有難い 」 を通り越して、

「 忝い 」(かたじけない) 気持ちになります。。。合掌。
 

で、
真面目な本性を顕わに曝してしまうと、
も一人のテレ屋さんの自分が出現してきて、
オチャラカしたくなる。

この生来の性分で、
よく母や、親戚の叔母たちに、
「 なんで、素直に、喜べへんの。 」 って、
子供ん頃から、お叱りのお言葉を頂戴したもんでございます。
 

で、
ここからは、
テレ屋のも一人の私、登場。。。テケ、チャンリン、チャンリン、デンデン。
 
えぇー。
私としては、
ところで、
? ももパパ ? という苦し紛れで、
私がつけた、コメントを頂戴した方に、
返信コメントする際使う、私のペンネーム?

「 ダッサ! 」 と思いません?
 
? ももちち ? っていいかな? でも、ちょこっとHっぽいか?ブヘヘヘ。
? ちちもも ? は、それ以上か。。。ハハハ。
 
? ヒンマガール ? は、女性に間違えられそうだし。。。。
? チンマガール ? は、顰蹙(ひんしゅく)ものだし。
 
? ガングリオン ? ってぇ、面白いんじゃないねぇの、
って思ってんのは、俺一人。。。。。。。○×△□?

そんじゃぁ、ママに

? ガングリーナ ? あげるって言って、
ペアルックみたくして使わないって、
もし言ったら.....間違いなく、絶ってぇ、嫌がる!
 
 
? 二酸化マンガン ?

? チベタン ?

いっそ、? リチャード ?
 
 
辛口コメントの時は、

? 豆板醤 ?

? XO醤 ?
 

ちょっと、おちょけたコメントのときは、

? チポン ?

? 珍太 ? って使ったら、

また家族に...イ〜や、親類にも、

怒られるナ。

 である。。。。。。ならば、

? オコラネーナ ?

? イカリターナ ?

? ワラワシーナ ?
 
 

書いてて・・・・・・・・自分でも、アキレた。

で、

とどのつまりの

? ももパパ ?

で、ブログの後仕舞いをするのでありました。


2007年5月22日

凛の大好物

[テーマ:犬好き、悲喜こもごも]

この黒いモノ、

  一体、なんでございましょ?

070522_102058.jpg
 
これは、凛の大好物

? 牛のひずめ ?にございます。


070522_102031.jpg
 
よくまぁ、2時間、

 厭きずにズゥッと、

  かじってられたもんだ。

070522_101942.jpg
 
そりゃ、疲れもしますわいなぁ。

 でも、もも、ひずめに興味なくって、

  凛、けんかしないで、良かったね。

070522_101926.jpg
 
それよか、ひずめ、臭い。

動物園のウンコを踏みしだいた感じ。

 
 
う〜わ!

そんなこと言ってたら、

マジくっさ!

たまりません!!


2007年5月21日

今朝の散歩をふり返って・・・

[テーマ:犬好き、悲喜こもごも]

私が会社で犬を飼う主な動機は、
なによりも、私は犬が大好きだということ。

そして、とんがりがちな職場環境に、
癒しの効果を期待したということ。

今では、そこに、 「 マスコット犬 」 にして、
歩く広告塔にしたいなんて言う、
欲張りな期待も、
派生してきています....が。
 
 
およそ今から、6年前。

ダルメシアン 「 もも 」との共生は・・・・・・・・、

「活気溢れる職場に、憩いの看板犬!」

そんな夢を描いてはじまりました。
 
 
で、当然のことながら・・・・、

その? 憩い ?を現出する

象徴的な私の中にあったイメージ・・・・・って言ったら、

それは、

私と犬とのお散歩のイメージ。
 
ゆったりとしたっていうか、

ほのぼのしたっていうか、

思わず微笑まずにはいらんない、

人と犬とが心通い合って、

早朝、

もしくは夕暮れ時、

飼主と犬が、

半円の弧を描いた引き綱で結ばれて、

ひょっとしたら、

「 なぁ〜んか話でもしてんじゃぁないの 」

って風に、歩いている情景。
 
 
私は、

そんな? 憩い ?のお散歩イメージを抱いて、

ダルメシアン 「 もも 」との共生を

スタートさせたのでありました。
 
 
ところが。。。。ど〜も、

不思議な運命に手繰り寄せられ、

? 縁 ?あって、

今から、6年前、

会社で飼うことになってしまった 「 ダルメシアン 」という犬 。
  
  
ど〜も、

いろいろ書籍やら、

インターネットやらで、

当時、仕入れた 「 ダルダル情報 」 からは.......
 
