盤屋さん改めTARACO社長のブログ

健康診断

[テーマ:徒然なる日常]

実は、今日は、
二年ぶりの健康診断。

50歳最初です。

ところが、昨日、いつもの朝とは言え・・・・・あいにくの雨、
「 嫌な雨だなぁ。。 」 なんて思って、
大型犬二頭の散歩に出ようものなら、事故を起こすから、
「 あぁ、結構な雨でございますわいなぁ。 」
と自分に言い聞かせて、気合を入れて、
犬たちの朝の散歩に連れて行きました・・・・・。
そうして、雨降りしきるなか、
なんとか、いつもの通り、散歩から帰って参りましたら、

  ・・・・しばらくとしないうちに・・・

な〜んか、腎臓から下腹部にかけて、調子がおかしい。

私の、この20年で、過去2〜3回あった、
原因不明の? 全身倦怠感 ?へつながりそうな、嫌〜な気配。

この私の? 全身倦怠感 ?とは、

最初、背中の腎臓あたりから急所( 性器 )のあたりへの、
嫌〜な違和感に始って、
1時間も経ずに、
もう身体全体が倦怠感におおわれて、
横になろうが、立とうが、しゃがみ込もうが、丸くなろうが、
もう、どうしようもない倦怠感( だるさ )で、
ジィーとしていられず、
七転八倒した挙句、
嘔吐にまで及び、
家族は心配して、
過去に救急車で救急病院へ。

確か1回は、親父の運転、
あとの2回が、救急車で、
救急の大学病院や市民病院に、担ぎ込まれました。

しかし、
ここ少なからず10年は、発症がなかった。

更に、
救急車で、担ぎ込まれたとは言うものの、
うち1回は、救急車が到着する前に、
もう1回は、先生の診察を受ける前に、
汚い話で申し訳けありませんが、
全部、トイレでなにやら腸に詰まっていた? あやつ ?がでてしまったら、
その途端、七転八倒から、潮が引くように倦怠感が消えていって、
もうホント、スゥーで、
一応、病院で診察や検査をして頂くのですが、
コレッと言った異常や原因は、全く診られずで、
点滴をして頂いたら、その日のうちに帰宅という程度のものです。

とは言っても、
その? 全身倦怠感 ?が、発症している間は、
やはり、私としては、身の置き所が無い? だるさ ?で、
これ全身、さいなまれるという状態でありまして・・・・・・・
ぶっちゃけ、「 なんとかしてくれぇ〜。。。 」 という気持ち。

過去、全て、その都度、都度に、
いろいろと診療検査して頂いたのですが、
各先生の所見は、
二人が、原因不明。。。。
まっ、腸の活動のバランスがくずれたかな。。。。みたいな。。ことで。
一人は、便秘。。。。
自分的には、便秘よりも下痢に悩まされる体質な。。ような。。まっ、バランスかと。

そんなこんなで、まっ、忘れかけてた
私の、あの? 全身倦怠感 ?の予兆を
昨日は、早々に感じ取ったので.....会社早退。

? 全身倦怠感 ?が発症したら、
即、病院へ行こうと思って、
先ずは、自宅へ帰って、
横になって、待機して、様子を伺いました。

そしたら、有難いことに、
嫌な違和感は消えないのですが、
? 全身倦怠感 ?までには至らずで、
ホント、何年かぶり、
ここ少なからず二頭目がきてからの
1年半は、犬の世話で、
会社にいることが多いので、
久しぶりの、ぶりぶりの畳の上、
テレビ見てるちゃぁ、見てるし、
本読んでるちゃぁ、読んでるし、
うたた寝してるような、ボッーとしてるような、
まぁ、生きてるんだか、死んでるんだか、、、、よく分かんないみたいな、
ゴロン、ゴロンして、昨日一日を過ごさせて頂きました。


そんで、一夜明けての今日は。。。。前述通り。
前々から決まっていた高津中央病院での・・・・、? 健康診断 ?

若干の、昨日からの違和感を残しつつの・・・・? 健康診断 ?受診。
本当の意味で、価値ある? 健康診断 ?ではなかろうか・・・と思いました。

で、健康診断そのものは、お陰さまで、一応全て、一発クリア。
後日、郵送の検査結果待ちということで、今日のところは、無事、終了。

しかしながら、
正直、バリウムは、きつい。

今、昨日からの下腹部の違和感は、すっかり消えまました。

それに替わって、
胃から肛門へと至る体内の管路には、
あの真っ白なピーチ味のバリウムが
パンパンのような状態の気がして・・・・・・・・・・・

ビミョウに、下剤が作用してきたような気もするし・・・・・・・・・・・

まぁ、なんと言って、今日のブログの最後をまとめたらいいモノやら・・・・・・・
 
 
とと、ともかく、 

今日は、二年ぶりの? 健康診断 ?でございました。。。。。m(_ _)m トイレ急行!

