お客さまとの
エモーショナル・タイ ( 感情的 絆 ) を キーに掲げ、
スポーツマーケテイングにおいて、
一大旋風を巻き起こしたのは ・・・・・ かの? ナイキ ( NIKE ) ?
その? ナイキ ?創業者の
「 フィル・ナイト氏 」 が、
最も重きを置いた経営指針のひとつに、
エモーショナル・タイ ( 感情的 絆 ) があると聞いています。
この 経営指針 によって、
矢もて、
石もて、
追われるが如く、
日本球界から、
最初に たった一人で、
海を渡って大リーグを目指した
あの 「 野茂英雄 」 投手に、
まっ先に、スポンチャイジーの手を差し伸べ
ひいては、
あの 「 野茂投手 」 独特の
トルネード投法で
マウンドからボールを投げるたび、
あの? ナイキ ?の象徴の
“ スウォッシュ ” マークが入ったシューズが
ブラウン管の中に高々と映し出されることになって ・・・・
それを観戦している
世界の野球愛好家達の心は、
熱い? ナイキファン ? になったのでした。
即ち、
その瞬間、
好きだとか、
憧れるとかと言った、
感情的な絆 が、
「 野茂投手 」 を介して、
? ナイキ ? のブランド に表現され、
そこに、
お客さま ( 顧客 ) との間の、
強い絆が結ばれていったと 。。。。。。。
同じ絆 ( きずな ) に、
タイ ではなく、
ボンド という英語を当てたのは、
私が敬愛してやまない、
ムツゴロウさんこと、「 畑正憲 氏 」
犬 と ヒト との間柄を
絆 ( ボンド ) と呼んで、
技術的 ( ハウ・ツー的 ) な調教を否定し、
犬 と ヒト との絆 ( ボンド ) の結びつきを強くすることで、
犬の心の中に、
自分の心を入れると言った表現で、
犬 との素晴らしい共同生活が実現できることを力説されています。
私が感銘を受けた一説に、
「 家の犬が吠えて困る 」 という人がいます。
なんとか治そうとして、最後に
「 どうしたら治りますか?」 って訊いてこられます。
畑さんは、吠えないようにするやり方はありますと。
でも、
まず出来ることがあるのに、
それをやらない人に、教えられません ・・・と。
先ず、
その吠える犬を、
抱いて、
困って、
一緒に泣いてくれ、とおっしゃってます。
子育てに技術 ( ハウ・ツー ) なんかあるもんか、と。
魂 と 魂 でぶつかって下さい、と。
それが、犬との間の絆=ボンドを強くして、
素晴らしい共同生活が実現するんですよ、と。
チームTARACO も、
ゲスト ( お客さま ) との? 絆 ?を
もてる 熱意 と 誠意 と 創意 でもって、
より強く、
より太くできるように、
心一にして進んでいきましょう!