 
飼主の私が、

(※今思えば、至極あたり前のことなんですが・・・・)

一貫性をもって、

真剣に、

愛情を注いで、

日々、? 犬との共生 ?に励まないと、

ありあまるダルメシアンの

生来のパワーの発散場所が、

お散歩となって・・・・・
 
「 人が犬を散歩してる 」
 
というよりも、
 
「 犬が人間を散歩してやってる 」
 
といったような 「力」 対 「力」 の、

まるで、毎回、「 綱引き 」 してるような

お散歩になる危険性を、

大いに孕んでいることを暗示する、

記述が普通にされてありましたし、

実際、

生活を共にしながら、

日を追うごと、

確かに、

その可能性を認識させられるのでありました。
 
 
だから

当時のわたしは、

遮二無二、なにがなんでも・・・という覚悟から、

「 つけ 」 の? 躾 ?を入れてやらなければならないと、

くる日も、くる日も、

本当に、歩いて、歩いて、また歩いて・・・・・更に、歩いて

「 つけ 」の訓練をしたものでありました。


・・・・・・そうして現在。
 

本当に、

有難いことに、

その甲斐あって、

今朝の散歩をふり返っても・・・・・・、
 

「 もも 」 とわたしのお散歩は、

これも、いつからって、

はっきりとは言えないんです、

いつの間にか・・・・

私が発する引き綱のわずかな動きで、

なんとな〜くですよ、

なんとな〜くですが、

お互い意思が通じ合っているような、

そんなお散歩ができるようになっておりました。
 
 

。。。。。なっ!「 も〜も 」


2007年5月20日

楽しいワンワンライフの? 躾?ポイント

[テーマ:犬好き、悲喜こもごも]

犬育ての参考書籍には、
トイレの躾と同じ位ページを割いて、
「 つけ 」( 脚側歩行 )をテーマにしたお散歩の解説が
必ず掲載されていますよねぇ。。。。。
 

・・・ってぇ言うことは、結局、
犬を初めて飼う人の心配事( 課題 )って、

おおむね・・・・、

「? トイレの躾 ?と? お散歩 ?につきる。」

と言い切っても、過言ではないのかも知れません。
 

実際、
この二つの課題が、クリアできたなら、

基本的には、
とっても、とっても、楽しい
ワンワンライフ( 犬との共生 )の始まり、はじまり〜。
 
 
もし、私の知合いで、
初めて犬を飼うという人がいて、
犬を飼うこと( 犬との共生 )の
ポイントを尋ねられたら、
私は、上の二つの? 躾 ?の確立だけを、
アドバイスさせて頂きます。
 
ただ、初めて飼われるその犬が、
なんといっても大型犬の場合には、

トイレにしろ、

お散歩にしろ、

どっちの課題をとっても、
小型犬より、正確に? 躾 ?を入れなければ、
楽しいワンワンライフが実現できないと思いますって、
自分の実体験から、
強くアドバイスさせてもらうと思います。。。。間違いなく。

 
話は、最初に戻って・・・・ 

犬育ての参考書籍では、
その本の筆者 ( ドッグトレーナー )が、
「 つけ 」の実地訓練のモデルとなって、
カラー写真でよく登場しています。

筆者モデルの登場は、
その解説書の指導に、
より真実味が増すような感じがして、
わたし的には、親近感と信頼感がもてて好きです。

ただ、ひとつだけ、
わたし的にひっかかるのは、
その筆者とカラー写真で、
「 つけ 」のトレーニングをしているモデル犬の犬種のこと。

そう、ここまで書いたら、
犬を知っているお方なら・・・・・・・ハハ、ハハァ〜ん。

この後の私の展開の察しが、おつきになるのでは・・・・・・・。
 
 
そう、そうなんです。

そのモデル犬のほとんどが、
盲導犬で有名な、
ラブラドール又はゴールデンといったレトリーバー種。
又は、羊の群をとりまとめることで有名な、
牧羊犬のボーダーコリー。
その次が、警察犬のジャーマンシェパード。

どの犬とっても、訓練性能、“ 抜群 ” のお墨付き犬種ばっかし。

シミ・ソバカス、
化粧品のタレント犬には選ばれても、
犬の訓練モデルには出てこないダルメシアン。
 
ダルメシアン「 もも 」との・・・、

所謂、大型犬との共生を始めたばかりの
当時の私には、

そんな、犬の躾の参考書籍での
? モデル犬 ?の取扱にも
過敏に反応して、

ダルメシアンに「 つけ 」をさせるっていうのは、
トイレの躾同様、
結構、
い〜や相当、

困難を極めるに違いない・・・・・・。

なかなか、解説書のように、
つけ( 脚側歩行 )の躾が身につかない
「 もも 」との訓練のなか・・・

このての解説書を、
常に携帯して

時間さえあれば、
解説書を眺めていたからこそ、

そうした不信感が、
ボツリボツリと芽生えては、
ぬぐい去る機会を与えてもらえない苛立たしさに
さいなまれていたんだなぁ〜と、思います。

今となっては、
それも楽しい、なつかしい思い出のひとつです。


2007年5月19日

カリスマ訓練士さんには、ご用心

[テーマ:犬好き、悲喜こもごも]

今から、2〜3年前が、
ペットブームの最盛期だったでしょうか?
 