キャンペーン と 「 顧客DB 」

[テーマ:ビジネス]

毎年、年賀状で、
お客さまの在籍確認、

....と申しましても、

年賀状の返品の有・無による在籍確認という、
今思えば、実に、原始的手法による、
確認作業を恒例にしておりました。
 

昨年末のXmasキャンペーンは、
この恒例の確認作業を
「 TARACO 顧客DB 」 を有効活用して、
“葉書” と “Web” ( ホームページ ) の組合わせで、
これ迄、ご注文を頂戴したお客さま中心に、
“ 06Xmasキャンペーン葉書 ” に、
葉書記載の ID番号 に連動したラッキー抽選クイズを、
ホームページ上に設置して、
? 会員登録 ?して頂くことで、
「 当 / 否 」 画面に入って頂いて、
? 当 ? なら、TARACO商品割引クーポン進呈。
 

これが、
殊の他好評を頂いて、
WEB上で、ライブにお客さまの動き、
所謂、導線が確認出来て、
予想以上の反響と成果を
我々に、もたらしてくれたのでありました。
 

その経験を踏まえて、
第二弾の “ 07春のサクラ咲くキャンペーン ” では、
対象のお客さまの範囲を拡大し、
TARACO会員の? 会員登録 ?獲得の最大化に挑戦。

これ迄、
我々TARACO商品に、ご興味頂いて、
カタログ請求やら、サンプル請求を頂戴したお客さまに迄、
キャンペーン葉書の送付範囲を一挙に拡大して、
Xmas同様、
“ 07春のサクラ咲くキャンペーン 葉書 ”に、
葉書記載のID番号に連動のラッキー抽選クイズを、
ホームページ上に設置、
? TARACO会員 ?なら、
「 当 / 否 」 画面に入れて、
? 当 ?なら、割引クーポン進呈。

 

これら企画のポイントを整理致しますと・・・・

1)葉書を使った ← 以外に使われていない
            心を込めて、手間を惜しまなかった誠意を出しかった

2)葉書のデザイン ← 某有名デザイナーに依頼 ← 私的に? 超 ?こだわった
              雑誌は表紙 と何かの本で読んで、「 なるほど 」 と思っていたので
             
3)抽選クイズのスピード ← パッパッとやって、即結果が分ることにこだわった
                 少なからず、2週間後に当選発表は、絶対ダメだと思っていた

4)HP受けページ ← 葉書のデザインと連動したエンターテイメント性にこだわった
            ? 当 ?で、ヤッター、ラッキー!の感じが味わえるように。
            ? ハズレ ?では、ガックシなんだけれど、クスッとさせるように。
 

これら企画のコンセプトは、

お客様が葉書を受取って、

即、ゴミ箱行きにならぬよう、

クスッ(微笑)として頂いて、

キリキリした職務の、

ちょっとした休憩時間に、

今日の、自分の、私の、俺の・・・、

軽〜い? 運試し ?の乗りで、

気分転換の一助にでもなれた上での、

少しく楽しんでもらった上での 

     ・・・・・・結果、? TARACO会員登録 ?
 

お客さまに、こんなコンセプトで、「 仕掛け 」 を創って、
お客さまの傍へ、思い切って近寄ってみたら、
有難いことに、
また、
驚いたことに、
お客さまの方も、歩み寄ってくださって・・・・・、

売上は、前年同月2倍。

それよりも、なによりも・・・・・・、
TARACO会員登録が、

従来の一次関数 y=ax から、

二次関数 y=ax2 に方程式が入替り。

会員登録して頂けたなら、
我々としては、
「 TARACO 顧客DB 」
へ取込み可能となって、

我々にとって、

お客さまの導線の分析へとつながって、

お客さまへの次の一手対策、

我々の営業戦略、

曳いては、我々のマーケティング戦略へ、

とんでもない? 核 ?分裂を引起してくれたのでありました。

? TARACO 営業の心得 ?

[テーマ:TARACO 通達]

■「 チーム TARACO 各位 」

「 受注 」の反対語って.....「 失注 」と思っていませんか?
 