前回ブログで、
10年ぶりに会った甥っ子から、
「 おいさん、痩せたね!」
の、うれしいお言葉を頂戴致しましたので、
話題にのぼったついでに、
私にとって、
「 おぉこれって、効果あるんとちゃうん。 」
って思えたダイエット方法を紹介します。
ただ、先にことわっておきたいのは、
私は痩せたいと思ってはじめたのではないということ。
たまたま、縁あって、
大っきな犬を会社で飼うことになってしまい、
? 咬みつき犬 ? だけにはしたくないという一念から、
犬の運動不足は、
犬の最大のストレスで、
咬みつく主たる原因になるとか、
なんちゃら かんちゃら とかということ聞いて、
それがトラウマ ( 脅迫観念 ) みたくなって、
まずは 毎朝 毎夕 1時間。
一日都合2時間。
速足で 犬と散歩するようになったのでありました。
まっ、
これだけでも、
ダイエット効果満点と思われるでしょうが、
うんにゃ、そういうことではありません。
実は、
この散歩は、
ひっじょうに 私にとっては 曲者で、
それまで ウジ虫 か ナメクジ の如く、
30代になってからというもの、
歩くことをせずに、歩くことを忘れたかのように、
40代半ばを迎えてしまっていた、
このアタシが、
ある日 ( 犬を飼った日 ) を境に、
一日都合 8〜10km を速足で歩き出したというのは、
そりゃもう、
無茶苦茶なことでありまして、
半年も続けておりましたらば、
足が悲鳴をあげまして ・・・・・
元々、高校時代運動中に、
左足のひざを
完全逆Vの字にするといった、
ひどい接触事故 ( 人間ですよ ) をやっておりまして、
梅雨時とか、
珍しく運動なんかしちゃたりした時に、
その左足を酷使しますってぇと、
すぐ水がたまってしまうといったような ・・・・・ アタシの左足。
そんな左足であったことを、
一切省みず、
根が真面目な私は、
晴れの日は言うに及ばず、
雨の日も、風の日も、
嵐の日も、雷鳴轟く日も、
きっちりきっちり散歩致しまして ・・・・
それは、5月下旬のことでした。
雨上がりの二ケ領用水の橋のたもとで、
愛犬との散歩中に、
ちょこっと滑ったと思ったら、
ほんのちょこっとバランス崩したかなと思ったら、
グンニャ ・ グンニャ ・ グンニャ という音がするような? したような ・・・
そりゃもう、
ひどい ひどい左足首の捻挫をぶっこきまして、
骨折の嫌疑を 3人のお医者さんから、
入れ替わり立ち替わりかけられるほどの、
もう足が内出血してしまいまして、
米茄子が でっかく ・ でっかく なっちゃた状態で、
歩行がままならない、
松葉杖支給状態に陥ったのでありました。
その事故の後、
2〜3日は、
親父が犬の散歩を代行してくれましたが、
そんな申し訳けないことをさせてはなりません。。。
でね、
それをきっかけにして、
思い切って、
犬 を チャリンコ で引くように、
なったのでございます。
それまで、
チャリンコ なんてぇものには、
かれこれ四半世紀近く
乗ってなかったのですが、
自転車で、
毎朝 毎夕 1時間。
1回 12〜13km
都合 20〜25km/日
自転車に乗り出してから ・・・・・なんです。
まっ、なんというか、
パンプティー・ダンプティーのような我お腹が、
へっ込みだしたんです。
おそらく、
まことに勝手な、
私 独自の推論なんですが、
自転車こぎは、
大腿筋 ( 太ももの筋肉 ) という身体の中で、
もっとも大きい筋肉を使います。
これが、やはり ・・・・
中年の小太りなおじさんの
パンプティー・ダンプティーには、
一番ダイエット効果があったように思われます 。。。 「 おしまい 」
先日、
10年ぶり位に、
今春大学卒業の
甥っ子 ( 実妹の長男 ) がたずねてきてくれました。
よく知らなかったのですが、
なにやら、奨学制度を利用して、
大学に通っていたとのことで、
これから社会人 ( 中学校の先生 ) となって、
大学4年間の学費 ( 約300万円 ) を返済してゆくとのこと。
大学の学費は、
親に負担してもらわなかったというか、
親に負担をしてもらえなかったということで、
更に、お小遣いも アルバイトして自分で稼いだとのこと。