昨今のペット熱は、
最盛期に比べれば、少し沈静化した? っかなぁ〜。。。
そんな風に感じてるのは、 私、だけ? なんかなぁ〜。。。
 
私が、あの頃の方が、今よりも、
ペットブームだったんじゃないのと思う根拠は、

2〜3年前は、
何人もいらしゃって、名前を忘れちゃいましたが、
ともかくカリスマ訓練士という方がいて、
犬の躾や悪癖( 問題行動 )の
矯正訓練をとりあげたテレビ番組が
やたら結構、頻繁に放映されていたように、

・・・・そんな記憶が残っているから。。。。
 
あの頃に比べたら、 ・・昨今は、
そのての犬や、犬の躾を取上げた番組が、
無くなったわけではありませんが、少なくなったな・・と。

逆に、昨今の犬の躾番組は、
放映回数は少なくなったけれども、
その番組の内容や構成は濃くなって、
実にしっかりしていると、私は思っています。
一般視聴者的には、真面目すぎて面白くないかも知れませんが・・・ 
 
そんな風に、私は思っているのですが・・・皆さんは、さぁ、どうでしょう。
 
 
犬を飼育する者、
とくに犬の初心者にとっては、
犬の躾に関する番組は、参考となる点が多々あり、

「 もも 」飼育当初であった、当時の私も、
ご他聞に漏れず、有難く視聴させて頂いてたこと思い出します。
 
 
しかし、
そうした番組の犬の訓練において、
犬の初心者、犬のアマチュアを
自他共に認める、この私ではございますが、、、、
 
今の私だから言える、? 苦言 ?を、
ここで少しお話させて頂きます。
 

例えば、某テレビ局 某月某日の放送・・・・
 
散歩のとき、
リード( 引き綱 )を引っ張りまくる、
「つけ」 が出来ないワンちゃん。
※うちで言う、「 凛 」。
 
その悪癖の矯正が、その日の番組のテーマ。
 
で、大体、お決まりで、カリスマ訓練士が登場。
 
ワンちゃん家族は、カリスマ訓練士の指導に従い、
ワンちゃんの悪癖の矯正訓練に取り掛かる。

訓練途中には、
訓練士とワンちゃん一家との、
犬との躾の訓練を通して、
笑いあり涙ありで、
最後に、「つけ」 が出来るようになり、

その家族が一様に、
「 信じられな〜い。 」 という感動のなか、

番組はエンディング。
 
 
全体的な番組構成には、
なんの文句も、不満もありませんし、言えません。
 
只、ひとつ、こんな私で申し訳けございませんが、
? 物 ?申させて頂きた〜い..........ベベン、ベンベン。
 
毎回、番組を見終わって、
私のこれ迄の、犬との共生の体験を通して、首を傾けたくなること。

それは、
『 カリスマ訓練士の指導方法に従えば・・・ 』 の前置きがつくとは言え・・・

そのワンちゃんの悪癖の矯正から、
躾の修得までの期間が非常に短い。

又、
その矯正の改善以降、
再び、その悪癖は現れないで、
躾は短期間のうちに、完璧に、
身に付いたという印象を与えかねない。
 
まぁ、30分枠の番組放映の時間の都合上、
致し方ないことなのかも知れません。
 
しかし、このての番組を参考に、
これから犬を初めて飼おうとする、
私と同じ犬の躾の素人さんが、

視聴者の中に、少なからずおられるであろうと思うとき、

私は、一抹の危惧を覚えます。
 
 
そこで、私は、声を大にして訴えたい.......ベン、ベベン、ベンベン、ベベベン。
 
 
まぁ、早い話、あんた。

そんな簡単に、あっちゅう間に、

犬の躾の素人に、愛犬の躾の矯正修得なんか出来っこないでしょ。
 
 
犬の躾に限らず、
何かを達成しようと目標を立てたら、

毎日、毎日、
地道に、
真摯に、
根気よく、
一貫性をもって、
継続していって、

初めて

ふと振り返ったら、
「 あら、あらあら、あら、身に付いちゃってるわ。 」 っていうのが本当では。
 

こうして達成できた末の? 感動 ?の味わい方も、

なんかこう、? ジ・ワァ〜 ?と滲み出てくるような、
そんな喜びを味わうとでも申しましょうか。。。。。

「 もも 」 のトイレの躾から始る、
人と犬との? 共生 ?を、
なんとかかんとか実現してゆく体験を通して、
http://www.comdec.co.jp/blog/momo/2007/05/post_32.html

私は、こんな? 感動 ?を、
骨身に沁みて学ばして頂きやんした............ジャンジャン。


2007年5月18日

犬好きのたまらないところ

[テーマ:犬好き、悲喜こもごも]

今朝、
AM7:30前後、
会社に出社して、
事務所の鍵を開けて、
セコムを解除した瞬間の、
事務所内の情景。

写真は、
事務机の下を、
ねぐらとする、
わが社のマスコット犬、
「 凛 」です。
 
 
070518_071934.jpg
 
 
随分、ぐっすり、

「 お凛ちゃん 」。

安眠なさっていた、ご様子。
 
 
もう一頭のマスコット犬、
「 もも 」 は、

もう、私が、事務所に入るや、
ゆるゆると立上って、
しっぽをふりふり、

いつもの朝の挨拶代わり、
私の周辺をついて回ってきていると言うのに・・・。
 
 
070518_071919.jpg


殊の他、熟睡できた様子の

「 お凛ちゃん 」。
 

お父さん、

「 凛 」 の熟睡の理由が、

なんとな〜く分かるんですよ。
  
 
大概、暖かくなってきた、ここ最近。

今朝のズームインの天気予報では、

東京は、? 今日は、夏日 ?。。。とか。

 
 


〜のぉ〜にぃ〜、

なな、

なんですか。。。。。その毛布。
 
 
昨日、ママが家から、

「のぶ (次男) が使ってた毛布、使ってくれない?」

「まだ、十分綺麗で、使えると思うんだけど・・・。」

「もう、のぶには、小さすぎるから・・・。」

って、・・・・もってきてくれた、
 
 
 
