「もの創り」 に携わる多忙な方へのお役立ち
を わたし達のミッション(使命) と標榜して、
「タラコ銘板」 から始まる TARACO事業 をはじめてから、
はやいもので 今年で、丸10年になります。
この10年の変遷を思い返しますと、
やはり、ここ 数年、年を追うごとに、
IT(インターネットテクノロジー)、
最近では、ICT(インターネットコミュニケーションテクノロジー)ですか、
このICTの普及による、ネット経由での発注が、
顕著に増加の傾向を見せてきています。
おそらく、消耗品 や 小物備品系 といったような発注では、
ネット発注の時間を選ばず、いつでもできるという機能性と、
なんと言っても、発注履歴を参照できる利便性が、
その利用率向上に果たしている役割が大きいように思われます。
◆
オンラインショップの発注 ( ネット注文 ) を、
主催促進する側の わたし共TARACO と致しましては、
幅広いユーザーさんに、オンラインショップを介して、
違和感なく、スムース 且つ 正確に、発注手続きをして頂くため、
ユーザーさんに、より使いやすい操作環境、
要は、発注方法は言うに及ばずで、
注文内容の 変更 ・ 修正 や キャンセル の処理、
発注履歴の参照、直送先の指定、納期の確認等々・・・・
実際に使われる側の立場になっての利便性の追求と改善に、
日夜、励まねばならない状況になってきたことを、
痛切に感じるようになって参りました。
◆
21世紀のわたし共のような メーカ ーは、
創って提供するだけの製造業から、
いかにユーザさんに満足して頂けるかに重心を置いた
サービス業の側面をもち合わせなければ、
生き残れないと痛感する 「わたしの率直な10年目の変遷の総括」 です。
アメリカ公民権運動の偉大なリーダー
? マーティン・ルーサー・キング牧師 ? の
1963年8月28日、リンカーン記念公園での、
「I have a dream!(私には夢がる!)」
という演説に、私は何度となく励まされてきています。
ご存知の方も多いかと思いますが ・・・ 一部抜粋で紹介させて頂きます。
◆
私には夢がある。
「万人は生まれながらにして平等である。」
この国の基本理念を真の意味によって実現する日が来るという夢が。
私には夢がある。
いつか、ジョージアの赤土の丘に
元奴隷の息子たちと元奴隷所有者の息子たちが一緒に座り、
友愛のテーブルを囲む日が来るという夢が。
私には夢がある。
いつか、あの差別の熱にうだるミシシッピー州さえもが
自由と正義のオアシスに変わる日が来るという夢が。
私には夢がある。
いつか、私の子どもたち4人が肌の色でなく中身で判断される、
そんな国に住む日が必ずくるという夢が。
I have a dream today!
私には夢がある。
差別主義者がはびこるアラバマ、そんなアラバマにもいつかきっと、
幼い黒人の少年少女が幼い白人の少年少女と手と手を取り合って
兄弟のように仲睦まじく暮らしていける日が来るという夢が。
◆
リーダーが指し示すべき? ビジョン (夢・理想) ?が、
これほど、わかりやすく、心に訴えかけてくる スピーチ に、
私は出会ったことがありません。
起業家として、リーダーたるべき私も 、
心勇ませる? ビジョン ? を描き、
まずは、「 チームTARACO 」 の面々に指さし示せているか ・・・・・
「なんとかならんかっ!この景気!」 の今こそ、
キング牧師の想い を思い返し、再考熟考したいと考えるのでありました。
取引金融機関の 当社担当 M田さん。
先だって、毎月の定期訪問での来社の際、
毎々の景況感から始まる仕事絡みの よもやま話 には、
お互い、もうあきあきしていたので、早々に切り上げて、
ついでのおまけみたいに、家族構成のことを訊ねたら ・・・・
今時、珍しく 5人のお子さんがいらっしゃって、
更に、上から、 女 ・ 女 ・ 女 ・ 男 ・ 男 の順と伺い、
思わず、4番目は、勇気が要ったでしょなんて、言葉が出ちゃいました。
