今から、10年近く前、
親友のKと一緒に、
ランチのちらし寿司(丼)を食べていて、
隣のKが、いちいち、ちらし寿司のネタに箸をつける前に、
近眼の眼鏡を頭の上にあげちゃぁ、顔にどんぶりを近づけて、
なんか寿司ネタを確認するような仕草をした後、
頭に上げた眼鏡を元に戻しては、
うまそうに・・・ 安心したように・・・ ランチのちらしを食ってたんで、
「 Kちゃん、さっきから、なにやってんの...。」 って聞いたら、
「 オデ、どうも老眼みたいで、ネタ、よく見えなくって、
何食ってんのかわかんなくって、こうすっと、おいしくいただけるんです。」
こん時、Kに対する思いやりのかけらもなく、
今から思えば、慎に失礼ながら、その場では、お腹をかかえて大笑いした有様。
そして更に、当時、気のおけない連中が集まった時には、
必ずと言っていいほどに、こん時のKの話を持ち出しちゃぁ、
その場の話題のネタにまでもしていた始末 ......。。oO○
もうホントウに、情けない、お恥ずかしい限りで、
今となっては、反省、幾たび、重ねたいの心境。
「 Kちゃん、御免な。」
で、そんな殊勝な反省の態度を示すきっかけとなったのは、
うすうす去年あたりから、じょじょに認識しだしてはいたのですが、
完璧、今年(2009年)に入ってからは、
わが身においても、
自分の視界の 30cmあたりのもの、
具体的には、パソコンの画面の文字が、
日によってではあるけれども、
目から、離そうとも、近づけようとも ・・・・・・
そう、焦点(ピント)を合わすことが叶わなくなり、
老眼鏡の助けを借りずにはいられなくなったという次第。
ところで、その 「 老眼鏡 」。
確か、英語では、「 Reading Glasses 」 と、
まっ、わたし流、英語解釈で言えば、 「 本、読む時のメガネ 」。
私的には、欧米人の優しいユーモアあふれるセンスを感じたもんでした。
そこいくってぇと、日本の 「 老眼鏡 」。
もっ、なな、なんて直截的な 「 年老いた眼用のメガネ 」 って、
なんて面白くない言い回しなんざましょ ・・・・・・・・○×△□!BBBBoo
なぁ〜んつって思ってしまう、
このオイラのひがみ根性こそ、年喰ってきた証拠なんだろうか ...。oO○
あらためて ..... 「 如何ともし難く。」
・ | 1956年7月28日生(A型) |
・ | 趣味:犬の飼育(ダルメシアン2頭飼育中) |
・ | 小学2年迄、大阪 |
・ | 小3から小4迄、愛知県岡崎 |
・ | 小5から現在迄、川崎 |
・ | 中学2の1970年、父/光隆が、同地にて、タラオ電機(現コムデック)創業 |
・ | 1980年から1999年 和泉電気(現IDEC)勤務 |
・ | 2001年 代表取締役就任 |