? のぶ君の毛布 ?じゃありませんか。。。。。。
 
 
 
「 凛ちゃん 」 が、

一番、大々、ダ〜イ好き? のぶ君 ?の、

臭いのしみ込んだ毛布にくるまれて、寝むれたのは・・・・、
 

最高の寝心地だったのかな。
 

? のぶ君 ?と、はしゃいで、とび跳ねて、遊んでる、

楽しい、楽しい夢、みれたんじゃないのかな。
 
 
 
よかったね。。。。。。「 お凛ちゃん 」。


2007年5月16日

凛バカ

[テーマ:徒然なる日常]

凛棚1.jpg

凛ちゃん、いないと思ったら・・・


凛棚2.jpg

スチール製の移動棚の下、潜り込んで・・・


凛棚3.jpg

やたら、ジィーッと、おとなしいのは・・・


凛棚4.jpg

実は、出られなかったんだ。。。凛のバ〜カ!


2007年5月15日

春のサクラ咲くキャンペーン

[テーマ:「マスコット犬」 育成の話]

TARACOブランドと言えば、

あぁダルメシアンの・・・・

あの 「 もも 」、

あの 「 凛 」、

あのダルの、キャラクタ でしょって。
 

「 もも 」、

「 凛 」、

キャラクタ を見たら、

ああっ!ダルメシアン!!

・・・つうことは、TARACO でしょっと。
 
 
? ダルメシアン ?

「 もも 」 & 「 凛 」

で、

“ TARACO ”

というブランドを想起してもらえるような・・・

そんなマスコット育成計画の一環において・・・・

この春、

右記 ( 07/03/16〜07/04/06 ) の期間で、

? 春のサクラ咲くキャンペーン ?

を実施開催させて頂きました。
 

多くの方の反響を頂きましたこと、

この場をお借りして、

深く篤くお礼申し上げます。
 
 
ほいで、まぁ・・・・、

携帯の写真のメモリが一杯ですの警告で、

メモリを整理しておりましたら、

以下の3枚の写真が・・・・

今頃・・かよ!

という若干の後ろめたい気持ちもおこりつつの・・・

“ サクラ満開でのお散歩シーン ” から、

この度の

? 春のサクラ咲くキャンペーン ?

の葉書をデザインして頂いた、

デザイナーの方の原風景は、

こんなんだったのかなぁ〜と想いながら・・・、

遅ればせの、遅ればせ

ちょこっと季節外しての、

皆さんには、

ご寛容とご容赦をお願いしつつの

公開と相成りました。
 
 
 
サクラ咲UP.jpg
 
【 サクラと菜の花、バックに 】
 
サクラ咲.jpg
 
【 ひねもす、のたりぃ、のたりぃかなぁ 】 
 
サクラW.jpg
 
【 愛する次男も、加わって 】 
  
  
  
じゃじゃじゃ、じゃ〜ん!
  

サクラ咲葉書.jpg


2007年5月14日

トイレの躾の?付録のおまけ?

[テーマ:犬好き、悲喜こもごも]

「また、?うんこ?」
「?うんこ?の話好きネェ〜。」

わが女房殿から、
顰蹙(ひんしゅく)の抗議、
と言うか、
半ば、呆れた感想を
頂戴したところではございますが・・・・・・・・。
 
 
私としては、

犬を家族の一員として、

コンパニオン ( 同伴犬 / 家庭犬 ) を目的として、

これから、犬を飼おうと検討されている方に、

はじめて、大型犬にトライしてみようかという方に、

また、犬を飼ったことのない方にも、

犬のプロ ( 訓練士 や 獣医 ) の視点ではなく、

犬の素人 ( 一般生活者 ) の私の目線で、

プロでは気付かない、

プロには書けないんだろうけれども、

大型犬 ( ダルメシアン ) との、
それも多頭との共生のなかで、

私には、避けて通れなかった日常を、

私の徒然なる所感を交えながら、

誰でもいい、

一人の方で構わない、

こんな私の実体験の所感から、

なにかの、お役に立てることもあるのではないか・・・・

という想い、情熱から、

懲りずに、?うんこ?話を続けさせて頂きます。
 
 
*****************************
 
 
ペットショップから会社へ
連れて帰った、およそ5年前の時点で、
「 もも 」 は、既に我家の犬共のなかで、
明らかに一番背が高かった。

今思えば、おそらく体重も一番だったかな?

「 もも 」 を会社に連れて来た当時の、我家の犬共。

今は亡き、当時13歳のビーグル 「 誠 」 で8kg前後。
当時、1歳のキャバリアの 「 イヴ 」 で7kg弱。

小型犬しか飼った経験の無い私にとって、
「 もも 」 は、子犬時点で、
『 未知との遭遇 』 の連続。
 
現在、お蔭様をもちまして、
もうすぐ6歳になろうとする 「 もも姫 」 様は、20kg。
 
身体が大きい分、
やはり排泄物も、
最初から、
大きいわ、
量も多いわで、
ほんと、『 未知との遭遇 』。
 

キャバリアの 「 イヴ 」 なんか
「 もも 」 の?それ?と比べれば、
< うんこ > と呼ぶには、おこがましい。

≪ うんこ + ちゃん = うんこちゃ〜ん ≫ ってな代物。

親指と人差指と中指の指3本でつまめます。

それが、 ≪ イヴのうんこちゃ〜ん ≫。
 
 
翻って、「 もも 」 そして 「 凛 」 の < うんこ >。

思わず、

「 よっ!ご立派 」 。

「 ホホォ〜、お見事 」 と、

玄人筋を唸らせる、

一本刀土俵入。
 

今、これを聞いて、

チョコバナナなんか想像しちゃてる方、

結構グゥー!OK!OK!