 
「TARACO営業においては、? 失注 ?という言葉は存在しません。」

「TARACO営業においては、? 受注 ?以外の注文は存在しません。」


 
逆に、「 失注 」の反対語を考えてみて下さい。

「 失う 」 の反対は、「 得る 」 です。

よくスポーツ解説なんかで、「 得失点差 」 なんて単語が使われます。
 
だから・・・・・
 
「 失注 」の反対語は、わたしは、「 得注 」 と捉えます。
 
もう一度、最初に戻って・・・・・
 
「 失注 」の反対語が、「 得注 」という捉え方が出来れば、
 
「 受注 」の反対語は、「 能注 」ということになります。
 
 
そうです。

「 受注 」の反対語の私の答えは.....「 能注 」。
 

なにを言いたいのかと言えば、
 
 
「 TELタッチ 」 に始る、

お客さまとの 相対営業 において、

「TARACO営業では、? 受注 ?以外の注文は存在しません。」

という考え方を、営業の心得に置いて、

営業展開をして頂きたいということです。
 
 
×注文とは、我々が、お客さまから獲得するものではない

×ましてや、お客さまに注文の催促や督促など、我々の方から、決してしてはならない

×TARACO営業において、得注は存在しえないということ

×絶対、お客様に、おねだりや、お願いの注文を頂かないということ

×TARACO営業において、能注も存在しえませんということ
 

○注文は、お客さまの使ってやろうの心から、発生したものでなければなりません

○注文は、お客さまから、お受けする、押し戴くイメージのものとなります。

○TARACO営業における、お客さまからの注文は、? 受注 ?しかあり得ないということ
 

この営業心得を、もう少し具体的に、

実際の営業の実践の場に

落とし込んで説明しておきます。
 

1)お客さまへ、其々の商品の特長に始る商品の説明を、
   お役に立てればの心を添えて、真摯に明快に繰り返し訴求して下さい。

  ※「そう言わずに、買って下さい。」 なんて破廉恥なお願いは、絶対してはなりません。

  ※熱意と誠意と創意をもって、商品の説明を、熱心に、繰り返し、訴求下さい。

 
2)お客さまからの苦情には、申し訳けございませんの心を添えて、
   徹底的に状況把握に努め、原因を究明して、再発防止まで落とし込んで下さい。

  ※逃げないでください。および腰にならないでください。真正面から立ち向かって下さい。

  ※ましてや、ごまかしたり、おちゃらかしたりは、絶対してはなりません。 
  

以上、本通達の主旨、理解徹底と対応方、お願いします。

2007年05月12日
チームTARACO
リーダー
多羅尾 光道

07春のサクラ咲くキャンペーンの誕生

[テーマ:ビジネス]

「 06Xmasキャンペーン 」 の葉書に
チームTARACOの 期待 をのせて、
昨年12月20日を目途に、
約1800枚をポストに投函しました。

年末までの短期間にもかかわらず、
1000円お値引きの 『 Xmas商品券 』
をご利用頂いた件数・・・・

? 5件 ?

更に、年が明けた1月度内での、
ご利用件数・・・・

? 27件 ?

一抹の不安でのぞんだ
「 チームTARACO 」 初の企画での、
そのスタートダッシュの反響は、
この期間のTARACO会員登録数の
飛躍的伸張と相まって、
正直、大いに我々に、
自信を与えてくれるものとなりました。
 
 
我々としては、
その自信を、更に補強して、
確信へと昇華させるべく・・・・

「 07バレンタインキャンペーン 」 を立案。

しかしながら、
あまりにも、準備期間がなく、

無理というより、無茶ということが

日を追うごと、判明。

・・・・必然的に、

バレンタインでの開催時期は、
見送らざるを得ない結論に至りました。
 
 
その状況を受けて、
無理のない、早い時期での
新企画キャンペーンの開催を
引き続き検討したところ、
3月中旬のスタートであれば、
準備を含めて、なんとか実施可能という結論となり、

それでは、キャンペーン名称を
開催時期を睨みながら、
? 何にする? ?
ということになって、
チームTARACO内で、もんでもんで決まりましたものが・・・
 
? 07春のサクラ咲くキャンペーン ?
 
今年は、暖冬。
3月中旬のサクラ開花予想なんかも出ておりまして、
サクラが咲く前に、

絶対、葉書を送らなければならない!

が、誰言うとはなしに、暗黙の了解で、
キャンペーンの準備に取りかかったのでありました。

新井さんのパラダイムシフト

[テーマ:ビジネス]

カメラマンの、
新井さんのスタジオに伺って、
デジタルカメラの撮影勉強会の合間合間の
なにげない会話、雑談の中で・・・・、

ふと考えたら、

7年前。

新井さんに、
タラコ銘板のカタログ用写真をお願いしたのは、

カメラが、
まだ、デジタルカメラではなく、
昔なつかしい、一眼レフカメラ のとき。

今みたいに、
撮ったその場で、
写真を確認できなかったし。。。。

今みたく、
パソコンとプリンタで、
写真をいとも簡単に、印刷( 現像 )なんてことも、
想像できなかったわけで。。。。。

だから、カタログ掲載の写真とかって言えば、当たり前に、
プロの写真家に、お願いするしかなかったんですよね、って。

  
・・・・で、ところで、新井さん。

「 いつから、デジタルカメラに? 」

って、うかがったら、

「 2年くらい前。。。 」
 
 
大いなる決断をして、
アナログの世界から、デジタルの世界へ、
所謂、パラダイムシフトしたとのこと。
 
職人のムード漂う、新井さん。

多くは語ろうとはされませんでしたが・・・・

7年前、
当社に来てもらっての、写真撮影では・・・・

一眼レフカメラのファインダーを覗きながら、
そのシャッターチャンスの一瞬に、
ある意味、勝負をかける、
鷹の目をみせて下さいました。
 
 
あの昔ながらの、? 一眼レフカメラ ?を

? アナログのカメラ ?って、

このブログのテーマの進行上、

敢えて、規定させてもらっちゃいましたが・・・・、
 

そして、撮影後、暗室にこもっての・・・・。

あの刑事ドラマのワンシーンを
ふつふつと想い起こさせる、
フィルムの現像作業。
 
 
大学卒業以来、培ってきた
そうしたアナログのカメラの
写真撮影のキャリアやノウハウの一切合財を、
一挙にリセットする、
後戻りのきかない? 決断 ?をされたんだなぁ・・・・と。
  