加えて、楽しくさせてもらったことに、5人のお子さんの命名にあたって、
全て 「心」 という文字を入れることに こだわって、
ご夫婦で、一所懸命、辞書片手に考えたとのこと。
「愛」 ・ 「優」 ・ 「慶」 ・ 「悠」 ・ 「穂」
上の一字が配されていました。
素敵だなぁと思いましたし、
幸せそうなお子さん達の顔がなんとなく想像されて、元気を頂きました。
◆
ご多分にもれず、弊社も不況の大波に洗われていますが、
こんな時こそ、経営者としての 「心胆」 が、問われていると考えます。
「 心を倒す 」 「心を折る 」 「心を痛める」 のではなく ・・・・・
「 心を起こす 」「 心を勇ませる 」 ・・・・・・・・ 今こそ、組織のリーダーたる 私こそ。
私という経営者の 「心胆」 が、
こんなにまでも問われる時はなかったと思い至れば、
この大不況、 これもまた ・・・・・ 「 心底、ありがたし。」 ....感謝/合掌
「50歳のIT」 というテーマで、前回ブログでは、
わたしの? 携帯電話 ?の貧弱な取扱レベルについて、取り上げました。
で、携帯電話を買い換えたその日、
そのショッピングセンターの中の書店で、書籍も購入したんです。
そしたら、書籍が入ったビニール袋に、何やらチラシが入っていて、
そのチラシというのが、コンピュータ相性診断の結婚紹介所のチラシ。
オデのような、オッサン、オッサンしたオッサンでも、独り身に見えたか・・・?
そのチラシには、「 コンピュータが、あなたの理想の相手見つけます・・・・。」 とある。
男女の出会いも、合理性が求められる時代か ・・・・○×△◇□?!
結婚するとなれば、男・女双方、相手への条件を主張するのか ・・・●×◆▲■?!
うちなんか、「成行き(なりゆき)くん」 と 「弾み(はずみ)ちゃん」 で結婚して、
もう、23年か4年になろうとしてる ・・・・ っちゅうに。
まっ一言で、うちの結婚について言わせてもらえば、「 直感力による結婚ですわな。」
条件の一致なんて、てんで頭ん中にはない、合理性のカケラすらない? 結婚 ?
しっかし、今では、良き伴侶にめぐまれたもんだと、心から感謝の日々を送っている次第。
◆
携帯電話に、車のナビゲーション ・・・・・
果ては、こうしたコンピュータによる結婚相性診断 ・・・・と、
効率と利便性を追求して、とっても便利な暮らしができるようになった反面、
生物本来が保有する 本能 や 直感 を発揮できる機会がなくなってきていると思われる。
川上前巨人軍監督が選手時代、「球が止まってみえる」 とか、
ゼロ戦のベテラン飛行士が、レーダーに写っていない敵機の来襲を予測したりとか、
いやいや、そんな達人の例えでなくったって・・・
もっと身近な例えでも ・・・・
賞味期限の表示範囲内だが、この食べ物、大丈夫か?とか、
このルート(道路)でよいか?とか、
この人は信用できるのか?とか、
「でたとこ勝負」 の「これだ!」 って直感、重要とちがうんかなぁ〜と、
前回ブログの、kouka810さん からのコメントから、
オデというオッサンが、気づかせて頂いたことでありました。
携帯電話を遂に、買い換えました。
まるっと 2年は、間違いなく使った。
周囲の銀メッキ、至る所、はげ落ち、
あきらかに、年期ものの・・・雰囲気漂う。
家族曰く...
パパ、携帯、おじいちゃんと一緒の 「らくらくホン」 で十分じゃん。
確かに....ウンウン。
自分で認めざるを得ない面がある。
というのも、携帯メールは使わないというか、ほぼ使えない人だし、
未だに、i - モードや、i - アプリ の意味すらわからず、
音楽、楽しむわけもなく ・・・・・
加えて、携帯から電話することも、メッタなし、
サラリーマン辞めてから、携帯にかかってくるのも、メチャ激減。
だから、自分の携帯電話の機能の10%も使えてないという実態からすれば、
「らくらくホン」 でも、十分どころか、たいへん勿体ない。申し訳けない。
ただ、唯一のこだわりが、カメラ。
だって、 ブログ で使うッス、から ・・・・・。
画素数も、ある程度、欲しッス!