センスいいかも。
 
 

「 もも 」 & 「 凛 」 の
< うんこ > の回収方法からして、
親指を除く指4本と手の平全体を使って、

優しく、やさし〜く、

手の平に装着したビニール袋を

覆いかぶせるようにして、

< うんこ > の、

あるがまま、

あるがままを

包み採るようにして回収するんです。

 

“ 爆弾処理班 ”
と、言わないまでも、

慎重に、

丁寧に、

少しでも粗雑にしたり、

乱暴に扱ったりして、

< うんこ > を折ったり、

< うんこ > を崩したりしてはなりません。
 
 
もし、「 もも 」 & 「 凛 」 の < うんこ > を
上手く採集出来ずに、
こねくり回すようなことにでも
なろうものなら
   ・
   ・
   ・
   ・
間違いなく、

はき気した後、

涙目になり、

この嗚咽状態を、

二〜三度反芻した後、

嘔吐して果てます。。。。。強烈な芳香作用で。

これが、 ≪ 「 もも 」 & 「 凛 」 の ザ・ダイナマイトうんこ ≫ 。



巷間、
既に死語となりつつある
「 重厚長大 」
という四文字熟語を、

私は、「 もも 」 & 「 凛 」 の
< うんこ > 回収の度に、

今日も今日とて、

脳裏にしっかり刻んでいるのでありました。


2007年5月13日

ダルメシアン「もも」のトイレの躾の顛末

[テーマ:犬好き、悲喜こもごも]

犬育ての参考書籍には、
子犬のトイレの躾をテーマにした解説が、
必ず掲載されています。

近年発刊の書籍なら、
トイレの躾の章の図解付解説は当り前、
カラー写真のものも珍しくありません。

しかし、その多くの解説が、
キャバリアのイヴのような
小型犬の子犬をモデルにした、
トイレの躾の解説で、
まぁ、解説書通りに、
トイレトレーニングを実践すれば、
犬それぞれによって若干の固体の差はあっても、
普通2〜3週間、
長くても2ケ月位の期間で、
必ず、所定のトイレでの排泄が
出来るようになると
紹介されています。
 
当時のわたしの率直な感想は、
大型犬のモデルで、やってくれぇ〜。
※わたしの自信の無さの裏返し
 
解説書から外れた例外事項での、
対処事例を紹介してくれぇ〜。
大型犬のメスの場合、
トイレトレーでは収まらない量をすると思うし・・・・
実際、「もも」 は、あふれ出ることしばしばで、
これでトイレの躾完了とは・・・言えましぇっん。
※「もも」 は、最初っから外れていた
 
で、今となっては、なつかしい
当時、犬育ての参考書籍の
トイレの躾の章を片手に
「もも」 のトイレの躾に取り組んだ経緯を
以下に紹介っていうか、告白します。
 
 
 ******************
 

■「もも」 のトイレの躾。

なんとか かんとか、私がギリギリ、いやキリキリ
及第点をつけられるようになる迄に、
会社に連れて来てから約3ケ月。
これを 『 キリキリ局面 』 とします。

更に、まぁまぁスレスレ
合格点をつけられる迄に、もう1ケ月。
これは 『 スレスレ局面 』 。

完全に手放しで、
「もも」 の排泄の全てを
飼主として完璧ペキペキに
掌握出来るようになったのは、
思うに1歳をとっくに過ぎた頃だったかなぁ〜。
そうそうそこが、『 ペキペキ局面 』 。


私と 「もも」 の場合は、
結局足掛け1年超に及ぶ、
それぞれの局面を経て、
漸く、お互いに、
トイレの躾から卒業させてもらえました。

例えば、家族で外出。
予定より帰宅?帰社?時間が遅れて、
ママが、

「ももちゃん、トイレ大丈夫かなぁ?」

の問いかけに対する、
各局面における、
私の反応が以下。
 

? 『 キリキリ局面 』

ママが心配する、
ずぅーと、ずぅーと前から気になってました。
もっとはやくに、気にしてよぉ〜。
「早く、速く、はやく、帰んなくっちゃ、しっこ出てるよ、うんこ出ちゃうよ。」
私の身体は家族と一緒。
でも、私の心は、
もうとっくの昔に、
事務所の 「もも」 の元へ。
会社に着くや、全神経を嗅覚に集中させ、
「何物も、何事も、おわしませぬように・・・・・。」
と祈る心境で、おそ〜る恐る、
事務所の扉を開けた時代。