1からではない、
ゼロからの、デジタル世界へ。

50歳目前、身体ひとつで、
飛込んでいかれたのかと・・・・・。

「まっ、時代の趨勢で、飛込まざるを得なかったんですよ。」
とは、おしゃってはいましたが・・・・・。
 
マッキントッシュのパソコンを前に、
 
「こいつと格闘の毎日ですよ。。。。」 って、苦笑された新井さん。
  
 
? アナログ ?から? デジタル ?へ。

そのお陰、
私みたいな、ズブの素人の、
にわかカメラマン撮影の写真であっても・・・・

自社のカタログや、ホームページに、
まぁ載せても、なんとかなるような、
時代になったわけでありまして・・・。
 
しっかし、

アナログの時代に、
確かに存在した、
例えば、音響機器の愛好家達の
? 音 ?へのこだわりから語られる
? 侘び ?とか? 寂び ?といった情感が、
感じられなくなったのは・・・・・・、

私だけ。。。。。。
 
 
そう言った意味では、
デジタルの時代は、
どれもこれも、均質・均一で、
その人、そのものの? こだわり ?に始る、
風情とか、情緒というものが
なくなってしまったなぁ〜って、感じてるのも・・・・・・・、

私だけ。。。。。。。
 
 
 
 
「頭のいいモノが生き残るのではない。」

「力の強いモノが生き残るのでもない。」

「ただ、環境の変化に適応出来るモノだけが、生き残るのだ。」

と、どこかで聞きかじった、
ダーウィンの 『 進化論 』 の一説を
思い浮かべる、今回の勉強会でありました。
 
 
 
同時代を生きる者として、
新井さん!
お互い頑張りましょう!!

そして松井くんは、TARACOカメラマンに。

[テーマ:ビジネス]

前編の? 写真撮影 ?から引き続きます。
 
 
新井さんのスタジオへ、
私と松井くんが持参したデジタルカメラは、
これ迄、当社HPやカタログの写真を取ってきた
我々にすれば、肝いりの優れもの

キャノン製PowerShot S2 IS。

確か、家電量販店で、2年程前、
50,000円弱。
 
 
新井さん愛用のデジタルカメラも、

キャノン製。。。。

うんだ、けんども。。。。

見ただけで、それと分る、プロ仕様。

60万円なんちゃらとかって、
おっしゃってられましたかいな・・・・と。
 
「社長も、買えばいいじゃない。」 だって。

「ごご、ご冗談でしょ。」 って、私。
 
と言うのも、新井さん、

我々のデジカメを手に取りながら、
まっ、プロのカメラマンからすれば、

「ここ、これは、カタログ撮影用のカメラじゃな〜い?」

そんな風に見てる・・・・・感、有有。

「そりゃ、そうだわな。」 って、瞬間妙に納得する、私。
 

でも、そこは
大人な新井さん。

私のように、
見たまんま、感じたまんまを
直裁的に、口に出す方ではない・・・・と、
周囲の方の気持ちを思いやられる方なんだと、

私、お見受け致しました。

あくまでも、私一個人の感じですが。。。。私の感〜じ。
  
 
だって、新井さん、
我々のカメラの取扱いに、
あきらかに困惑の表情が・・・・・・

取扱えないというのではなく、

「フゥ〜む!」

「こ、このカメラですかぁ〜。」

「えぇ〜、とっとっと。」

「どうやって、撮影テクニックを伝授してさしあげましょ。。?」

って、思ってられるのが、如実に伝わってきてました。
 
多分、バカチョンすぎるのでしょう。
要は、鈴鹿サーキットに、
“ オートマチック車 ” で登場かよ・・・・って感じ。
 
そこへいくと、
新井さんのデジタルカメラ。
被写体やそれを取り巻く環境に、
微妙に調整できる、調節機能が随所にあって、
まさしく “ 夢のF1カー ” の様相。
当然のこと、
ギアはマニュアル操作でございますわいな・・・・みたいなぁ。
 

とは申しましても、
今さら、どうしようもない我々の道具。

そうした状況を、
忖度して頂いての、
カメラマン 新井さん による
デジタルカメラの撮影勉強会。
 
 
あらためて
新井さんは、
我々の持っている
デジカメ含む撮影用機材を
有効活用して出来得る、
均質・均一な写真撮影のテクニックを
手取り足取り、およそ3時間に渡って、
丁寧に伝授頂きました。
 
お陰で、
松井くんは、
立派なTARACOカメラマンに育った模様。

 
近々、
TARACOホームページの
オンラインショップにアップされる
新規追加のフィルム銘板の
サムネイル写真は、
松井くん撮影のものとなります。
 
 
従来の、

私が撮影の? ガッツ ?サムネイル写真と、

松井撮影の? 新井風 ?サムネイル写真とを

どうか是非、見比べて、ご鑑賞下さいませ。

と言うような次第で、

会社へ帰った私は、

写真撮影の重圧から、解放されて、  
 
「ヤッりぃー!」
 

と一人喜んだのでありました。

写真撮影

[テーマ:ビジネス]

先日、
松井崇くんと
今からおよそ7年前、
タラコ銘板発売当初に、
カタログ掲載用の写真撮影を
当時、お願いしていた?カメラマン?新井さんのスタジオへ、
お久しぶりの、ぶりぶりで、伺ったのでありました。
 
