ビジネス において、
ユーザーさん との コミュニケーション における
「 情報の伝達 」 は、たいへん重要な役割を占めるわけで、
情報伝達 の成果を上げようと、
日々、試行錯誤のマーケティング活動を重ねてきて、
ふと最近、「 伝達 」 という単語が、
「伝」 と 「達」 という二つの漢字で構成されていることに考え至り、
そして、私においては、
その 「伝」 の方、「伝えるということ」 ばかりに、
躍起となっていたことに ・・・・・・ 気づいたんです、ね。
私が 伝えたい情報 が、相手先に 「達した」 かどうかについては、
あまりに無関心であったことに気づいた、と言った方が的を得てるかもしれません。
「達」 の方から、 「伝」 の方を考える。
私にしたら、コペルニクス的転換です。
ユーザーさんの側になって、伝えたい情報が、この伝え方で、
本当にユーザーさんの胸に 「達する」 かどうかと考える。
相手のことに思いを致すことが、非常に大事で、
そうすると、「達する」 ということの確度があがるわけで、
少なからず、相手かまわず、自分の言いたいことを、しゃべりちらして
それで、さも伝えてるような気分になっているこれまでの私は、
結局、「達する」 から、ほど遠い状態にいるんだ....って、
人生、死ぬまで、 勉強です.....。
TARACOマーケティングの変化に、乞うご期待。
・ | 1956年7月28日生(A型) |
・ | 趣味:犬の飼育(ダルメシアン2頭飼育中) |
・ | 小学2年迄、大阪 |
・ | 小3から小4迄、愛知県岡崎 |
・ | 小5から現在迄、川崎 |
・ | 中学2の1970年、父/光隆が、同地にて、タラオ電機(現コムデック)創業 |
・ | 1980年から1999年 和泉電気(現IDEC)勤務 |
・ | 2001年 代表取締役就任 |