それが、『 キリキリ局面 』 。


? 『 スレスレ局面 』

ママの質問に、
「う、うん、大丈夫。でも、首都高速使って帰るわ」 な〜んてネ。
本当のところを言うと、
余裕無いんだけど、
キリキリとは一味違って、
周囲に、
少し気配りをしてみせることが、
なんとか出来るようになった時代。
「もも」 6ケ月過ぎのこの頃から、
事務所の 「もも」 のトイレでは、
ほとんどトイレをしなくなり、
ももの排泄場所は、
会社裏手の多摩川の
サイクリングロード脇の草むら。
しかし、
「もも」 のトイレを撤収するだけの
確信も勇気も、まだ、私にはなく、
実際、3回に1回、帰りが遅くなると、
「もも」 のトイレに敷いた、トイレシーツが、
「もも」 の退屈凌ぎのおもちゃと化し、
部屋中粉々に散乱。
更に、その散乱の中に、
たま〜に?うんこ?や?しっこ?が混乱してたりで。
「もう大丈夫!」 って太鼓判押そうとしては、また逆戻り。
もう一歩の所を、行ったり来たり。

それが、『 スレスレ局面 』 。
 
 
? 『 ペキペキ局面 』

私の答えが、
「あぁ、まだ全然OK。今6時。あと2時間位は余裕。」
当然、事務所には、もう 「もも」 のトイレはございません。
「もも」 の体調と生活のリズムを、
私が、トイレに始まる日々の躾から把握したようです。
いつから、こんな風になったのか・・・・・・、
『 スレスレ 』 から 『 ペキペキ 』 の境界を
ハッキリ覚えてはいません。
薄紙を一枚一枚剥がすように、
根気よく、飽きずに、厭きずに、
都度、四つん這いになっては、
消臭剤を左手に、
右手にトイレットペーパーの後片付け。
日々、トイレに始まる躾を繰返していたら、
「もも」 のトイレの躾、
俗に言う?うんこ?や?しっこ?のことを、
気にかけるという意識が、
いつのまにやら・・・・、
すっかり頭の中から
消えてなくなっておりました。
 
 
これが、私と 「もも」 のトイレの躾の顛末です。
長い文章に、最後までお付き合い頂き、
ありがとうございました。。。。。。。m(_ _ )m


2007年5月11日

ダルメシアン「もも」のトイレの躾

[テーマ:犬好き、悲喜こもごも]

「凛」 のオネショ事件の顛末を書いたら

  。。。。。ふと。。。。
 
大型犬の、
ダルメシアンの 「もも」 を
看板犬にしようと、
古い言い回しで、恐縮ながら、
わたしが、?清水の舞台から飛び降りる?決意をしたときの、

当時、

一番不安にさいなまれていた、
そう、大型犬 「もも」 のトイレの躾のことを思い出し、
ひとくさり。。。。

 **********************

室内で、
ましてや、
公共の場と言っても過言ではない
人の出入りが多い会社の事務所。
 
そこで、ダルメシアンを看板犬に!!

そう想い描いた瞬間、
繰り返しになりますが、
やっぱし、真っ先に、
わたしの頭をよぎった心配は、
「もも」 の?うんこ?や?しっこ?対策。
 
で、時は、過去にタイムスリップして。。。。 
 
 
平成13年11月12日(月)午前11:00頃、
コムデック本社事務所。

そのコムデック事務所の正面入り口前に、
黒い大型セダンが横付けに停車。

やや、強張って緊張した面持ちの運転手。(←実は、私)。
その助手席には、伊藤美咲。。。。んなわけねぇだろ。
実は、ママ。
別名、家内。
自分的には、女房。(←この言い方は、ママ怒る)

ルンルン笑顔だったに違いないママ。
ママの膝の上には、生後3月の子犬 「もも」 。
ついに、遂に、「もも」 が、 ペットショップから、コムデックに到着した日。

私が、車の後始末を終えて、
さぁ、事務所の扉に手をかけたその時、
先に 「もも」 を連れて、事務所に入ったママ達。

その事務所の中から、
ママの 「ももちゃん、アララララ・・・・・・」 の声。

「えぇっ。。」 と思って、その声の先に目をやれば、
情け無さそうな顔して、
背中を丸めたウンチングスタイルの 「もも」。

ポテ〜ポテ〜っと事務所の床に。
ペットショップから連れて帰る前に、
お店のケージのトイレで、
旅立ち前の、最後の、
立派な在籍記念の?うんこ?をたれてきたのに。。。。。。。

「ままま、またぁ〜」 っていうわたしの驚き。
若干、驚きを通り越した、恐怖に近い感覚。

「ホント!よく車の中で、もらさなかったよなぁ〜。」
と思い至る迄には、
もう少し時間と冷静さが必要でありました。

ともかく、
うれし、はずかし、「もも」 初披露の場が、
急転直下、火急の場に変わって、

何はさておき、トイレにダッシュの私。

トイレットペーパーをもってきた私。

慌てて、トイレットペーパーを手に巻取って、
床の上のご立派なうんちをムンズとわしづかみ、
取って返してトイレに流しに行った私。

でも、
その機敏な行動とは裏腹で、

「着いた途端に、このあり様。」

「フゥーッ。。。。。」

「この先一体、どうなるやら。。。。。」

「トイレ、きちんと躾出来るかなぁ〜。。。。」

「思いやられるよなぁ〜。。。。」

愕然とし、悄然とし、呆然として立ち尽くす、
実は、もう一人の私も、そこに存在したのでありました。


2007年5月 9日

発掘!あるある犬事典 《Web検索、大助かり》

[テーマ:犬好き、悲喜こもごも]