新井さんのスタジオへ、
訪問させて頂いた目的はと言うと・・・・・

TARACO立上げ当初に
お世話になった恩人にもかかわらず、

ここしばらく随分とご無沙汰で、

その非礼をも省みず・・・・・・、

たいへん厚かましくも・・・・・、

デジタルカメラを使った静物 (タラコ商品) の、
写真撮影時における、
プロの撮影 「ノウハウ」 「ポイント」 「テクニック」 を
教えて頂く為に、伺ったのでありました。
  
長々のご無沙汰の上、、
突然の私からの、
ある意味無茶苦茶な、
プロのノウハウ伝授の申し入れにも、
出合った当初となにも変わらず、
快く応じて下さった 新井さん には、
感謝の気持ちを喩える言葉が見つかりません。

ただ、ひたすら、「ありがとうございます。」 の限り。
  
ただ、
新井さんと我々との “ご縁” が遠くなっていたのには、
他のカメラマンの出現があったわけではありません。

全くのカメラのズブの素人の、
こんな私にさえ、
自社のカタログやホームページへ掲載する写真なら、
兆速で進化する市販のデジタルカメラを使えば、
なんとか、かんとか、気合で撮影できるという・・・・

? デジタル革命の恩恵と普及 ?

という道具の進化が介在していたのでありました。

実際、現状の、
TARACOホームページ並びに、カタログの掲載写真は、
インスタントカメラマン多羅尾の手になるものが、ほとんどです。

それじゃぁ、わざわざ新井さんに
なぜ無茶苦茶なお願いをしたのかと申しますと・・・、

この6月に控えます
「 銘作くん 」のバージョンアップで、
「 でこパッチンシート 」の種類が、

現状、8メーカ71機種 → 今回、11メーカ107機種

へと大幅に増加することに伴い、
少なくとも、ホームページのオンラインショップ用の
写真の撮影が急務という現状のなかで・・・・・

ここへ来ての、? 気合 ?言い替えれば? ガッツ ?だけでの、
インスタントカメラマン 多羅尾 の撮影テクニックだけでは、限界が露呈。

ズブの素人撮影の写真の限界とは、
露出とか、絞りとか、ISOとか、レフ板とか、照明とか・・・・
全く分っていないと言うか、
分る気もないと言うほうが正しいか・・・・・

その結果、とにもかくにも・・・・

・同じような写真が、二度と撮れない。

・上の不具合にも関連するのですが、ライティングがメッチャ、メッチャ。
※そも、撮影時のライティングの常識が全く分っていない。

・従って、私は、写真撮影が嫌いだ。大嫌いだ。気が重い。

で、新井さんに、
現状の、目はつりあがり、肩はいかりの? ガッツ ?を必要としない、
上手じゃなくていい、写真コンクールへ出展なんか絶対しない、けれども・・・、
被写体である静物を、均質に、均一に、平常心で、撮影できるポイントを
お教え願おうと・・・・・。
また、カメラに向いていない私にとって代る、
もう一人の社内用カメラマン( 松井 )を育成しておきたいと・・・・。

そんな事由からの、
新井さんのスタジオへの、
訪問と相成ったのでありました。

06Xmasキャンペーン結果報告

[テーマ:ビジネス]

はじめて
われわれから、
お客様へ打って出て、
お客様に 「仕掛け」 を創って、
営業することになった、

?06Xmasキャンペーン?

その結果をありのまんま、ご報告させて頂きます。


■お客様リアクション総数の? 社内予想 ?/ [ 結果 ]

 ※ Web や Fax で、キャンペーンからの、
   お客さまのフィードバックを頂戴した総数 
 

・多羅尾光道。。。。? 500人 ?/ [ 約700人 ]

・若杉尚夫。。。。。? 200人 ?/ [ 約700人 ]

・柄澤英司。。。。。? 150人 ?/ [ 約700人 ]
 
 

■商品券利用者数の? 社内予想 ?/ [ 結果 ]


・多羅尾光道。。。。。? 150名様 ?/ [ 52人 ]

・若杉尚夫。。。。。。。? 20名様 ?/ [ 52人 ]

・柄澤英司。。。。。。。? 15名様 ?/ [ 52人 ]
 
 
キャンペーンの結果感想を、
ごちゃごちゃ申し述べるより、
ありのままの数字を公開しました。

こういう時、
あらためて、数字のもつ? 客観性 ?が、
長〜い説明より、
より多くのことを物語っているように思います。
 
 

そして、以下の私のキャンペーン総括が、
本当に、野卑で、野蛮で、
慎に、申し訳けないのですが、

一番、自分的には、端的で、的を得た表現なので・・・・

先に、皆さんのご寛容とご容赦をお願いしつつ・・・
総括させて頂きます。 
 
私の、これ迄の、
営業を狩猟に見立て、

従前の私の営業スタイルは、
高性能スコープ付きライフル銃による、

? 一人一撃必殺営業 ?でありましたが・・・
 

今回の06Xmasキャンペーンで、
長年愛用のライフル銃から、
散弾銃に持ち替えての、

?千人百撃多殺営業?への開眼の端緒を

開くこと叶いました。

ありがとうございました。

そして、我々の今後の営業に、

ご期待頂けるのであるならば、なによりの喜びでございます。。。。。m(_ _ )m

06Xmasキャンペーンの意義

[テーマ:ビジネス]

