最近感銘を受けた言葉に、全てなにごとにおいても、
「 はじめは一波から、そして万波を呼んだ 」
という言葉があります。
自分の都合を後回しに、誰もが相手のことを思いやる優しい一言が、
実は、世界を救う原点なんだと。
そうした心使いは、家族の平和に始まって、世界の平和につながってゆく、
まさしく ・・・・・ 「 一波から、万波を呼ぶ 」
そう言えると思います。
****************************************************
ことベンチャー企業に限って言えば、
良い商品は売れないという説を見かけたことがあります。
企業家(社長)の視点は、【売価】−【コスト】=【利益】(企業の儲け)
ユーザーの視点は、【価値】−【売価】=【満足感】(ユーザーの儲け)
満足感がマイナスだと顧客は二度と来てくれない。
満足感が大きければ大きいほど、リピート率は高くなる。
満足感を大きくするには、
【価値】の最大化を計るか、
【売価】の最小化を計るかの二つの方法がある。
【価値】を最大化するには、手間と時間がかかる。
【売価】の最小化は、安易な値下げ競争となる。
大企業の場合、値下げ分を補填担保するための資本力がある。
ベンチャー企業では適うはずもない・・・・
ランチェスター経営では、
価値の最大化が、ベンチャーの正しい道と説いているそうです。
****************************************************
こんな不況の時期に、ありがたいことに、
コードタグ ( ケーブルの行先表示 ) 銘板の大口引合いが入って、
その情報を知った横須賀SOHOの 「チームTARACO 」 のメンバーから、
受注の際には、川崎 (本社) 工数だけでやりきれますか・・・と
自発的に慮って 「 いつでも応援にかけつけます 」 の連絡が入った。
優しい気配りに、ありがたいと思った。
私を含めた、川崎メンバーが、みな健康で、大過なく平穏であれば、
容易に対応できますから 「ありがとう、ご安心を 」 のメールを返した。
****************************************************
パソコン印刷銘板 の キャッチコピーで広告を打ってきた 「 タラコ銘板 」、
そのパソコン印刷でできる 「 タラコ銘板 」 の特筆すべき優位点を、
私は、ようやく、ここにきて明確に認識しだしています。
・製版工程が不要 ( イニシャルコスト削減 )
・多品種少量に柔軟対応
・レーザープリンタの印刷は速い
・印刷だから、校正確認ができる ( ポカミス除け )
・ラミネート銘板を構成する素材の精度/確度が、ここへきて上がった。
・手貼作業の精度/確度も、ここへきて上がった。
・屋外促進耐候性試験5年もクリアした。
「自分で作れる」 は、タラコの全ての原点で、究極のトータルコストダウンですが ・・・
その最初の一波を起こすことに、試行錯誤・暗中模索してきていましたが、
上記の優位点の統合の中に、一条の光明 を見出しつつあります。
全てなにごとにおいても、
「 はじめは一波から、そして万波を呼んだ 」 ということ。
ICT ( インターネット・コミュニケーション・テクノロジー )
のマーケティングを駆使して、]上記優位点 ( イニシャチブ ) から、
一波 を起こさねばならないと考えています。
・ | 1956年7月28日生(A型) |
・ | 趣味:犬の飼育(ダルメシアン2頭飼育中) |
・ | 小学2年迄、大阪 |
・ | 小3から小4迄、愛知県岡崎 |
・ | 小5から現在迄、川崎 |
・ | 中学2の1970年、父/光隆が、同地にて、タラオ電機(現コムデック)創業 |
・ | 1980年から1999年 和泉電気(現IDEC)勤務 |
・ | 2001年 代表取締役就任 |