まっ、当たり前っちゃぁ当たり前と
おっしょる方もおいででしょうが、
私は、全額負担してもらったクチで ・・・・ 情けなし。
奨学金で大学へ通うのは、
家 ( 妹夫婦 ) の教育方針のようで、
彼の弟二人も同様の模様。
そりゃ、いいことだわなぁ ・・・ と
親を含め、
子供たちにしても、
今の時代じゃ、
なかなかに見上げたもんだと感心し、
「 それじゃ、しっかり勉強に身が入ったろ 」
って質問したら、即座に
「 やるだけやりました。」
すがすがしい笑顔で、
はぎれのよい返事が返ってきたのでありました。
そんな甥っ子が、
「 おじさん、痩せたね。」
って ・・・・。
久しぶりにあって、
「 ・・・くぅ〜。。。 」
この、この、このぉ〜、泣かせる奴 。。。。。。。
「 横浜究極ラーメン おごっちゃう。 」
「 食後に、ドトールのコーヒーもつけちゃう。 」
ガンバレ若者。
オッサンも頑張るわ。
世に流行りの
「 言いまつがい 」 ではありませんが、
50歳のオッサンの
IT 読み書き能力の実体は ・・・・
・教養 とするべきところ 強要 となっていたり
・共生 とするべきところ 強制 となり
・生産 としたつもりが 凄惨 や 清算 となっていたり
・協力外注 とあるべきところが 強力害虫 で
・信念 が 新年 となり
・祈念 が 記念 となる
・感謝 に至っては 官舎 で
・改訂 は 海底 で
・感激 したかと思えば 観劇してたり
・成約成功 と思いきや 製薬製鋼 ときたもんだ
・上記 が 蒸気 なら
・挑戦 が 朝鮮 で
・主要 は 腫瘍 となり
・殊勝 が 首相 なら
・相殺 は 総裁 で
・最少 とくれば 宰相 がきて
・希少価値 は 気性勝ち
・主旨 は 種子
・完成 が 歓声 なら
・結婚 は 血痕 となるのでした。。。☆○(゜ο゜)oぱ〜んち
「 まっすぐに、まっすぐに、延びた道 。」
一部の老舗名店と言われる お店で、
ここんとこ、いろいろと、
不祥事を引き起こしては、
その老舗ブランドを 地に落としていますよね。
創業うん百年の老舗に始まる、
「 老舗ブランド 」 という言葉からは、
・ 暖簾 ( のれん )にきずをつけない 。
・ 格式 ( 品格 ) を重んずる 。
・ 伝統を守る。
と言ったような言葉が連想されるんですが、
それらは、非常に保守的で、
先祖代々から受け継いだものをひたすら守り通して、
変革とか、挑戦とか、革新と言った言葉からは縁遠い、
頑固一徹、超保守主義のイメージを強く抱いてしまいます。
実は、
真に伝統を守るということは、
やはり、その時代時代の変化に、
その表現を合せてきたからこそ、
ダーウィンの進化論 を持ち出すべくもなく、
時代に適応して、
長く生き残って、
お客さまに愛されてこられたのではないのかなぁ.....と。
ふと、
ここ最近のお騒がせニュースを見ては、
真摯に、常に、
現状に満足することなく、
新しいこと、新しいことに、
ヒト も 企業も、
挑戦し続けていかなければ、
生き残っていけないんだろうなぁ .......と。
「 まっすぐに、まっすぐに、延びた道。」
ながめながら、
「 かくありたし。。。。」 と思う、
自分を実感するのでありました。
買い物があって、
街に出ました。。。。。
街と言っても、
会社裏手を流れる
多摩川はさんで、
反対側の東京都は調布。
調布の駅前にある百貨店
「 ルミネ 」 に行って参りました。。。。。
そうしましたら、
ご覧の通り。。。。
もう、店内は クリスマス・クリスマス。。。
まだ1ケ月以上も先だっちゅうに・・・
そう言えば、
コンビニは、コンビニで、
年賀状のご準備なんちゃらかんちゃらの旗が
たなびいてましたっけ・・・
師走を前にして、
もう既に、
世相は、
気ぜわしい、
気ぜわしいムードを
あおり出してきています。。。。。
調布ルミネのエントランスからの中継でした。。。。
我々が事業活動の基点としている川崎市。
その川崎市と申しましても、
多摩川に沿って、南北に細長うございまして、
我々がホームタウンとしております
中野島というのは、その川崎でも北部の方。
でも、
北部とは申しましても、
? 紅葉 ? という 風物詩 で 季節の移り変わり を、