06Xmasキャンペーンは、
当社、インキュベーションビジネスの、
TARACO事業における営業戦略の、
コペルニクス的転換の端緒となるものでした。
 

要は、
お客様に対して、
我々、チームTARACO からは、

「仕掛けない」

「動かない」

「静かなる待ちの営業」

という創業以来から、
我々が堅持してきた
営業 “スタンス” からの、
キッパリとした決別を意味しました。
 

06Xmasキャンペーンが第一弾となって、
お客様が、我々チームTARACOに対して、
アクションを起こしたくなるような、
ビットを立てたくなるような・・・・・、

『チームの英知と持てる資源をフルに活用した、「仕掛け」 を創る』

『チーム一丸、お客様一途に、「仕掛け」 を介して、働きかける』

そうした中で、お客様から、リアクションが頂戴出来ましたならば、

『顧客DBを駆使して、お客様へお役立ちの心を添えて、積極的に営業する』
 

06Xmasキャンペーンとは、
チームTARACOにとって、
地動説から天動説への転換を意味する、
大きな当社営業戦略、曳いては経営戦略への、
パラダイムシフトとなったのでありました。
 
 
【 06Xmasキャンペーンの反響 】

・葉書送付総数。。。。約1800枚

・葉書返品数。。。。。4枚

・リアクション。。。。。約40%
 

◆キャンペーンの総括

・想定以上のお客様からのリアクション

・営業の重要性の痛感

・マーケットイン施策の更なる強化

・第二弾 07サクラ咲くキャンペーン開催の決定
 
 
あらためまして、
06Xmasキャンペーンの節には、
たくさんのお客様に、ご参加 ご賛同頂きましたこと、
この場を借りて、深く篤くお礼申し上げます。

この反響結果に、
決して、決して慢心などすることなく、
これを契機に、
ますます我々の使命であるところの、
「製造に携わる、多忙な貴方へのお役立ち」
の原点に立ち返り、
チームTARACO 一丸となって、
もてる?熱意?と?誠意?と?創意?で、
さらなる上へ、その上へ を目指して、
商品から始るサービスの革新に、
精進させて参りますことを、
お約束させて戴きます。

DB営業と06Xmasキャンペーン

[テーマ:ビジネス]

『TARACO DB β版』 を
そこそこに、
わたしが、
使いこなせるようになってきた年の瀬は、

毎年、恒例の、
お客さまの所在と在籍の確認を兼ねた、
“タラコ年賀状”の発送準備の検討時期で、

この年(要は、昨年末)、
発送する、しないということが
チームTARACO内で議論になった時期でもありました。
  
恒例だから・・・、
毎年やってきたから・・・という理由での、
「やる」 という考えは、わたし的にはNG。

しかし、
一年に一回は、
お客様の所在と、
出来れば、
ご担当者の在籍は確認したい。
というのは、わたしの本音。
 

年賀状に、
なぁ〜んか、
TARACOらしい、
TARACOならではの、
遊びの感覚といっちゃぁ申し訳けないんですが、
受け取ったお客様に、
わずかなりとも多用の中での、癒しの効果というような、
心の緊張を少しなりとでも解きほぐすというような、
そんな工夫・仕掛けをして、
我々の目的である、在籍確認をさせて頂けたら・・・という、
ミーティングのムードになってきた時、

『TARACO DB』 開発者の柄澤くんから、

「年賀状って、いっぱいきてて、印象薄くありません・・・・。」

要は、お客様が年明け出社されたらば、
当然、たくさんの年賀状が届いていて、
その中の1枚に我々の年賀状があるということは、
我々が目指す、“地に爪痕を残す”ってことにはならず、
その他大勢のなかに、少なからず埋もれる可能性大っていう、

年賀状のテーマの真っ只中で、
面白すぎる発想の意見がでて・・・・

更に、

「クリスマスカードって、どうでしょう?」

わたしは、瞬間で、ビビビと感じました!

「クリスマスの時期って、穴場だ!」 って。

多分、その場にいたメンバー各自、
それぞれも若干の時間差こそあったものの、
みな一様に・・・・。

「クリスマスは、イケテル。」

というムードになるのには、
たいして時間はかかりませんでした。

構想意見の一致を見ましたら、
お客さまを喜ばす企画のコンテンツの方は、
トントン拍子に意見がまとまって、

クリスマスキャンペーン葉書と
TARACOホームページサイトを絡めた、
即、「当り」 か 「ハズレ」 かの結果判定が出る
商品券プレゼントキャンペーンとすることに決定。

こんな経緯を経て、
恒例の新年の年賀状は、ヤメェ〜。

今年は、
年賀状から、
06年クリスマスキャンペーン葉書でいくことに決定。
 

これが、『TARACO DB』 を使った、
本格的、DB営業のはじまり。

そう、はじまり、はじまりです。。。。

TARACO、営業させてもらいます。

http://www.taraco.net/blog/momo/2006/12/

momo061225_1.gif

TARACO DB β版から。。。

[テーマ:ビジネス]

