皆さん、ご存知かと思います。
盲導犬のクィールの訓練士として、
一躍、マスコミの脚光をあびて、
有名になった、多和田 悟さん。
その多和田さんの著書
「犬と話をつけるには」(文春新書)を読んで、
経営者として、たいへん勇気づけられる言霊がありましたので、
紹介させてください。
英語で、人間(ヒト)のことは、
「ヒューマン・ビーイング」って言いますよね。
being....そこにある存在という意味。
多和田さん曰く、人間を、
「ヒューマン・ドゥーイング」とは言いませんよね、と。
盤を組み立てる、配線をするといった行為が....doing
人間(ヒト)は、
存在するでけで素晴らしい 「ヒューマン・ビーイング」 なんだと。。。。。
もし、あなたが他人を大事にしようと思ったら、
まず自分自身をかけがえのない大切な存在だと、自分で認めてください、と。
見えない私なんか、
ここが欠けた私なんか価値がない、
ではなくて、
欠けた部分を含めて今ここに私がある、
それが大事なのだと。。。。
経営とは、人間の学である信ずる私にとって、
大切に心に刻んでおきたい言霊です。
・ | 1956年7月28日生(A型) |
・ | 趣味:犬の飼育(ダルメシアン2頭飼育中) |
・ | 小学2年迄、大阪 |
・ | 小3から小4迄、愛知県岡崎 |
・ | 小5から現在迄、川崎 |
・ | 中学2の1970年、父/光隆が、同地にて、タラオ電機(現コムデック)創業 |
・ | 1980年から1999年 和泉電気(現IDEC)勤務 |
・ | 2001年 代表取締役就任 |