身近に実感したことはありませんでした。
しかし、
今年は・・・というか、
今日、車を運転しておりまして、
会社から近くの、
読売ランド から 生田スタジオ を抜けて、
菅高校 の前の道を 通りかかりました時、
「 おぉ、紅葉。」
「 綺麗やなぁ ・・・。」
「 気分が高揚するわ。。。。」 ( ← 「 寒!」 って言われました )
箱根にでも、‘ もみじ狩り ’ と称して、
? 紅葉 ? を見に行ったのではなく、
こんな会社近くの、普段 行き来している場所で、
はじめて、
「 あっ、紅葉 」
っていう感じを肌で身近に感じたんです。
しかし、
紅葉って、きっと 深まりゆく 「 秋の風物詩 」 なんでしょうね。。。
今年は、秋が短い というか 秋が無い に等しい感じで、
夏の後、なんかすぐ 冬って感じで、
そうそう、今日、この秋はじめて、
ウィンドブレーカーを着たことも 影響してるのかしれません ・・・
今日 感じた ? 紅葉 ? って ・・・・
なんか、「 初冬の風物詩 」 のような錯覚を覚えたのでありました 。。。。
「 うわぁ、なんか、寒くなりそ・・・ 」 みたいな ・・・。
因みに、本来の 「 初冬の風物詩 」 って ・・・・・・・
? 落葉 ? だ わ な 。。。。。。 そりゃ、そうだわな。
「 チームTARACOに働くメンバーの物心両面の幸せを追求すると同時に、
我々の生業をもって、文化社会の発展に寄与貢献する。」
これを 『 TARACOの経営理念/経営哲学 』 と定めます。
そして、以下に、
改めて、今後の方針を打ち出します。
一部、これまで事ある毎、
私が打ち出してきていた方針を
転換、大転換していますので、
しかと確認の程、お願いします。
◆企業文化/経営風土にあっては ・・・
・個々人の自由で豊かな発想に期待する経営。
・一人の天才より、十人十色の才の結集。
・自主性尊重経営。
・お客さま第一主義。
※これからは、お客さまのことを? ゲスト ?と呼んで下さい。
お客さまより、更に気持ちを一歩進めて、わざわざお呼び
たてして来て頂いたお客さまは、我々チームTARACOに
とっては? ゲスト ?なんだという信念をもって接遇下さい。
・人間の無限の可能性を信ずる経営。
・メンバー相互が信頼の絆で結ばれ助け合う風土。
◆会社組織としては ・・・
・使命 ( ミッション ) 実現を追求する 『 燃える桃太郎軍団 』 になる。
・個性のない 金太郎飴集団 になるな。
・全員参加経営。
※メンバー全員が、経営する喜びを感じられる経営。
・無駄のない組織。
◆会社人事にあっては ・・・
・ゆるやかな年功序列賃金制に転換します。
※業績貢献直結の能力給は廃止します。
大変合理的やに思われた短期的な景気変動と同期する
業績貢献能力給は、真の意味で、チームTARACOに働
くメンバーの物心両面の幸せ ( 永続的雇用 ) を追求する
に当って、経営を永続させなければならないという、長期
的経営視点を欠いた、金銭でメンバーの働き甲斐を操ろう
とする不安不信の元になりかねないものであったと深く反
省し、長期的観点の5年10年というスパンで、はっきりと
貢献能力の差が出る賃金体系に全面変更する。
・適材適所の人材配置。
・人材こそが事業の源泉。
◆思想(理念)
・我々の生業で、文化・社会の発展に貢献する。
・もたざる経営であること。
・小さな本社であること。
・現金は現実であるということ。
・鶏口となるも、牛後となるなかれ。
◆事業
・まねをしない事業 ( 創造 )。
・まねできない事業。
・新規事業は、基幹事業に連鎖していること。
・高付加価値事業。
※ゲストの心をとらえる商品を創り出すために、チーム一丸と
なって、創意工夫の知恵を絞って生み出される付加価値。
・売上と固定費が同期しない事業。
・製造を外注委託するファブレス事業であること。
※ファブレス事業を撤回します。
愚直に ものづくりの原点に立ち返り、額に汗して自社商品
の製造に手を触れることが、真の事業の永続性の獲得に
繋がると信ずるから。
・新しい経営資源 IT を駆使せよ。
・地味で平凡でも、キラリと光る事業。
◆行動指針/スローガン?