急に、暖かいを通りこし、
暑くなった、今日この頃。
 

犬の飼主さんにとっては、
ノミ・マダニの駆除対策と
蚊によるフィラリア対策のシーズン到来。
 
で、
日毎夜毎に、丈をぐんぐん伸ばす雑草生い茂る
多摩川っぺりの散歩を日課とする、われわれ。

ノミ・マダニ駆除剤のフロントラインを、
今年最初の、犬達の首根っこに滴下投与。

これから、およそ1月半毎、計5回の予定で、
滴下投与しなくちゃいけません。

忘れないように、カレンダに印もしました。

それに、フィラリアの薬の方は、
「もも」 の血液検査が済んでいないので、
まだ処方してもらっていなかったので、
早々に、掛かりつけの吉村さん(獣医)へ
「もも」 を連れてゆかねば・・・、と思うのでありました。
 

犬の薬のシーズン到来ということで、
思い出したのですが・・・、

昨今、GoogleやYahoo!のWeb検索のおかげで、
飼主として、犬の貴重な情報やアドバイスが
容易に得られるようになったことは、
ほんとうに有難く、ずいぶん助けてもらっています。


そも、ダルメシアンそのものが、
トイレの躾がなかなかに難しいという犬種照会がされており、

実際、「もも」 で、1歳半くらいまで、かかったでしょうか。。。

ただひたすら、根気よく、辛抱強く、
下のお世話の後片付けの日々を送っておりましたら、
いつのまにやら、手がかからなくなっておりました。

当時、四つん這いになって、その後片付けをしながら、
会社のコンクリの床だから、まだ、いいようなものの、
これが、自宅の畳だったら、
「とってもダルメシアンなんて犬、飼えませんよっ!」 って思ったものです。
 

で、「凛」 ちゃん。
あと3月で、2歳の「凛」。

漸やくです。
漸やくのこと、トイレ、OKOKになってきたでしょうか。

まぁ、上におねぇちゃんの 「もも」 がいて、
まぁ、初めての大型犬ではなかったので、
経験とは自信に繋がって、心に余裕をもたらしてくれるものなんでしょうか。

なかなか、トイレの躾が確立しなくとも、
特段、ジタバタ慌てたり、焦ったりすることなく、
今日まで問題なく、やりすごしてきてはいます。
 

しっかし・・・・・、

5〜8ケ月頃まで、
たびたびあった「凛」 のオネショは、
少しく私を不安がらせました。

掛かりつけの吉村さんに、
予防接種かなにかの折、
チラとオネショのことを尋ねましたところ。。。。

かなり深刻な感じで、
オネショのシッコを採取して持参くださいと言われ、
「あれぇ、あれれ」 と、
少なからず動揺したものでした。

私流に、端的な表現をさせてもらえば、ビビッた。

しかし、
会社に連れ帰って、
Web検索。

Googleで、「子犬のオネショ」
かなんかのキーワードで検索。

そしたら、結構な検索ヒット数があったように思います。

そのサイトに出てきた
内容のよさそうな記事(情報)を参観させてもらったら・・・・、

確か、そのとき、一番心強く思った照会記事は、

私のところのキャバリア(♀)の子犬は、
丁度、1歳くらいまで、
たびたびオネショをしていました。・・・と。

よく寝てるなぁ〜、って思ってたら、
身体の半身が、ビショビショになっていました。・・・と。

全く 「凛」 も、同じ状態。

でも、「ダイジョブ、ダイジョブ。」 と。

1歳半を過ぎた頃から、全くオネショはなくなりました。・・・と。

当時、
この記事を見つけて読ませてもらったら、

さっきまでの、
オネショ採取→病院へ直行の焦燥は、どこへやら。

「まっ、もちょっと様子、見てみっか。」 と思う余裕が生まれて、

結局、とどのつまりの、この件では、
獣医さんのところへ連れてゆくこともなく、

Webのありがたい情報の通り、
「凛」も、
月日の経過と共に、
オネショ回数は漸減し、
その間隔も徐々に空くようになって、

「いつのまにやら、どっかいっちゃった〜。」 で、解決しちゃいました。

どこのどなた様か忘れましたが

  。。。。感謝・合掌 

         。。。。m(_ _ )m


2007年5月 7日

ドッグデイ(犬の日)の続き

[テーマ:徒然なる日常]

5月4日(みどりの日)は、
ダルメシアン 「もも」 と 「凛」
二頭のシャワーデイ。

キャバリアの 「イヴ」 は、
前日の駒沢公園。
長男とたまたま出会えた際、
「カフェでもしよう!」と私が長男を誘い、
犬連れの入店OKそうな、
駒沢通り沿いのカフェへとび込んだ際、
そのお店では、
ありがたいことに、
犬のシャンプーサービスまでやっていて、
偶然予約の空き時間に遭遇したみたいで、
そんなら・・・つうことで、
私と家内と長男、
それにダルメシアン二頭は、
くつろいでソファーに座って、
お茶している間、

キャバリア 「イヴ」、
ガラス貼りのトリミングルームで、
大きな男性トリマーによる、
シャンプーリンスタ〜イム。

だもんで、
「イヴ 」は、すでに綺麗キレイにしてもらっていたので、
シャワーの必要がなかったのと、
加えて、
「イヴ」 は、連日連夜のGW恒例の、
会社お泊りというか、
ダルメシアン姉妹との強化合宿で、
ホトホトお疲れのご様子だったので、
その日は、のんびり会社で休息を兼ね、
ひとり、ゆっくりとお留守番。