FAXやメールたれ流し営業は、
言わずもがな・・・、
テレマに代表される、
電話営業ですら、
わたしは、先述の通りで、好きではありませんでした。

それじゃ、
根性・気合・体力のガッツに期待をかける
飛び込み新規開拓 「ガッツ」 営業が、
好きなのかと言えば、
自分が営業として通ってきた実地体験から、
その非効率さ・非能率さを考えると、
わたしは、もっと好きではありませんでした。
 

視点を変えて、
自分がお客さんサイドになって、
それらの営業を仕掛けられる側だと考えると、
どれをされても、
「あんまり嬉しくな〜い。」
と思ったことが、その根底には大きく影響しています。
 

そんな自分ですから、
タラコ営業のやり方は、
仕掛けない、静かな営業がベターと判断。

仕掛けるのは、ダイレクトメールだけ。

その代わり、
世にないアイデア商品を、
Webを核とする最先端システムでサポートし、
スピード最優先のサービスで
営業を補完しようと考えたのでありました。
 

でも、これでは、
お客様は、なかなかに
動いては頂けないという真理を、
頭固い・意志固い・ウンコ硬い、
頑固で、変固で、一途なわたしに、
年月という天の配剤をもって、
ジ、 ワァ〜、
ジワ、ジワァ〜っと、
ビジネスの神様は
やさしく諭して、
天啓を与えるタイミングを
はかっておられたんだと思います。
 

その天啓が、『 TARACO DB β版 』。
このベータ版顧客DBは、
タラコ営業の唯一にして、
最大の営業であるところのダイレクトメールの、
宛名ラベルを簡易発行する目的で創られていましたから、
当然のこと、
まずは最初、
フェーズ(局面)が変わると、
自分でもびっくるするぐらい素直なわたしは、
カタログ・サンプル資料発送用宛名ラベルの発行に
言われるまま、使いはじめたのでありました。


使いはじめてみて、
目的の宛名ラベルの発行が、
「こりゃぁ〜、楽チン。」 と感じたというより、

使い始めた当初から、
要は、顧客データを参照した途端から、

例えば・・・

これらは、現在掲載の広告媒体を通して、カタログ請求を頂戴したお客様。
それと同じ時期に、こちらは、HPより、直接サンプル依頼を頂戴したお客様。
更に、TARACO会員登録をして頂いて、カタログを送っていないお客様。
ましてや、「銘作くん」をダウンロードして頂いて、カタログを送っていないお客様。
初注文を頂戴したお客様で、カタログを送っていないお客様。
いやはや、1年前に注文を頂戴したお客様で、未だにカタログを送っていなかったお客様。
何度も注文実績のあるお客様で、実は、最新カタログを送っていないお客様。
    ・
    ・
    ・
見えて来るわ、見えて来るわ。。。。お客様の様子が、が、がががが。。。。が。
 
わたしの中の眠っていた営業マンの素養が再生した瞬間というべきか。。。

いてもたってもいられず、自然に、
ともかく受話器をとって、
お客様へカタログ発送の連絡、未送付の謝罪、注文のお礼と・・・
テレマではない、
昨今、当社で言うところの、
「TELタッチ」 をしている自分が、
そこにありました。

DB営業の出会いと誕生

[テーマ:ビジネス]

TARACO事業において、
どう営業を仕掛けたら良いものか、
どうしたら、もっとお客さまのお心を頂戴できるのか、
暗中模索の79転80倒を続けてきていた。。。。昨秋。
 
 
柄澤英司君が、
彼担当の基幹システム事業の
空きというか待ちの時間の合間を、
うまく使って・・・

われわれTARACO事業の
唯一拡販の営業の拠り所である
業界各紙への掲載広告からの資料請求や、
イプロスWeb掲載広告の資料請求やら、
直接TARACOのホームページへの資料請求やら・・

諸々の資料請求に対する、
その発送用宛名ラベルの発行と
資料請求と資料発送の管理を
もっと容易に効率化しましょうというのが、
柄澤君の第一義であったかと思います・・・。
 
「柄ちゃん、間違っていたらゴメンナ。」
 
ある日突然、
柄澤くんは、彼の机のパソコンの画面をさして、
社長見て欲しいと言ってきて・・・
 
それまでは、
例えば、X社のYさんというキーマンの方は、

TARACOをなんの広告媒体で認知したのか、

TARACO商品の採用に至る、TARACOメンバー登録から、
「銘作くん」のダウンロードと言った導線の推移や、

TARACO商品のn回に及ぶ購入の履歴と進化と現状、
       ・
       ・ 
そうした個々のお客さまのマーケットインした貴重な情報(データ)というものは、

例えば、
TARACO商品の購入の履歴は、受発注システムの中。

資料送付リストは、宛名発行ソフトの中。

といったような形で、バラバラに分散格納されていたものを、
一つところのサーバに、
収集・仕訳・整理・統合して、
宛名ラベルの発行とその履歴を
詳しく追跡できるようにしてくれたものを
わたしに披露してくれたのでありました。

それが、『 初代 TARACO DB 』 でありました。

わたしは見た瞬間に、「これだ!」 と閃きまではしませんでした。
しかし、自発的にラベル発行と管理の効率化を目論んで、
時間を有効活用して造ってくれた、
『 初代 TARACO DB 』 ですから、
少しく時間をかけて使った上で、評価させてもらおうと思った次第でした。

しかし、使っていくうちに、
「こいつぁ〜、スゲェー!TARACO営業の革命だ!!」
と確信する迄に、そんな時間を必要とはしませんでした。

DB営業

[テーマ:ビジネス]

1000社とか、1000人とか・・・
いや、それ以上、10,000社とか、10,000人とか・・・・
いやいや近い将来50,000社とか、50,000人以上とか・・・・
そんな数のお客さまに、どう営業を仕掛けたらよいのか?
 