・はよせい!( スピード最優先 )
・動け!( 動きながら考えろ )
・前へ!
・熱意 と 誠意 と 創意 をもって
・真実は強い ( 真実を言う勇気を持て )
・行ってなるほどだけが、自分のもの
そして最後に、
「 心一にして、ガンバロウ 」
株式会社コムデック
代表取締役
多羅尾 光道
┏
┏┏┏
┏┏┏┏┏┏
┏┏┏┏┏┏┏┏┏
┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏
┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏
┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏
しっかと経営に対して
覚悟が出来る前の、
正直、つい最近までの、
曖昧模糊 ( カオス ) の中での、
私の 経営哲学もどき と申しますものは ・・・・・
◆企業文化/経営風土にあっては ・・・
・個々人の自由で豊かな発想に期待する経営。
・一人の天才より、十人十色の才の結集。
・自主性尊重経営。
・お客さま第一主義。
◆会社組織としては ・・・
・使命 ( ミッション ) 実現を追求する 桃太郎軍団 になる。
・個性のない 金太郎飴集団 になるな。
・全員参加経営。
◆会社人事にあっては ・・・
・業績貢献直結の能力給。
・年俸制。
・適材適所の人材配置
◆思想(理念)
・我々の生業で、文化・社会の発展に貢献する。
・もたざる経営であること。
・小さな本社であること。
・現金は現実であるということ。
・鶏口となるも、牛後となるなかれ。
◆事業
・まねをしない事業 ( 創造 )。
・新規事業は、基幹事業に連鎖していること。
・高付加価値事業。
・売上と固定費が同期しない事業。
・製造を外注委託するファブレス事業であること。
・新しい経営資源 IT を駆使せよ。
◆行動指針/スローガン?
・はよせい!( スピード最優先 )
・動け!( 動きながら考えろ )
・前へ!
・熱意 と 誠意 と 創意 をもって
┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏
┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏
┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏
┏┏┏┏┏┏┏┏┏
┏┏┏┏┏┏
┏┏┏
┏
こうして ・・・・、
散文的に 列記させて頂きますと、
それなりじゃ〜ん・・・と思っていたところが、
私の経営者としての、
甘甘の甘ちゃんの困ったところ。
自分で、自分に、
次元を上げろ!と一喝してます。
私が、経営者になってからの、
この8年間の経営を振り返ってみますれば ・・・・
いいときもあれば、
悪いときもあって、
まぁ、
一言で言うならば、
かなりの運の良さで
ここまでやってこれた経営と言える、
そう自己評価します。。。
その運が良いと申します経営とは ・・・・
当社経営が、
曳いては、
経営者である
この私の経営に処する覚悟が
しっかと定まっていない、
経営に座標軸があるとするなら、
その座標の原点 ( X:0 Y:0 ) が
明確に規定されていないにも関わらず、
そこい、そこいに やってこれました経営を
運がよい経営だと、
私は、かように自己分析し、
評価づけしたのでありました。
原点が、不明確で、不安定 ゆえに、
だから、ふらつく。 だから、ブレル。
私に、経営の原点が
存在しなかったというわけではありません。
それなりの原点らしきものは、
もってはおりました 。。。。
が、しかし、ここの一点です。
そうここ、ここの点なんです。
ここが、我々の経営の原点。
我々の経営活動の全ては、
ここから発祥していますとする、
唯一無二の出発点。
道に迷ったなら、
帰るべき、戻るべき一点。
いつでも、どこでも、誰にでも、
恥ずることなく、凛と胸を張って、
言いきれる当社経営の魂の源泉。
