TARACO事業において、
どう営業を仕掛けたら良いものか、
どうしたら、もっとお客さまのお心を頂戴できるのか、
暗中模索の79転80倒を続けてきていた。。。。昨秋。
柄澤英司君が、
彼担当の基幹システム事業の
空きというか待ちの時間の合間を、
うまく使って・・・
われわれTARACO事業の
唯一拡販の営業の拠り所である
業界各紙への掲載広告からの資料請求や、
イプロスWeb掲載広告の資料請求やら、
直接TARACOのホームページへの資料請求やら・・
諸々の資料請求に対する、
その発送用宛名ラベルの発行と
資料請求と資料発送の管理を
もっと容易に効率化しましょうというのが、
柄澤君の第一義であったかと思います・・・。
「柄ちゃん、間違っていたらゴメンナ。」
ある日突然、
柄澤くんは、彼の机のパソコンの画面をさして、
社長見て欲しいと言ってきて・・・
それまでは、
例えば、X社のYさんというキーマンの方は、
TARACOをなんの広告媒体で認知したのか、
TARACO商品の採用に至る、TARACOメンバー登録から、
「銘作くん」のダウンロードと言った導線の推移や、
TARACO商品のn回に及ぶ購入の履歴と進化と現状、
・
・
そうした個々のお客さまのマーケットインした貴重な情報(データ)というものは、
例えば、
TARACO商品の購入の履歴は、受発注システムの中。
資料送付リストは、宛名発行ソフトの中。
といったような形で、バラバラに分散格納されていたものを、
一つところのサーバに、
収集・仕訳・整理・統合して、
宛名ラベルの発行とその履歴を
詳しく追跡できるようにしてくれたものを
わたしに披露してくれたのでありました。
それが、『 初代 TARACO DB 』 でありました。
わたしは見た瞬間に、「これだ!」 と閃きまではしませんでした。
しかし、自発的にラベル発行と管理の効率化を目論んで、
時間を有効活用して造ってくれた、
『 初代 TARACO DB 』 ですから、
少しく時間をかけて使った上で、評価させてもらおうと思った次第でした。
しかし、使っていくうちに、
「こいつぁ〜、スゲェー!TARACO営業の革命だ!!」
と確信する迄に、そんな時間を必要とはしませんでした。
・ | 1956年7月28日生(A型) |
・ | 趣味:犬の飼育(ダルメシアン2頭飼育中) |
・ | 小学2年迄、大阪 |
・ | 小3から小4迄、愛知県岡崎 |
・ | 小5から現在迄、川崎 |
・ | 中学2の1970年、父/光隆が、同地にて、タラオ電機(現コムデック)創業 |
・ | 1980年から1999年 和泉電気(現IDEC)勤務 |
・ | 2001年 代表取締役就任 |