ともかく、これ迄の私の20数年に渡る、
営業のキャリアの中において、
そんな大勢のお客さまを対象に、
営業を仕掛けたことはなかったわけです。
そんな大勢のお客さまの要望に、
どうお応えしたらよいのか、
皆目検討がつかなかったわけです。
 

なんつったって、これ迄は、
1,000社で1億を造る営業ではなく、
1社で1億を造る営業のキャリアしかなかったのですから。。。。。。
 

極論を申せば、
ここぞというお会社の、
特定のお一方様を探し出し、
そのキーマンに、徹頭徹尾、
営業を仕掛ければ、良かったわけです。
 
だから、そんなキャリアの私が採った、
TARACO事業の営業戦術は、
 
「世にない、良いものや、サービスを創れば、必ずや売れる」
という信念というか、信仰のもとに・・・・

1)業界タブロイド紙への広告記事掲載によるPR

2)展示会への出展

3)カタログ、サンプルのダイレクトメール

4)検索エンジン対策

ただひたすらに、上記の営業手法の真摯な繰り返し。

もちろん、お客さまからのお問合せやクレームには、喰い付きましたが、

我々から、お客さまへ、一方通行のワンウェイ、情報たれ流しの営業で、
積極的に、双方向のフィードバックをとる営業は、全くしかけませんでした。

まぁ、なんと申しましょうか、おとなしい静かな営業とでも申しましょうか・・・
周りのメンターからすれば、イライラするほどに、
お前、しっかり営業せぃやっていう感じに映っていたのではないしょうか。
 
私が、フィードバックをとらなかった理由は、
1,000人以上のマス?マーケティングに
精通しているであろうと思われそうな方々に、
一様に、わたしの現況を説明し、
効果的な営業の仕方、手法を、探ってみると・・・・
 

決まって、そうした方々からのアドバイスは、・・・

◆FAX営業
およそニーズがありそうだと思われる顧客(1000社〜 )に、
ランダムに商品PRやアンケートのFAXをランダム送信する。

■FAX営業に対する、私の考え
こうした、受け手側の都合を無視した、
一方的なFAX送信のやり方は、
わたし共にも、たびたび送りつけられてくるのですが、
その度、わたしは、送信先に対して、
一度として、好感を抱いたことはなく、
小さな嫌悪感を蓄積させているというのが現状で、
この手法は、わたしがトップでいる限り、採用はあり得ない。


◆電話営業(テレマ)
およそニーズがありそうだと思われる顧客(1000社〜 )に、
ランダムにアウトソース会社に依頼しての電話セールス。
俗に言われる、TELマーケティング、略してテレマ。

■テレマに対する、私の考え
やはり、これもFAX営業しかりで、
わたし共に、日常的にかかってくる電話営業に、
好感をもった試しがありません。
例えば・・・
通信料金の値下げにひっかけて、
さもNTTと思わせぶりにテレマしてくる電話屋さんや、
先物取引等々のうまい資産運用話で、
さも社長の知合いでもあるかのようにテレマしてくる金融屋さん。
そんな電話に間違ってでてしまった後の、
あの余韻の悪さは、経験者の方なら共感頂けるのではないでしょうか。

お客さまをおもんぱかった電話やFAX営業ならいいんですが、
全く送り手側のいいたい事、都合だけの営業は、
わたしには出来ません。

■メール及びメルマガの配信
上記同様、お客さまをおもんぱかったメールやメルマガの配信ならば、
容認もできるのですが・・・・
わたし共のホームページを見たことすらないのに、
現状からの売上や集客の大幅アップを歌い文句に、
ホームページ制作を売込んでくるメールなどは、
即、ゴミ箱ゆきにしてしまいます。
 

今、ふり返れば、
わたしに、1,000人のお客さまの顔が、
少しでも垣間見えれば、
逆に、私なりの双方向の営業ができたんです。
それが分らなかったから、
動けなかった。
営業できなかった。

その課題を解消し、こんな私に、
1,000人以上のお客様へ、
営業ができる道を開いてくれたのが、
顧客DB。(お客さまのデータベース)

この顧客データベースのことを、
当社では、『TARACO DB』 と呼び、
このDBを有効活用して実践する営業のことを、
『DB営業』 と言います。

プロフィール
  • 「多羅尾 光道(たらお みつみち)」
  • (株)コムデックの代表取締役社長。
1956年7月28日生(A型)
趣味:犬の飼育(ダルメシアン2頭飼育中)
小学2年迄、大阪
小3から小4迄、愛知県岡崎
小5から現在迄、川崎
中学2の1970年、父/光隆が、同地にて、タラオ電機(現コムデック)創業
1980年から1999年 和泉電気(現IDEC)勤務
2001年 代表取締役就任
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