そこのところの必要性を、
先達の一角ならぬ経営者の方々が、
口をそろえておっしゃっておられる ・・・・
「 経営哲学を持て! 」
「 経営理念を確立せよ! 」
ということだったのではないかいな と ・・・・
経営の舵取りを 8年もして、
数々の失敗を重ねながら、
そのほとんどを 運の良さでカバーしながら、
漸く、ようやくにして、気づかせて頂いた次第の
まぁ、なんと呑気な社長さんの 私 でございます 。。。。。。。。 感謝/合掌
起業家 ( アントレプレナー ) 向 ビジネス書籍や、
先達の一角 ( ひとかど ) の経営者の言霊に ・・・・
経営者になるに当っては、
「 経営哲学を もってして、当たらなければならない 」 とか、
「 経営理念を 確立しなければならない 」 と言ったことが、
再々表記されています。
学生時代、
それも大学において、
それを専攻したものだけが、
哲学だとか、理念だとかという
形而上的観念、又は概念を
学習 思索 理解して、
漸く、使うことが許される言葉であろうかと ・・・・
バイトと 麻雀と コンパに明け暮れてた
経済学部とは 名ばかりの
エセ学生だった 私にとっては ・・・
この ・・・
「 経営哲学 」 とか
「 経営理念 」 とか
と言われる形而上的観念/概念を
自分の心ん中に、
しっかと納めまして、
その思考錯誤して会得した
? なにかしらの無形の力の賜物 ? を
次に、他の人にわかる言葉 ( 言霊 ) に落し込んで、
世界に向かって、明々白々発信宣言する ・・・。
このことは、たぶん
一角の企業にしたいと志す
若い誠実な起業家の人にとっては、
正直、厳しいし、難しいし、しんどいことなんじゃないでしょうか。
なぜなら、
既に人生半世紀を生きてしまった、
かく申す私の場合において、
殊 このテーマに関しましては、
足かけ8年がかり、
茫然自粛の困窮の時節を経て、
ようやく、その混沌から、抜け出せたんですから。
会社の裏手を流れる多摩川では、
その護岸拡張補強工事の真っ最中 。
万里の長城を思わせる
立入り禁止の工事フェンス 。
まっ、どうでしょう ・・・・ 全長800m位でしょうか 。
因みに、万里の長城 ・・・
工事用フェンスと比較するには、
ちとあまりにも、
スケールの差が 大きすぎるっつぅもんで、
万里の長城は と言えば、
ユネスコ の 世界遺産 であり、
月 から 見える唯一の建造物 とも言われ、
その総延長は、およそ 6,400km にも及ぶんだそうな ・・・。
で、
その 万里の長城 もどきの
工事用フェンスで囲まれた 河川敷領域では、
これまた、
現代の ジュラシックパーク かと思わせる
恐竜のような 大型特殊工事車両 が、
あっちこっちで大活躍 。
最大級の肉食恐竜 ティラノザウルス が
その大きな口を開けて
牙をむき出すあり様を彷彿とさせる
パワーショベルカーのショベル。
我々50歳近辺 の世代なら、ブロントサウルス。
森林の木の葉を常食とする、超大型恐竜で、別名 かみなり竜 。
ジュラシックパーク世代なら、ブラキオサウルス。
超大型草食恐竜で、キリンのような長い首が特徴。
なにやら、
油圧ショベルによる河岸掘削後に出る浸水の
排水用のホースを敷設しようとしているところか ・・・・・。
まっ、ひと言で、
ある面、こういうのを見ていますと、
童心に帰れますわ 。。。。。。
普段、見慣れている 事物 や 風物 でも、
その見る 視点 や 視角 を変えてみると、
その対象となっている 事物 や 風物 の、
その かたち や 組合せ において、
時に、思いもよらない、気付かなかった
一面 が見えることがあって、
「 これって、おもしろいなぁ〜。」
と感動するときがありますよね。
こんなに、
鉄塔って、
空に向かって、
そびえ立ってたっけかなぁ ・・・・・・「 へぇ〜 」 という感じ。
オイラの足が、
こ〜んな、
こ〜んな、
こ〜んな 感じで、
もしも、
長かったら ・・・・・
今とは、また違った
俺の人生 に なっちゃてたんだろうかなぁ ・・・・・○×△□?