一匹欠けたとは言うものの、
我が家の犬どもの
強力なお世話係りの次男が
前述通り、部活で不在。

家内と二人きりによる、
初の 「もも」 & 「凛」 のシャワーデイ。

いつもの京王多摩センターの 『わんニャンワールド』。
そこのセルフシャワー1頭/30分/¥500を有効利用しての、
本日は、前日とうって変わっての
我々夫婦による、「もも」 & 「凛」 自力シャワータ〜イム。

「もも」担当、ママ。
私、「凛」。

「もも」 は、シャワー慣れしているとは言えども、
ママとしては、初めての大型犬担当。
となりの浴槽には、先客のスピッツ。
そのスピッツが気になる模様の 「もも」。

そんな状況下でのママ。
孤軍奮闘を祈るしかない私。
いつもなら、次男のアシストに期待がもてるのだが・・・・。
ともかくその日は、
ぜ〜んぶ、ママ、勝手にやってチョンマゲ状態。

だって、私はと言えば、
シャワー慣れなんて、ほど遠い、
浴槽から隙あらば大脱走の、「凛」 担当。

そも 「凛」 は、生まれてから、
その日で、シャワーは、3回目っかなぁ〜。

雨の日の散歩で、
ウンチ出ないこと、しばしばの、
濡れるのダイダイダ〜イ!キライッ!!の 「凛ちゃん」。

脇目もふらずの30分一本勝負。
私は、無我夢中、一所懸命、悪戦苦闘で、
となりのママチームに、当初予定の通り、
全く余裕なく、ケアするどころか、言葉ひとつかけられないまま、
終了のゴ〜ング。

でも、「凛」 綺麗になった、綺麗になったと
なんども自画自賛する私。

そして、

帰りの車中、ゲロッピーした 「凛」。

てんやわんやのドッグデイ。
これも今年のGWの、忘れられない一日になりました。


2007年5月 6日

ドッグデイ(犬の日)

[テーマ:徒然なる日常]

一昨昨日(5月3日)、一昨日(5月4日)と、
久しぶりの二日続きのドッグデイ。

我が家で言う、ドッグデイとは、
犬達に思いっきり時間を費やす日のこと。

殊に、この二日間は、
中学生の次男が部活のため、
少し前から、
家内と
ドッグデイにしようと決めていたもの。
 

まずは、初日の5月3日の憲法記念日。
ダルメシアンの 「もも」 & 「凛」、キャバリアの 「イブ」
都合3匹を引き連れて、駒沢公園へ。

いるわ、いるわ。
さすが駒沢。
世界各国の珍らしい犬が・・・うじゃうじゃと。
まるで、犬種図鑑のライブバージョンの様相。

ビズラ
ワイマラナー
サルーキ
グレートピレネーズ

ジャーマンシェパード
スタンダードプードル
オッターハウンド
バセットハウンド
ラフコリー

アイリッシュセッター
ゴールデン
ラブラドール
フラッティ

フレンチブル
ボストンテリア
ブルテリア
ノーフォークテリア
ベドリントン
ジャックラッセル
ヨークシャー

イングリッシュスプリンガースパニエル
キャバリア
パピヨン
チワワ
トイプードル
バセンジ

コーギー
ビーグル
柴犬
イタリアングレーハウンド

ざぁ〜っと、出会って憶えているだけでも、こ〜んなに。

殊に、よく躾の行き届いた若い♂のビズラに会えて、
更にその飼主が、30前半の若い男性であったのには、
少なからず驚きと感動をおぼえましたし、
ボストンテリアは、最近ブームなんでしょうか、
一度に複数頭見せてもらいました。

そして、なんと言っても感激したのは、
近くの環八を走行中の仕事帰りの長男と、
たまたま偶然運よく連絡がとれ、
駒沢公園に立ち寄ってくれて、
久々に会えたこと。

わずかな時間ではありましたが、
元気そうに働いている様子が垣間見れ、
犬達、中でも、幼犬時にやさしく世話してもらった 「もも」 は、
殊のほか、喜んでシッポをふりまくっての大歓迎でしたが、
それ以上にこの私、
こみ上げてくる微笑からして、一番喜んでいたのかも・・・。

「うれしかったぁ〜。」

今年のGWの一番の思い出になりました。


2007年5月 3日

凛・ちゃんどぇ〜す。

[テーマ:徒然なる日常]

凛ですよ.jpg
こんにちわ、凛です。

実はイスの上.jpg
実は、イスの上。

寝よっかなぁ.jpg
寝よっかなぁ〜。

寝〜よ.jpg
寝〜よ。。

おやすみ〜.jpg
おやすみ〜。。。。。

爆睡中.jpg
爆睡中。

ふぁ〜.jpg
ふふぁ〜。

ボッケ〜.jpg
ボッケ〜。。。

凛ちゃんでした.jpg
凛ちゃんでした〜。


プロフィール
  • 「もも」と飼主の?コムデック社長/多羅尾光道
  • 「もも」は、(株)コムデックのマスコット犬(看板犬)
誕生日:2001年8月4日生
性別:雌(♀)避妊手術済
ペットショップにて衝動購入
四つ違いの妹分、凛(♀)とコムデック事務所に住まう
性格:まじめ
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