お客さまからの問合せやら、
注文品の加工やら、
そうそうそう、突然の来客やら、
一日のなかの繁忙な時間帯の中での、
それは、でき事でありました。
電話をとった家内から、
「HエンジニアリングのM内さんから ・・・・電話欲しいって。」
「電話番号のメモ、机に置いといたから・・・。」
「で、メモの内線番号、直接言ってって...。」
細事に追われ、時間と格闘の最中、
実は今日あたり、TELタッチ入れようと思ってた、
大口件名のキーマン/HエンジのM内さんの方から ・・・・ すわっ!電話!!
こりゃ、以心伝心・・・よき兆候 ・・ってか!
営業マンの本能が騒ぎ出します....ブヘヘヘへ。
そそくさと受話器をとって、
メモの電話番号を ・・・ ピッピッ ・ ポッポッ ・ パッっと
数回コールのあと、
女性のアナウンスがあって ・・・・
はやくはやく、内線でしょ、
内線言うんでしょ...って、はやる気持ちを抑えながら..。
で、 「直接、内線番号を ○×△..... さい。」 と。
私、もうこの時点で、おわかりの通り、
完全聞き間違いの思いこみ状態で、
内線番号を受話器に向かって、
いい声で、そういい声で、活舌よろしく、発音伝達して、
そいでもって、相手先の音声認識装置に認識させて、
M内さんの部署につないでもらわなければいけない....と。
世界のナベアツにも似て、
1回目 : 「3343 (サン ・ サン ・ ヨン ・ シャン)」
何の応答もないので、
おいおい、無視かよ ・・・・ と、
いい声、いい声、特別に いい声で っと..。
2回目 : 「サン ・ サン ・ヨ ン・・・・....。」
だいたい、この 「 ヨ 」 の頭出だし当りで、
自分のやってることの、おバカに気付いたように思いました。
音声認識なんかで、
内線振り分けなんて、するわけないだろう が....と。
足元で、キョトンとしている犬たち。
周囲の人間は、私の、この一人ボケに
どうも気づいてないことを確認して.....よしよしと。
で、何事もなかったように、冷静を装って、
内線番号の 3・3・4・3 を、
指でプッシュしたこと、 言うまでもありません。
・ | 1956年7月28日生(A型) |
・ | 趣味:犬の飼育(ダルメシアン2頭飼育中) |
・ | 小学2年迄、大阪 |
・ | 小3から小4迄、愛知県岡崎 |
・ | 小5から現在迄、川崎 |
・ | 中学2の1970年、父/光隆が、同地にて、タラオ電機(現コムデック)創業 |
・ | 1980年から1999年 和泉電気(現IDEC)勤務 |
・ | 2001年 代表取締役就任 |