クレオパトラの鼻が、
もう少し低かったら、
世界の歴史は変わっていた、
な〜んて言われてるように 。。。。。。
でも、長くなくって良かった ・・・・・ホントに。
ジャニーズにスカウトされなくって良かった ・・・・・まったく。
この胴長短足、顔デカ、幼児体型 のおかげで、
現在の しんどい、
確かに
ある面、しんどいけれど ・・・・
視点を変えれば、
だから、こんなに おもしろい、
働き甲斐、生き甲斐ある、
こたえられない 俺の今の人生 が、
「 チームTARACO 」 と共に、
ここに在るわけなんだから 。。。。。。。
「 チームTARACO 」の メンバー の 一人 で、
わたしが、本人の承諾も得ず、真に失礼の極みながら ・・・
? おいちゃん ? ときに ? 和尚 ( おしょう ) ?
と呼んでいる メンバー がいます。
それは コムデック 監査役 「 西田正昭 」
http://www.taraco.net/staff/staff03.html
実は、その? おいちゃん ?は、
私の前職 和泉電気/現IDEC で、
私が 最初で最後の採用面接を受けたときの ‘ 総務課長 ’ 。
私が 第2創業を決断するに当って、
既に、和泉電気を 定年退職して、
ほぼ 岩戸の影に
御身御隠しになろうとされていたところを、
このわたしが、眼っこをつけて、
「 力を貸して下さい。 」 と合掌低頭して、
「 そこまで言うなら、だいぶ錆びついてきてはいるんだけれども、
もう一肌脱いで、TARACO の為に協力してみるか。。。」
そんな経緯を経て、「 チームTARACO 」 に参画してもらった、
謂わば、私にとって、大切な恩人に当る人物 です 。
そんな? おいちゃん ?は、
チームの皆んなの前では、
「 社長、社長 」 と
ありがたくも畏くも、
こんな私を 立てて 律儀に 呼んでくれます。
しかし、お互い 同じ釜の メシを喰った 旧知の間柄、
二人っきりにでもなろうもんなら ・・・・・・
「 おい タラ、おメェよぉ、おいちゃん、おいちゃんって
俺のこと、気安く呼ぶけどな・・・俺は、おメェの、
おじさんでも、なんでもねぇんだからな・・・・・・。」
と ベランメェの口調に始まって、
辻説法を説き出すこと .....しばしば 。
そうして、そんな調子で、
説法 にのぼる法話 ・・・・と言えば、
勿論、わが愛する 「 チームTARACO 」 のことばかり 。
そんな? おいちゃん ?の口から、
昨晩、ついて出てきたことが、
「 うち ( ← チームTARACO ) は、
日本代表のサッカーチームみてぇだなぁ ... タラ 」 と 。。。。
「 フィールドの中央でプレイする、優秀な中盤の守備的人材はいるけど、
シャカリキこいて、シュート撃つ人材がいねぇなぁ〜」 と。
実に全く、言いえて妙 。
自分でも、うすうす認識してはいたことではあったのですが、
こうも、絵的に端的な喩えで、
我々の現状の ウィークポイントを指摘されると ・・・・・ ふ〜む、納得 。。。。
補強ポイントがはっきりと見えて、
次の対策が見えて参りました 。
「 ほいで、突破口を開く シュートが撃てる役どころって、
おいちゃん、社長の俺がやるしかないっしょ 。。。。 」
「 その通り。」
真に、ありがたいこってす。。。。。感謝/合掌
・ | 1956年7月28日生(A型) |
・ | 趣味:犬の飼育(ダルメシアン2頭飼育中) |
・ | 小学2年迄、大阪 |
・ | 小3から小4迄、愛知県岡崎 |
・ | 小5から現在迄、川崎 |
・ | 中学2の1970年、父/光隆が、同地にて、タラオ電機(現コムデック)創業 |
・ | 1980年から1999年 和泉電気(現IDEC)勤務 |
・ | 2001年 代表取締役就任 |