こんな携帯音痴のオッサンが、
WEB ビジネス を標榜展開してるっ ちゅうから、
世の中、わかんなくなる...自分で言うのも、なんなんだけど。
今回、購入の新携帯 ・・・・、
型落ちの、特価品の、加えて 決算大サービス品とは言うものの、
やっぱぁ、 新しいものは ・・・・・・ うまし ですなぁ〜。
今回は、取説、
はじめて読んでみよっか...なぁ〜なんて、 思ちゃってます。
■ICT(インターネット・コミュニケーション・テクノロジー)を使ったタラコ営業方針
まずは、これまでの私のタラコ営業の ?総懺悔? です。
◆いい商品だから、「告知」さえすれば、買ってくれると思い上がった ?高慢な心?
※高慢な心とは、お客さま(ユーザ)より自分の方が一段高い所に立って、見下している心。
そんな気持ちは、あだやわたし達には、全くないと思うかも知れませんが、
評価というものは、「他人の評価に始まって、他人の評価に終わる。」 ものと聞いています。
※ユーザを見下した目線からの発信を、ユーザは絶対、見抜きますよね。
※商品に自信をもつのは大切ですが、ユーザを見下す心はいけませんね。
※心が高くなると、ユーザの心の痛みがわかりません。
※一段低い慎ましい心になって、ユーザを大きく見て学ぶ態度が臨まれますね。
※ユーザを大切に考え、尊重する優しい心は、人情溢れる態度になります。
※ユーザのことを自分のことのように喜び、自分のことのように悲しむ心です。
※ユーザに心から頭を下げ、後姿を拝む低い優しい心がのぞまれます。
※低い優しい心には、自ずから感謝の気持ちが生じます。
※低い暖かい優しい明るい場所には、生きとし生けるものが集まりますよね。
・TARACO会員登録
・TARACO会員登録+銘作くんDL
・TARACO会員登録+銘作くんDL+端子ちゃんDL
・TARACO会員登録+日中辞典DL
・
・
・
これら一つ一つ全てのアクションに、其々個々のユーザの 動機 ( 課題 ) があるはずです。
◆
従前は、このほんとんどのユーザに、高級版タラコカタログを送付して、チョンでした。
それぞれの局面で、ユーザの立ち位置を思いやることせずに、カタログ資料を送る。
「告知」さえすれば、買ってもらえるという 私の ?高慢な心? の、これこそが証明です。
◆
ICT(インターネット・コミュニケーション・テクノロジー)を介して、
まずはこちら側から先に心(意)を低くして・・・例えば、
・何かお困りのことございますか?
・なんなりと気軽にお訊ねください。
と声をかける。
ユーザの課題に寄り添って、ユーザが、TARACOに相談してOKみたい・・・という
安心感 (着地) を与えた後、必要とされる資料を適宜お届けする。
まずは、会員登録あれば、メールアドレスから、優しい心をもって、自己紹介に始まる
お声がけをする。
其々のICT上のユーザアクションにあわせて、まずは私共から、挨拶 (お声がけ) する。
因みに、挨拶 とは、相手に迫って心を開く という意味があると言われています。
◆
ユーザから、課題 (悩みごと) の相談が、自然に気軽にできる関係 (絆) の醸成にはげみたい。
◆
ここにこそ、一波が万波を呼ぶ原点があると確信します。
・ | 1956年7月28日生(A型) |
・ | 趣味:犬の飼育(ダルメシアン2頭飼育中) |
・ | 小学2年迄、大阪 |
・ | 小3から小4迄、愛知県岡崎 |
・ | 小5から現在迄、川崎 |
・ | 中学2の1970年、父/光隆が、同地にて、タラオ電機(現コムデック)創業 |
・ | 1980年から1999年 和泉電気(現IDEC)勤務 |
・ | 2001年 代表取締役就任 |